サーフカーニバル

（競技終了後のＢＢＱ。腹を空かせた子供達には肉・・・あとは大人の時間・・・）

　今日は、福岡の志摩町でライフセービングクラブの一大イベント、サーフカーニバル。すなわち、ジュニア・ライフセーバーにとっては教室最後の〆、大人にとっては再来週の宮崎で行われる九州ライフセービング大会の前哨戦といったところか。

　９月になりクラゲも存在を消し、水温は高く、気温は真夏ほどではなく・・・つまり、海に入るには最適のシーズンなのである！！

　そんな中、ビーチフラッグやレスキューボード・リレー、ラン・ボード・スイム・ランといった種目を大人・子供混合で編成したチームで競い合う。参加賞はナント、北京五輪記念グッズ・・・あっという間に時間は過ぎ・・・その場で即、バーベキュー。腹を空かせた子供達のためにバンバン肉を焼く。次に焼そば、焼きおにぎり。もう、この辺で腹が一杯になった子供達は磯遊びに出かけてゆく。あとは大人のＢＢＱ・・・ってなワケで、具材も肉から秋ナス、山芋、カマスに変更・・いやあ～、ウマイ！ちいと焼酎買（こ）うてきちゃりい～。でも自分も含めて皆さんクルマなのでソフトドリンクで終了！！ハイ、お疲れ様でしたあ～。

湖畔の隠れ家

　マイ・ランニング・コース江津湖の湖畔に昨年、南欧風の洒落た建物が出現・・・敷地内の庭は勿論、２階のベランダも広く、これなら友人達を呼んでパ－ティーができる。いったい、どなたの邸宅か？と建設段階から、とっても気になっていた。

　それから２～３ヶ月後、再びその家の前を通るとクルマが２～３台・・・う～ん、相当なお金持ちなのねえ～。と思い、「あそこの家は、どんな人が住んでいるの？」ととある人に聞いてみた。ナント、ケアハウスだそうな・・・。でも、レストランは一般に開放しているよ、とのこと。

　先日、湖畔のコースをランニング中に、そのイタリアン・レストランに立ち寄ってみた。ちょうどランチの時間だ。汗まみれだったので中に入るのは遠慮して、少々暑いが、テラス席に陣取った。お味の方は、まずまず。メイン・ディッシュの魚料理（イサキ）は、アンチョビソースが効いていてピリ辛で味がしまっている。値段はランチの割にはリーズナブル、とは言い難い・・・その間、２組の客。「いやあ～、よく、こんなとこ知っていますねえ～。」と仕事がらみの中高年男性陣、熟年夫婦・・・客層もちと高め。

　最近、ますます代謝が良くなってきたのか、家の中で食事をしていても汗が出てくる。ましてやランニング後、残暑の昼下がり・・・そんな珍客を一目見ようと（いうわけではない、と思うが）店の奥からシェフが出てきた。「お味は、どうですか？」と。

　本当は、このままテラス席でビールを飲みたいところだが、次の楽しみにとっておこう！