生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

イソップ物語の教え

2018-05-25 02:55:13 | 日々の暮らし
400年以上前の室町時代に『伊曾保物語』があるのを知りどんな内容か調べてみました。
驚きました。

ギリシャの説話集
イソップ物語でした。

ポルトガル語から、
「かな」に翻訳されたものでした。
あの時代の人びとが
ありときりぎりす、北風と太陽、うさぎと亀などの物語を読んでいたのです。

久しぶりにあった狐に
鶏がまことにゆかしう存じる。
と言っています。

「ゆかしい」とは懐かしい、慕わしい、
欲しい、見たいなどに
使われていたようです。

『ゆかしい』好きな言葉を見つけた喜びがしました。

僕はあなたがゆかしい!
僕はあなたに会えてゆかしく思う。

何か今のなつかしいより、優雅な響きがあって好きです。

奥ゆかしいは
ここからきたようです。


ところで、イソップ物語は時代を生きる上でとても参考になっていたようです。

例えば、らくだが重い荷物を背負って運んでいたらつまずいて川に転んでしまいました。

積んでた荷物が塩だったので溶けて流れてしまい軽くなってしまいました。

それに味をしめたらくだは、わざと転びました。
こんどは、綿を積んでいたので、水を吸って何倍も重くなってしまい後悔しました。

手を抜いたら、後で大変苦労するという教えです。

私の所に今

パワーが落ちている。

何をやってもうまく
いかない。

怪我をして障害になった。

いろんな悩みを訴え

助けを求めてくる人が
います。

そんな時にこそ
神の力をお借り
しましょう。

私がしているのは

地元の氏神様、

稲荷神社

お地蔵様

教会

太陽(自然)

ご先祖様等にお願いしています。

また占いの館で

アドバイスを得たり
するのも力になるでしょう。

一人でないという安心感を抱き、気分を新にして今与えられた所で努力すれば生きる導きを得られると思います。

私も導きを信じて今を生きています。

与えられた試練は

次へのためなんだと。


生きる力になれば。

合掌
コメント
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