生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

旅人は神様

2018-05-20 12:08:31 | 日々の暮らし
ラジオから聴こえて来た。
女性解説者が言っていた。
内容はよく分からないが、言葉に反応するので。

お裾分けには
お福わけという言い方もある。


「お福わけ」。

残り物を

「残り福」

ともいう。

大阪今宮神社に御祭りがあるみたいですね。

成る程、残り物でなく

「残り福」を

どうぞと

差し上げると気持ちが変わりますね。

頂いたものを

「お福わけ」と言って
差し上げたら
喜ばれますね。

素敵な広めたい言葉だと思いました。


このように、古代では旅人は

異文化を教えてくれる
神様だと感じていました。

そのお礼として

お神酒(おみき)を

振る舞ったという。

旅人は神様。


人の温もりを感じる

情報も神様ですね。

明日は目の手術に

行きます。

10時から手術です。

少しの間、髪も洗えず

顔も洗えず

目も擦れません

今は眼帯に変わって
ゴーグルをさせられます。

おとなしく静養しています。



合掌
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片耳の大鹿

2018-05-20 00:23:30 | 日々の暮らし
ある童話の物語を思い出しました。

鹿児島の屋久島へ少年8人が、シカ狩り名人吉助おじさんと、冬の山へ、シカ撃ちに行きました。

目当ては鉄砲で片耳をもがれたシカの大将。

ところが急に嵐になり、ずぶ濡れになった一行は洞穴にもぐり込みます。

そこには、仲間を連れて嵐を逃れた大鹿達がいました。

寒くてたまらない少年達はシカの群れの中にもぐって冷えきった体を温めたため、命が助かりました。

気がつくとシカの群れは大鹿について出ていきました。


大鹿を殺しに来たのに逆に助けられたのでした。

人間の心のみにくさや

命の大切さ、助け合って生きていくことを
教えてくれました。

そんな物語です。

ユーミンがこの物語に感動した記憶があります。

おそらく教科書に載っているかもしれません。

紙芝居かお芝居にして

施設を回りたいな。


合掌



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