生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

苦中の楽こそ

2018-05-02 17:03:53 | 日々の暮らし
大好きな古典の中に、

「静中の静、楽処の

楽は真実ではない」

という言葉があります。



静かな環境の中での、

静かな心は本当の

静かさではない。

騒がしい環境の中で、


心を静かにすることが

できて始めて本当の

心境といい、

楽しい環境の中での

楽しい心は本当の

楽しさとは言えず、

苦しい中で心を楽しく

することができて、


本当の心境だと言えよう。

という意味の言葉があります。

すごく心に響いた

言葉でした。


静かな所にいけば、

心落ち着くが、

人生そんな環境など


寝ている時にしかない。

楽しい時は誰しも楽しいに決まっている。


悲しく、苦しい時に

楽しみを感じてこそ

真実の楽しみなんだ。


これを「苦中の楽」という。

古代の人は意味深いことをいいますね。



武士の山中鹿之助が

「我に七難八苦を

与えたまえ」と

言ってましたが、

試練を乗り越える

時に、生きる充実感を

感じるからでしょうか。

職場の慌ただしさに、

落ち着いた心と

行動が必要ですね。


今の苦難を味わって

いる貴方も、

成長させる試練だと


感じて楽しむゆとりを


もちましょう。


気づきになれば。



今日は院長先生の


診察を受けました。


中国の大学病院の

眼科医の先生方が

研修に来ていた写真が


ありました。


手術断られ3年振りに


受けられる事になったと喜んで帰ったおばさんがいました。

私は運よく手術許可になりました。

中間が見えるレンズを

埋め込む事に


決まりました。


また光に弱い目との


事でそれを考慮した

レンズにするようです


右目から5月21日.

左目5月30日

乱視もあるのでその


調整をするとか。

まずは良かったです。


次の人生のため


新たなスタートのために頑張ります。


負けるな自分。


合掌














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吾亦紅(われもこう)

2018-05-02 03:01:10 | 日々の暮らし
あるお年寄りの部屋に行くと、一冊の本が置いてあった。

その表紙が
美しい「吾亦紅」だった。

お母さんが大好きだった花だから、この写真見るとお母さんを思い出すんだよと仰っていた。

私は初めて見る花だった。

吾亦紅(われもこう)
バラ科の植物。
草地に生える多年草。
地下の茎は太くて短い。

源氏物語にも見える古い名称。

この花には

「我もこうありたい」

という意味があるという。

前向きな花を


見つけた事に


意味を感じました。


皆様も太くたくましく



生きて欲しいとの



願いで紹介しました。



合掌
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