生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

女忠臣蔵

2018-01-19 21:03:53 | 日々の暮らし
数年前に夢でみた忠臣蔵です。

幼い頃観た映画の忠臣蔵赤穂浪士の中で、

いざ討ち入り集結の時、

恋人に泣きながら抱きつかれて、

討ち入りを断念した役に中村錦之助がいた。



男子それだけは
なりたくないと
幼子の心に刻んだものでした。




三つ子の魂

百までも


また、その夢を見てしまった。


一番なりたくないと思っていた

恐怖のあの侍の役でした。

私は討ち入り集結の蕎麦屋に行こうとしたのですが、

その時、恋した可愛い彼女に見つかり、抱きつかれて暴れる修羅場になりました。

私は結核なのか血を吐いていました。

その時、彼女が気丈な事を発しました。

貴方は、腕はたつけど

、馬鹿、間抜け、

ドジでお人好しで病気だから、

敵にすぐ殺される。

だから行かせない!


うん、説得力あって

一瞬納得して、

ひるんでしまった。


ばかいうな!

行かなければ

一生悔いが残る

行かせてくれ!

分かったわ、

それなら


私が行く!



彼女は私の

戦闘着を着て

集結場所に行った。


勇ましい

働きをして、


貢献した。


私が吉良邸に

到着すると

彼女は私に


血に濡れた衣装を

着せて着物に

着替えたのでした。

浪士達が涙を流しながら笑って

隊列に入れてくれました。


私は泉岳寺まで

彼女に付き添われて

いきました。


四十七士の中に


女武士が


いたのでした。

こんな忠臣蔵も


いいですね。


僕らしいかも。


女性に生かされている



私だと認識しています。



合掌。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花弁雪

2018-01-19 02:52:00 | 日々の暮らし
大粒のはらはら舞い

落ちる雪を

花弁雪(はなびらゆき)
といいます。

雪の多い年は豊作と


いわれています。


また、幸福が降ってくる雪ともいいます。

あなたの頭上に

幸福の花弁雪が


舞い降りますように。


「はらはらと


花弁雪は



瑞花(ずいか)かな」



はらはらと降ってくる


雪はめでたい花の


ようだ。




合掌
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする