居場所

『私はなぜスラムにいるのか。
もし神が私に城にいろと言われるなら私は城にいます。

神が私にスラムにいろと言われたから、　
スラムにいるだけです。』

（マザー・テレサ）

スラムにいることを自分に強制したわけではありません。

スラムで貧しい人たちを救うことを神が求められたからスラムに行ったのです。
と述べています。

私も、あなたも
今の場所は神が求めたからです。

この世に偶然はないといいます。

あなたに「何かを教えるために」

人と出会い、仕事と出会っていると思います。

嫌な人も、嫌な仕事も
あなたに何かを教えているのです。

あなたの成長のために。

大げさに言えば、

試練を与えてくれているのです。

喜んで受け入れ、次のステージに行きましょう。

必ず導きがあります。


神様は見捨てはしません。

幸せとはまわりに

愛と奉仕の気持ちを与えること。

そうして自分自身が本当の喜びと幸せを受けると思います。


私も次のステージへの


導きに従います。



合掌

苦心の中の幸せ

中国で紙のない時代、

板に刻んだ言葉を

人々は今でも引用しています。

「苦心の中の幸せ」

あれこれと苦心している中に、とかく心を
喜ばせるような面白さがあり、

逆に自分の思い通りになっている時に、

すでに、失意の悲しみが生じている。

ものごとには常に表裏があるのだから

一喜一憂してはならないという戒めです。


いま苦しみの中にいる


人も、その中で

わずかな喜びを


見つけて下さい。


それが、幸せの


呼び水になります。


私の経験ですが


導きの言葉になります



ように。

合掌