グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

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2016年02月13日 | 資産運用
(世界金融市場25時)は海外の市場に興味があり米国市場の運用を考慮している方々にはぜひ参考になります:864円の購読料は高くは無いと筆者は思います、価値がないと判断する場合いつでも解約できますから、これからは米国市場の筆者推薦のETF等の展開も考慮しています:事実上毎日配信する予定です:

日本市場の崩壊、中国の春節明けの動向に注目、米国市場の上昇

2016年02月13日 | 筆者のひとりごと
アジア地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
NIKKEI 225 14,952.61 -760.78 -4.84% -12.80% -16.53% 2/12/2016
TOPIX 1,196.28 -68.68 -5.43% -14.70% -17.46% 2/12/2016
HANG SENG 18,319.58 -226.22 -1.22% -6.15% -25.78% 2/12/2016
CSI 300 2,963.79 -20.97 -0.70% -11.83% -10.52% 2/5/2016

欧州地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
FTSE 100 5,707.60 170.63 3.08% -1.66% -16.96% 2/12/2016
DAX 8,967.51 214.64 2.45% -6.05% -18.21% 2/12/2016
CAC 40 3,995.06 98.35 2.52% -5.11% -16.06% 2/12/2016

アメリカ地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
DJIA 15,973.84 313.66 2.00% -0.09% -11.35% 2/12/2016
S&P 500 1,864.78 35.7 1.95% -0.83% -11.07% 2/12/2016
NASDAQ 4,337.51 70.68 1.66% -3.36% -11.37% 2/12/2016

米国の金曜日の反転上昇は3連休前のポジション整理、OPECの会議の進展による生産調整に対する期待感等であり中国の春節明けの動向を観測するまでは安心できません:

週間動向としては:

指数   週初め    週末     変化      年初来

DJIA 16204.83 15973.84 -230.99 -1.4% -8.3%

NASAD 4363.14 4337,51 -25.63 -0.6% -13.4%

S&P500 1880.02 1864.74 -15.24 -0.8% -8.8%

R2000 985.95 971.83 -14.12 -1.4% -14.4%

今年に入り顕著な動向はナスダツクの下降率がR2000と同様の2ケタである展開です、14年度に出遅れていたNASDは15年に上昇率を他の主要指数よりも回復し出遅れを取り戻しましたが今年のわずかな営業日の展開で大きく下降率を示しています、テクノロジー関連が多く上場しているNASDは従来に展開を見ないフエースブツク、ツイター等の新規参入分野がありその展開に陰りが所見され契約数等に伸びが見えないことも観測されています: 薬品、ヘルスケアー等の分野における不透明な展開もその要因の一つです、DJIA30銘柄の米国の代表企業はS&P500同様なマイナス展開であることも暗い材料です:やはり中国経済の減速と関連する原油等の安値展開、資材安等の影響をもろに受けているのです、米経済に変調の兆しが所見され始めています



日本円 日銀が注目する115円した抜け一時 110円の後半

2016年02月12日 | 筆者のひとりごと
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アジア地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
NIKKEI 225 15,713.39 -372.05 -2.31% -11.21% -10.99% 2/10/2016
TOPIX 1,264.96 -39.37 -3.02% -12.60% -11.40% 2/10/2016
HANG SENG 18,545.80 -742.37 -3.85% -5.92% -24.06% 1900/1/0
CSI 300 2,963.79 -20.97 -0.70% -11.83% -10.52% 2/5/2016

欧州地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
FTSE 100 5,536.97 -135.33 -2.39% -5.70% -18.79% 1900/1/0
DAX 8,752.87 -264.42 -2.93% -10.91% -18.59% 1900/1/0
CAC 40 3,896.71 -164.49 -4.05% -9.65% -16.73% 1900/1/0

アメリカ地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
DJIA 15,660.18 -254.56 -1.60% -4.50% -12.33% 1900/1/0
S&P 500 1,829.08 -22.78 -1.23% -4.92% -11.58% 1900/1/0
NASDAQ 4,266.84 -16.76 -0.39% -8.00% -11.13% 1900/1/0

アジアの主市場は春節《正月) 東京連日大幅下降 10日の展開の内容

2016年02月11日 | 株式


香港ハンセン並びに上海CSI300は春節中で休日ですが日本市場225は2.31%と大幅に下降しました:欧州市場はポジテブな展開でした、米国市場もオープンからしばらくは原油価格が$29を上回りましたが持続出ずそのうちイエレン議長の議会証言の内容が徐々に市場に流れ政策金利に関しての議会内での質疑応答の中で継続的な引き上げのみならず状況によつては金利に引下げ等も質疑の中に入り始め透明性の少ない展開となり株式市場は売り圧力が強まり、債券市場に資金が流入し長期債のイールドが下降を始めました:オープン時にDJIAは100ドルを超す上昇幅でしたが終了時には-6.2% -99.64です、原油価格のWTIの終了値は$27.64と大幅に下降しています: 議長の証言内容はミツクスであり明日の委員会での証言までは不透明な状態のまままです: 長期10年債は買いが入り大幅に価格が上昇しイールドは1.69%まで下降しています: 為替市場於いては日本の株式市場の大幅な下落の要因の一つと観測されている日本円の買いが進行しています: 11日は日本市場、香港と中国《8日まで》すべてアジア市場は休日となります、欧州市場と米市場の11日の市場の動向に興味が集中しそうです、イエレン議長の証言内容が大きな比重を占めそうです:

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欧州地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
FTSE 100 5,672.30 40.11 0.71% -4.06% -16.94% 1900/1/0
DAX 9,017.29 137.89 1.55% -8.45% -16.15% 1900/1/0
CAC 40 4,061.20 63.66 1.59% -6.29% -13.51% 1900/1/0

アメリカ地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
DJIA 15,914.74 -99.64 -0.62% -2.95% -10.90% 1900/1/0
S&P 500 1,851.86 -0.35 -0.02% -3.73% -10.47% 1900/1/0
NASDAQ 4,283.59 14.83 0.35% -7.64% -10.78% 1900/1/0

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東京株式場崩壊、ついにゼロ金利に、世界経済の変調か:

2016年02月09日 | 筆者のひとりごと
週明けの東京市場は世界市場に先駆けて始まります、最初はマイナス展開、大引けにかけて1%以上の上昇、ハンセン香港も0.5%プラス、しかし上海は0.7%マイナス、つぎにはじまる欧州市場は2-3%以上のマイナス展開、同時に米国市場は下降を次第にまし1.0%から1.8%のマイナス展開:なぜこうも変わるのでしょう: それなりに背景があるのです:

アジア地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
NIKKEI 225 17,004.30 184.71 1.10% -3.92% -4.00% 2016/2/8
TOPIX 1,380.41 11.44 0.84% -4.62% -3.12% 2016/2/8
HANG SENG 19,288.17 105.08 0.55% -5.70% -21.85% 2016/2/5
CSI 300 2,963.79 -20.97 -0.70% -11.83% -10.52% 2016/2/5

欧州地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
FTSE 100 5,689.36 -158.7 -2.71% -3.77% -16.99% 2016/2/8
DAX 8,979.36 -306.87 -3.30% -8.83% -17.21% 2016/2/8
CAC 40 4,066.31 -134.36 -3.20% -6.17% -13.32% 2016/2/8

アメリカ地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
DJIA 16,027.05 -177.92 -1.10% -1.95% -10.08% 2016/2/8
S&P 500 1,853.44 -26.61 -1.42% -3.57% -9.83% 2016/2/8
NASDAQ 4,283.75 -79.39 -1.82% -7.75% -9.71% 1900/1/0

読者の皆様もなぜこうも大きく変化するの考えるべきです:海外投資家と国内投資家との作戦ですか?それともヘツジファンドの存在が背景にあるのですか: デートレーダーには魅力のある東京市場、しかしポジションをとる投資家には地獄の市場展開です、ついに東京金融市場は0’ゼロ)金利の展開に円高は114円に、225は800円以上下落、何が原因? 中国、香港は春節で休場です、では日本独自の崩落? サイドウエーのスタンス以外今は何もできないでしょう:

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