グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

ネガテブオープン、しかし3株価0.6%平均上昇

2014年03月21日 | 商品市場

ダウ 0.78%、S&P500 0.6%、しかしR2000ha0.1%にとどまる、ナスダツクは0.27%ですが金融関連、テツク関連が揚げ主導役です: ネガテブ展開の欧州市場が米市場に追従しポジテブに転換しました:

ダウ      16,331.05  +108.88 +0.67%:

ダウ運輸関連 7542.29 -7.42 -0.10%:

ダウ公共15   517.32 +0.08 +0.02%:

S&P500   1872.01 +11.24 +0.60%:

ナスダツク   4319.29 +11.68 +0.27%:

R2000    1198.97 +3.31 +0.28%:

通貨市場: ユーロ 1.3779 ?: 日本円 102.41: ポンド 1.6506: カナダドル 1.1242: 豪ドル 0.9035: Sフラン 0。8877: 中国元 6.2278(急速に元安に: 

債券金利市場:  3か月ビル 0.4: 6か月ビル 0.7: 2年債 0.41: 3年債 0.88: 5年債 1.70: 10年債 2.78: 30年債 3.66 : 長期金利の上昇が気になります、しかし債券のイールド(金利)の上昇は円安の要因になります、また金価格の下降にもつながります: 

商品先物* CRB指数 300.17 -3.42: WTI原油先物 98.58 -0.32: ブレンド原油先物 106.45 +0.60: 天然ガス 4.37: 金先物 1330.90 -10.40: 金現物 1330.67 +2.90: 銀先物 20.36: 銅先物 293.30: 銅先物 293.30 -5.40: プラチナ現物 1435.00 +3.25: 穀物先物は売り込まれました:

この先FEDの議長の昨日の発言が9月までに債券買い入れの終了、6か月後の4月ごろに金利の引き上げの可能性等の発言が各産業分野に影響が出るでしょう: 銅先物価格がけんちょでした:

大証の夜間先物取引は 14,300円 +170円で取引されました       

 


FOMC議長発言にネガテブに反応 10年債 2.77%に

2014年03月20日 | 商品市場

市場の観測のように債券買い入れー100億ドルに550億ドルとする、その間6.5%のインフレ数値とともに現状の低金利政策を維持するが明春にも見直しをするような発言もありました

市場動向の数値は下記のように展開しました:

S&P500 1860.77 -11.48 -0.61%:

ダウ      16222.17 -114.02 -0.70%:

ダウ運輸20  7549.71 -32.72 -0.43%:

ダウ公共15  517.24 -7.31 -1.39%:

ナスダツク  4307.60 -25.71 -0.59%:

R2000   1195.66 -9.38 -0.78%: 

S&P500の10セクター全てがマイナスでした: 議長のは湧現までは小康状態であつた3株価指数はR2000の急速な下降と合わせ同日の底値を更新し0.5%平均のネガテブ展開となりました: ヘルスケアー、テレコムは下げ幅が少ないのですが公共関連は金利に敏感でありー1.5%と下げ幅は多いです: セクター別の下げ幅に注目します:

為替の動向: ユーロ 1.3823: 日本円 102.39(円安傾向に?): ポンド 1.6538:

         カナダドル 1.1241: 豪ドル 0.9032: Sフラン 0.8815: 中國元 

         6.1939: 対ユーロ日本円 141.54:

債券金利市場: 3か月ビル 0.04: 6か月ビル 0.08: 2年債 0.43: 3年債 0.88:  

          5年債 1.71: 10年債 2.77: 30年債 3.65: 議長の先行きに対するコメントの内容が債券市場に売りが入り価格が低下しイールドは上記のように高い水準上げました:今後に注目しなければなりません: ドルは堅調に推移しています:

商品先物市場: CRB数値 303.59 +0.13: WTI原油先物 100.42 +0.72(100ドル台を回復): ブレンド原油先物 105.85 -0.94: 天然ガス 4.47 -0.02: 金先物5月 1330.10 -11.20: 現物 1327.83 -1.78: 銀先物 20.62 -0.25: 銅先物 298.00 +2.85: プラチナ 1444。00 -3.50: 穀物先物 小麦の3.30%の上昇が目につきます、コーンは小康状態です:

大証の夜間先物取引では6月物 14430円で取引終了しています:

今後に発表される経済指数に市場特に債券市場は焦点を合わせてくると思いますのでイールドの推移動向には観測が必要です:

 


ウクライナ:ロシア想定の範囲内、プーチンは分裂望まず

2014年03月19日 | 商品市場

ウクライナの分裂的な動向を望まないとのプーチンの発言は市場に一時的ですが安堵感が観測され3株価指数は堅調にその後推移しています:

ダウ      16336.19 +88.97 +0.55%:

ダウ運輸20  7582.43 +40.03 +0.53%:

ダウ公共15   524.55  -1.23 -0.23%:

S&P500   1872.25 +13.42 +0.72%:

ナスダツク   4333.31 +53.36 +1.25%:

R2000    1205.04 +16.81  +1.41%:

R2000等中小株が今日も上昇率が高く市場のセンチメントを表しています:

通貨市場: ユーロ 1.3933: 日本円 101.42円: ポンド 1,6595: カナダドル 1.1133: 豪ドル 0.9131: Sフラン 0.8733: 中國元 6.1922: 中国元の中国中央銀行による為替介入(?)の幅が6.04台の全人代前のレートから上下2%に修正されると閉会と合わせて発表、現在は6.1922と元はドルに対して安値に調整されています:

金利債券市場: 3か月ビル 0.04: 6か月ビル 0.07: 2年債 0.34: 3年債 0.75: 5年債 1.54 10年債 2.67: 30年債 3.61: 18、19日のFOMCを前に債券市場はフラツトな動向です:

商品先物: 商品指数 CRB 303.36+1.77: WTI原油先物 99.47 +1.39: ブレンド原油先物 106.79 +0.55: 天然ガス 4.46 -0.01: 金先物 1356.39 -16.50: 現物 1356.40+0.39: 銀先物 20.86 -0.42: 銅先物 295.35 +0.15: プラチナ現物 1457.63 -1.00: 穀物先物 買いが入り堅調に推移:

大証の夜間先物取引では14370円ー14340円で終了しています:

 


ウクライナ情勢は織り込み済み、中国為替調整上下2%以内に

2014年03月18日 | 商品市場

クリミア関連は織り込み済み、むしろ中国の金融政策上に重要な元の為替調整幅1%から2%に引き上げられ中国株式市場は1%上昇しています:輸出を助成する元安誘導も可能となります、また欧州市場も堅調に回復しています、米株式市場もオープンからダウ等も205ドル30分以内に上昇する状態でした: しかし今日一日の出来事でありクリミア情勢もオバマの対ロシア経済制裁発動もありプーチンの反応はまだであり、中国に関しては’シャドーバンキング等先行き懸念は消えていません、頭の中に残しましょう:

米市場はテクノロジー、鉱工業、金融、そしてヘルスケアー等を中心にR2000(+0.6%)からダウ+1.1%となf利債券市場の動向として金利の上昇が所見されます:

ダウ       16247.22 +181.55 +1.13%:

ダウ運輸20   7542.40 +66.61 +0.89%:

ダウ公共15    525.78 +3.49 +0.67%:

S&P500    1858.83 +17.70 +0.96%:

ナスダツク    4279.95 +34.55 +0.81%:

為替市場:  ユーロ 1.3925: 日本円 101.82(多少円安に): ポンド 1.6639:

豪ドル 0.9082: カナダドル 1.1062: Sフラン 0.8735: 中國元 6.1835(0.04元安): 対ユーロ日本円 141.82: 為替市場の動向はある意味観測を強める必要がありそうです:

債券金利市場: 3か月ビル 0.04: 6か月ビル 0.07: 2年債 0.35: 3年債 0.74:5年債 1.56: 10年債 2.69 :30年債 3.63: 長期債のイールドは上昇しています:

商品先物市場: CRB数値 301.69 -1.87: WTI原油先物 98.03: ブレンド原油先物 106.24: 天然ガス 4.50 -0.03: 金先物 1366.36 -0.71: 金現物
1366.20: 銀先物 21.18 -0.23: 銅先物 295.05 : プラチナ現物 1464.50 -1.25: 穀物先物 : 1.15-1.86%のマイナス展開です:

大証の夜間先物取引の数値は6月物 +130円 14400円で終了しています:

 


週末の米株式、中小株堅調、大型株売られる、不透明値展開

2014年03月15日 | 株式

R2000   1181.41 +4.67 +0.40%:

S&P500 1841.13 -5.21 -0.28%:

ナスダツク 4245.40 -15.02 -0.35% 

ダウ      16055.67 -43.22 -0.27%:
ダウ運輸20  7475.79: -4.07 -0.07%:
ダウ公共15   522.29 +3.16 +0.61: 

R2000とともにダウ公共15はポジテブに展開しています: 

市場下降の要因はミシガン大学の消費者信頼感数です、82.0の予測値が79.9としたまわりました: 無論クルミア並びにロシアとの関連事項も背後にあります:ガソリン代の値上がりもあるのです:

通貨市場: ユーロ 1.3911: 日本円 101.35(安全通貨のキャリートレードの巻き戻しだと観測します、昨日の大きな下降が証拠です: ポンド 1.6640: カナダドル 1.1106: 豪ドル 0.9030: Sフラン 0.8726: 中國元 6.1505(元安に誘導):
対ユーロ日本円は140.88と円高です、最近のレートよりも3円近く上昇しています:

金利債券市場: 3か月ビル 0.04: 6か月0.07: 2年債 0.34: 3年債 0.71: 5年債 1.53: 10年債 2.65: 30年債 3.60: 長期債のイールドは2.65%と昨日と変わりませんが短期の金利は多少変化しています: 

商品先物市場: CRBの数値は303.56 +0.24: WTI原油先物 98.89: ブレンド原油先物 108.57: 天然ガス 4.43: 金先物 1379.00:現物 1382.92 +12.64:先高観があります: 銀先物 21.41: 銅先物 205.05 +2.75 プラチナ現物 1469.75 金にシフトしています: 穀物先物: いずれも堅調です:ウクライナは穀物の産地です(小麦等):

大証の夜間取引では 225平均は 14210円で終了しています(+20円):

明日から3日間東京を離れます: 週間動向は遅れるかもしれません: