グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

ウクライナ情勢は織り込み済み、中国為替調整上下2%以内に

2014年03月18日 | 商品市場

クリミア関連は織り込み済み、むしろ中国の金融政策上に重要な元の為替調整幅1%から2%に引き上げられ中国株式市場は1%上昇しています:輸出を助成する元安誘導も可能となります、また欧州市場も堅調に回復しています、米株式市場もオープンからダウ等も205ドル30分以内に上昇する状態でした: しかし今日一日の出来事でありクリミア情勢もオバマの対ロシア経済制裁発動もありプーチンの反応はまだであり、中国に関しては’シャドーバンキング等先行き懸念は消えていません、頭の中に残しましょう:

米市場はテクノロジー、鉱工業、金融、そしてヘルスケアー等を中心にR2000(+0.6%)からダウ+1.1%となf利債券市場の動向として金利の上昇が所見されます:

ダウ       16247.22 +181.55 +1.13%:

ダウ運輸20   7542.40 +66.61 +0.89%:

ダウ公共15    525.78 +3.49 +0.67%:

S&P500    1858.83 +17.70 +0.96%:

ナスダツク    4279.95 +34.55 +0.81%:

為替市場:  ユーロ 1.3925: 日本円 101.82(多少円安に): ポンド 1.6639:

豪ドル 0.9082: カナダドル 1.1062: Sフラン 0.8735: 中國元 6.1835(0.04元安): 対ユーロ日本円 141.82: 為替市場の動向はある意味観測を強める必要がありそうです:

債券金利市場: 3か月ビル 0.04: 6か月ビル 0.07: 2年債 0.35: 3年債 0.74:5年債 1.56: 10年債 2.69 :30年債 3.63: 長期債のイールドは上昇しています:

商品先物市場: CRB数値 301.69 -1.87: WTI原油先物 98.03: ブレンド原油先物 106.24: 天然ガス 4.50 -0.03: 金先物 1366.36 -0.71: 金現物
1366.20: 銀先物 21.18 -0.23: 銅先物 295.05 : プラチナ現物 1464.50 -1.25: 穀物先物 : 1.15-1.86%のマイナス展開です:

大証の夜間先物取引の数値は6月物 +130円 14400円で終了しています: