昨夜市場オープン前にコメントいたしましたがロシアのプーチン大統領がウクライナ情勢に関していくつかのコメントを発表し当面現状以上のエスカレートはしないと述べ欧州市場を含め世界の株式市場は猛反騰し前日の大きなロスをカバーしてしまいました: ひとまず沈静した感があります:
S&P500 1873.91 +28.18 +1.53%:
ダウ 16395.88 +227.85 +1.41%
ダウ運輸20 7466.08 +163.15 +2.23%
ダウ公共15 518.57 +4.38 +0.85%
ナスダツク 4351.97 +74.67 +1.75%
R2000 1208.65 +32.29 +2.75%
為替市場: ユーロ 1.3737: 日本円 102.24: ポンド 1.6662 : カナダドル 1.1093: 豪ドル 0.8953: Sフラン 0.8876: 中国元 6.1433(元安傾向):
日本円が売り戻されキャリートレードの巻き戻しは起こらないようです:
金利債券市場: 3か月ビル 0.04: 6か月ビル 0.07: 2年債 0.33: 3年債 0.68:5年債 1.51: 10年債 2.70: 30年債 3.65: 債券市場売られました、その資金は株式市場に戻したようです: むろんイールドは先週の水準に戻りました:
商品先物市場: 商品指数数値 CRB 306.93 +0.40: WTI原油先物 103.33 -1.59: ブレンド原油先物 109.12 -2.08: 天然ガス 4.67 +0.19: 金先物 1337.90 -12.40:現物 1335.00 +0.53: 銀先物 21.22 -0.26: 銅先物 321.45 +4.25: プラチナ現物 1461,56 :
夜間取引の225の先物は大証数値 3月物14960.、6月 14890です:
ウヲーレン バフエット氏は今回のような地政学的なリスクに関しては回避するりゅうがない、株式投資は企業の本質的な価値をみて投資している: と述べています、非常に傾聴に値する言葉です: