グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

週間動向

2013年07月21日 | 商品市場

19日 週末の米株式市場はミツクスにて終了、方向感なし

ダウ 15543.74 -4.80 -0.03%: ナスダツク 3587.61 -23.66 -0.66%:S&P500 1692.09 +2.72 +0.16%: 10年債券 2.4910%:

週間動向

指数        週初        週末     変化     年初来

ダウ         15464.30        15543.74         79.44      0.5      1  8.6%:

ナスダツク   3600.08  3587.61    -12.47 -0.3% 18.8%

S&P500   1680.19  1692.09     11.90 +0.7%  18.6%:

R2000     1036.52  1050.48     13.96 1.3%  23.7%

金曜日の最大の注目点はグーグルとマイクロソフトの決算の内容に対する失望感です、テツクのウエイトの高いナスダツクは-0.66%と指数も他の2株価と比較して大幅に下げています:ETFの中ではバイオロギー関連が+3.6%、金関連のETF 金鉱山」ETFは+1.08で終了目につきます: 原油関連はここの所上昇を堅持しています: 市場の変動幅を示すVIXはー1.23と(12.54)と下降し始めています: オピション取引の満期日の割には取引量は低調です:

商品市場: CRB数値: 290.92 +0.41: WTI原油先物 108.05 +0.01: ブレント原油先物 108.07 -0.63: WTIとブレント原油先物の価格が同じになるのは多少違和感があります、今後の推移に注目します: 金先物 1294.00 +8.50: 金現物 1296.03 +11.00 : 銀先物 19.46 +0.07: 銅先物 314.00 +0.85: プラチナ現物 1430.00 +15.65: 穀物先物: コーン、小麦、大豆等いずれもプラス:

為替市場: AUD-USD 0.9172: USD-JPY 100.65: USD-CNY 6.1385:USD-BRL 2.2471 :  EUR-USD 1.3143: GBP-USD 1.5267: USD-CHF 0.9411: 為替市場にはあまり大きな変動はG20会議等もありましたが変化はありません:

市場は経済指数よりも主要企業の決算内容に焦点を当てており今後も同様な展開になるでしょう: 来週は住宅関連の各種数値が発表され市場は大きく変動する可能性があります: