グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

消費者信頼感数値、住宅関連数値内容良く市場は0.4-0.8%+

2013年02月27日 | 商品市場

ダウ 13900.13 +116.96 +0.84%: ナスダツク3129.65 +13.40 +0.43%: S&P500 1496.94 +9.09 +0.61% : 10年債券  1.8790%:

経済指数の中でも重要な消費者信頼感数値が69.0、新築住宅販売件数の1月の数値は437Kと予測を大きく上回り市場はこれらの関連セクターを中心に買い進まれました、筆者のポートフォリオに含まれるホームデポ(+3。64ドル)、DRホートン(+0.83ドル)と昨日のロスを取り戻しています: 関連ETFSPDR Homebuilderは3%の上昇です: しかし買いまわり消費財は弱い展開でした: これまで低調な展開の素材関連は反発し1.1%平均の上昇です: 問題の3月1日からの(Sequester)(強制財政削減)に関してバーナンキはすぐには大きな影響は無いが月日の経過と共に注目すべきと述べています: 取引量は平均数です、明日先行指数と考慮されている耐久消費財の受注件数が発表されます:

商品市場: CRB商品数値 293.23 -0.59: WTI原油先物 92.75 +0.12: ブレント原油先物 112.71 -1.73: 天然ガス 3.45 -0.01: 金先物 1613.20 -2.30: 銀先物 29.40 +0.08: 銅先物 358.75 +0.45: 穀物先物: コーン(-)。小麦と大豆(+): 

為替市場: AUD-USD 1.0226: USD-JPY 92.10(円高は止まる可能性が高い): USD-CNY 6.2296『元高堅持): USD-BRL 1.9823(安い傾向): GBP-USD 1.5125: USD-CHF 0.9319(落ち着く): EUR-USD 1.3063(1.3の水準を堅持できるかがカギ): 

世界的に株式市場は欧州の3株価数値は2%以上のマイナス、アジア地区では東京(-2.2%)をはじめいずれもネガテブな展開でした:今後のイタリアの政治の動向に注目しなければなりません: 東京市場ではこれまでの急騰に対して利益確定の売り等が入り下降していますが25日移動線の11,170円が強力な支持線になると観測します: