グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

S&P500 +0.5%でオープン、終日堅調に推移

2012年08月08日 | 商品市場

ダウ 13168.60 +51.09 +0.39%: ナスダツク 3015.86 +25.96 +0.87%: S&P500 1401.35 +7.12 +0.51%: 10年債券 イールド 1.401%商品市場: CRB指数は303.87 +2.12、WTI原油先物 93.46 +1.260、 ブレント原油先物 111.670 +2.120、 天然ガス先物 2.958 +0.050、 穀物、大豆、小麦、コーン等いずれも売られています: 鉱物、 銅先物 342.950、 金先物 1614.800 -1.40、 銀先物 28.045+0.182: 株式市場は経済指数等も影響なくSP500は0.5%高でオープンのまま終日サイドウエーにて推移して終了です: エネルギー関連が今日一番のセクターです、次に金融セクターが堅調です、テレコム関連は今日のネガテブな部門です、金価格は一時1617ドルをつけました: GLDは$156.前半です

為替市場ではドルがミツクス的な動向です、日本円に対しては+0.5%、 ポンドに対してはー0.2%、 対ユーロは換わらずです: USD-BRL 2.0284、 AUD-USD 1.0558、 USD-JPY 78.61、 USD-CNY 6.3677、 EUR-USD 1.2398、GBP-USD 1.5623、 USD-CHF 0.9690: 豪ドルが久しぶりに高い動向を示しています:注目です

株式市場を含めて比較的無難なこのところの動向です、EU圏の各種の問題が徐々に解決にむかつているようですが、油断は出来ません、市場の最大の関心はQE3等が9月に行われるのかどうかです: FRBは雇用関連に焦点をあてており過日の非常に良い中身の雇用環境をどのように解釈するかです:次に住宅市場の動向、あわせて消費者信頼感度数でしょう: 11月の大統領選挙を控えてオバマサイドから圧力が掛かるかもしれません


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