グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

住宅関連中心に下降、素材関連も、しかし建築許可申請上昇

2013年02月21日 | 商品市場

ダウ 13927.54 -108.43 -0.77%: ナスダツク 3164.41 -49.18 -1.63%: S&P500 1511.95 -18.99 -1.24%: 10年債券 2.0210% :

商品市場: CRB数値 296.59 -1.79: WTI原油先物 94.79 -0.43 :ブレント原油先物 115.60 -1.92: 天然ガス 3.26 -0.02: 金先物 1569 。00 -9.00 現物 1569.99 -6.39: 銀先物 28.66 +0.04: 銅先物 362.25-0.25: 穀物先物 コーン、小麦、大豆全て売られる: 

為替市場: AUD-USD 1。0249(下降中): USD-JPY 93.78(サイドウエー): USD-CNY 6.2379: USD-BRL 1.9620(様子見): GBP-USD 1.5231(弱い): USD-CHF 0.9276: EUR-USD 1.3287(無難な展開、このさきは?)

株式市場は今まで復調の観測できた住宅関連企業の数値が良くなく利益確定の売りが集注したようです、多少予想外の展開です、しかし先行指数といえる建設許可申請の数値が 予測を上まり増したことは先行きの展望が明るいのです: 通貨市場はG7,G20の終了もあり方向感を喪失しています:世界は日本の現状をよく理解しているようです、日本の経済の活生は世界経済の活生につながります: 先物市場の低調な様子が顕著です、特に金価格の$1600ドル割れをはじめ筆者は$1550までの下げは避けられないと見ています、しかしその時点で金の買いに入る展開となります: 現状の行き過ぎた金融緩和状態から見て近い将来のインフレは避けられません: 米国の10年債券のイールドの動向に注目します、節目は2.50-2.75%ではと観測しています:  


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