バーナンキ等が重視する雇用関連の数値が予測を大きく下回り17・18日のFOMCにおける金融政策がより不透明となりました: この発表を受けて、原油価格、株式先物、国債そして金価格が跳ね上がりました、そかしドル指数は下げです: 中でも10年国債の数値は2.96%から2.87%と下降しています: 週間の動向は下記となりました:
指数 週初 週末 変化 年初来
DJIA 14810.31 14922.50 +112.19 +0.8% +13.9%
Nasuda 3589.87 3660.01 +70.14 +2.0% +21.2%
S&P500 1632.97 1655.17 +22.20 +1.4% +16.1%
R2000 1010.90 1029.55 +18.65 +1.8% +21.2%
金融政策の縮小観測、 対シリアの軍事介入の是非、その間鮮明となる国連の機能不全的な動向、経済環境もより不透明な展開が観測される週間でした: しかしその中でともかく1週間の動向としてはプラスいずれの指数も平均+1.4%なのは救いでした:
商品市場: CRB指数 293.34 +2.63: WTI原油先物 109.92 -0.61: ブレント原油先物 115.68 -0.46: 天然ガス 3.54 +0.01: 金先物 1387.60 +1.10: 金現物 1387.44 -4.36: 銀先物 23.95 +0.05: 銅先物 326.10 -0.05: プラチナ現物 1491.82 -4.18: 穀物先物 小麦、コーン、大豆いずれも資金が入りポジテブなな展開です:
為替市場: 豪ドル0.9198: 日本円 99.99: 中国元 6.1195: ブラジルレアル 2.3066: EUR 1.3167: ポンド 1.5631: スイスフラン 0.9391: と今のところは顕著な動向はありませんでした:しかしドルは下降しています:
日本の市場はオリムピツク開催の報を受けて大きなギャツプオープンをするかもしれません:
注目しましょう: