リラックス

ストレスフルな環境から少しの時間身を引いた。

ジム＆スパに行く。病みあがりなのでゆっくり歩くだけにした。時速６ｋｍ。単に歩くのは退屈なので映画を観る。「守護神」。　海上レスキュー隊員についての物語だが、ストーリーとケビンコスナーの演技に心を打たれた。　終わるまで２時間強ずっと歩いていたので１２ｋｍは歩いただろう、いい汗もかけてよかった。　
アメリカは恐ろしく醜い事柄も多発するが、同時に多くの人を感動させる事柄も多い。本当に不思議な国だ、そう考えながらスパで小一時間過ごした。

仕事のことを忘れてゆっくりできる時間を作ることは今の仕事絡みで頭が一杯な私にとって重要だ。来週もリラックスできる時間をなるべく作ることにしよう。

国体の開かれている秋田で

午後秋田県を訪問。行きの飛行機では北島三郎と同乗した。秋田県で開かれている国体（障害者）の閉会式のコンサートに参加するようだ。到着後間もなく開演する便で東京からやってくるのはいかがなものか、特に障害者の競う国体競技を全く観戦しないでその参加者とボランティアで来ている人々に歌だけ歌ってどれだけ彼らの心に響くことやら。
運転手とそう話ながらクライアントを訪問。その訪問した人がポツリとこう言った、貧富の格差をこの地に来ると実感できますよ、と。秋田市内を離れるともっと貧しい人が多いという。皇族が参加するということもあって秋田は（お偉方の通る）道路等の公共投資がホットだったようだが、それはこの地元の人々の将来にどれくらい役にたつことだろう。帰り際に運転手も道路は良くなった、と繰り返していたが私には全くその効用が感じられなかった。　日本の未来を憂う人が少なくはならないと改めて実感した。

ゆっくり

実を言うと昨日は風邪気味で大変だった。
朝６時に喉に痛みがあり、これはまずいと朝７時過ぎに仕事に出かける家内にお願いして病院の受付をしておいてもらい、診察後もらった薬を飲んで１時まで寝て調子を戻してからパーティーの準備をした。パーティーの主催者であったので、少し無理をしてしまったこともあったのであろう、本日は朝から調子がすぐれない。
教会へいってからは家でぐっすり休んだ。家内の作ってくれた野菜シチューは疲れた体にはばっちり効く。明日には直りそうだ。

お誕生日パーティー

上の息子Gのお誕生会を開いた。夕方４時から８時過ぎまで開いたが盛況で７家族ぐらい集まった。　新聞記者、学者、外交官、外資系企業、IT企業関係者と親の職業は様々だが、子供を交えると彼らの表情も終始ソフトでいい。　子供は子供で楽しく遊び、親は親で楽しく交流ができ皆ハッピーな会であった。
子供を面倒みてくれるお手伝いさん、お掃除を担当してくれるヘルパーさんらがいなければ私も家内も今頃倒れていただろう。

よい金曜日に

本日は金曜日。よい金曜日にしよう。

１０時に皇居前にオフィスを構えるクライアントに謝辞を述べるために訪問。あまりに綺麗は光景にため息をつく。都内でこのような景色を見れるとは意外。
昨日の地方と場所のコントラストが際立つが双方とも大変立派は眺めという意味では共通している。

１１時過ぎに、今月退職することに急遽なった同僚と食事をする。起業するという。まだ３０才前で独身の彼は、いまのタイミングを逃したら後はない、と力みながら今後のプランを教えてくれた。東大の院卒で理系畑の彼なら、たとえ挑戦が失敗してもまだ先はある。戦力が失われるのは少し痛いが、どんどん挑戦していってほしい、また人生８０年だとした場合、まだ５０年もある、その人生において大きな比重を占める将来の伴侶についても真剣に考えていってほしい、とアドバイスをして別れた。彼の嬉しそうな笑顔が忘れられない。

１７時に大学時代からかれこれ１５年も親しくさせてもらっている友人M氏からメールが入る。今相談したいことがある、とのこと。１９時から喫茶店で会う。仕事を変えることを考えているがどうだろう、その仕事についてどう思うかとの話であった。会ってそれを聞いたときホットした。もっとシーリアスな内容かと思って構えていたからだった。　いまの仕事の内容を変えることはいいことだと応じておいた。


夜２１時帰宅。本日はいい仕事もできた。　
家内と軽く明日息子の誕生会の打ち合わせをする。
良い金曜日であった。

考える

一足先に秋の深まりを実感した。ここは北海道。クライアントで馬を保有している人に教えてもらった牧場で大自然と馬をみながら考えた。　いまこの会社で働き続けることはいいことなのであろうか。健全な会社とはどうであるべきなのか。
いろいろ考えられて良かった。

同僚に不幸

同僚に不幸があった。2ヶ月の胎児が流産したとのこと。旦那もショックなのだろうがそれが全然彼の表情に現れない。いま与えられている課題でも頭が一杯なのだろうか。彼の家庭に神の御慈悲があることを祈りたい。

大学時代の同期と

大学時代の同期でたまたた同業で同じ仕事をしている人と一杯やる。
昨年外資系企業に転職したばかりの彼女は、仕事は楽しいが体調を崩しがちとのこと。きっと辛い仕事なのだろう。　男の私でも、ため息をつきがちなのだから。

保育園の先生はすごい

早朝子供たちに起こされる。家内のツワリは大変ひどいようなので、私が活躍することに。朝ごはんにお掃除、お遊びと既に２，３時間付き合ったがとても大変だった。２人でこんなに苦労するのだから一日中チビを数人相手にしている保育園の先生方は大したものだと思う。

ボルドーばかり飲んできたが

ワインをよく飲むようになってからこの3年、浮気することなくボルドーワインばかりを飲み続けてきたが、これからはもっと様々な国、地区のワインを飲むようにしよう。最近のワインブームとユーロ高の影響で本家本元のこのボルドーワインはかなり割高になってしまった。
好きな銘柄のワインを日々口にできるご時世ではもう無い。これも本をただせば、世界的な資産価格の高騰を受けてなのだろう。人口が爆発的に増え続けているこの地球でより多くの人が「限られた資源」に向かえば当然その価格は高騰する。
ワインのみならずより多くの資源価格がここ２－３年で高騰した。人口が増え続け、世界平和が続き、経済が栄えつづける限り私のお酒の楽しみ方は変化しつづけることになるだろう。

運動会

転園したばかりの保育園の運動会にいく。大変いい天気で運動会日和。
残念ながら下の子は発熱しているために家内と一緒におうちで寝んね。

私と上の子はトコトコ歩いてこの新しい保育園に向かった。公園が会場なのだがとても緑が沢山あっていい。木々の木陰でのんびり観戦させてもらった。
新しいお友達ばかりでまだ慣れない様子ではあったが、走ったり踊ったり楽しめたようだ。

成果主義

億ドル単位の取引が成立した。

コーディネーターとして携わりリスクも取っていただけにうまくいってホッとした。

外国の上司からもメールと電話でお褒めの言葉を頂く。この外人達は非常に単純で成果に対してしか反応しない。たまたまできたのか、その人でなくてもできたのか、そういうことはあまり関係ないようだ。

実際の成果というのは、その担当者の能力、それにその人の所属する会社の実力、そしてその時の社会情勢に大きく左右されるので、成果に対しての評価というものはそれぞれのファクターを分析して行われるべきものなのだが。

結果重視の成果主義、それは現実の社会では当たり前の話なのだが、その最先端にいると、ぐっと疲れる。

オーゾンヌ 1994

オーゾンヌ1994を飲む。
サンテミリオンを代表するワインをゆっくり頂いた。
香りよく、味もいい。ただ余韻は長くなく、決してお勧めできるワインではない。
82点。この値段のつくワインでこの程度とは。正直割高過ぎる。残念。

久々に１日19時間働く

今日は家を6時15分に出て、帰宅する1時15分ごろまで働いていた。その間、仕事で頭が忙殺されていた。本当に大変忙しいかった。明日もやれることが沢山ある、いや、やるべきことが山のようにある。

鮨の与志喜 日本橋

美味しい鮨屋であった。
突き出しのように出てきた最初の刺身は一瞬ふぐかと思ったが、皮ハギで、肝醤油で食べるここ刺身は最高に美味しかった。これに続き島海老、鰹、白見貝、鯵、中とろ、白子と大変美味しくいただいた。サザエに里芋蒸し、そして土瓶蒸しまで口にしたら握り鮨がもうあまり食べれない状況になってしまった。
それでも大とろやらを１０貫握ってくれるので遠慮せずにいただく。別腹でということで最後にとどめの洋梨。これでもう気持ちもお腹も満杯か。
比較的新しい造りのこの鮨屋は、上質のサラリーマンも多く、日本橋目抜き通り沿いということもありラフな格好の客も少なくない。　ここは仕事帰りに立ち寄るか、買い物の帰りに家内と一緒に立ち寄るには最高にいい。ただし一見屋には少し割高。
８０点。