成果主義

億ドル単位の取引が成立した。

コーディネーターとして携わりリスクも取っていただけにうまくいってホッとした。

外国の上司からもメールと電話でお褒めの言葉を頂く。この外人達は非常に単純で成果に対してしか反応しない。たまたまできたのか、その人でなくてもできたのか、そういうことはあまり関係ないようだ。

実際の成果というのは、その担当者の能力、それにその人の所属する会社の実力、そしてその時の社会情勢に大きく左右されるので、成果に対しての評価というものはそれぞれのファクターを分析して行われるべきものなのだが。

結果重視の成果主義、それは現実の社会では当たり前の話なのだが、その最先端にいると、ぐっと疲れる。