昔住んでいた近所にとてもユニークな女性が小さな「託児所」を運営していた。 大手企業経営関係者の御令嬢で北海道大学を卒業後米国で学ばれ専門だった教育学の実践を今でもされている。ただとても不器用なのか、何に問題があるのかはよくわからないが、現実はあまり上手くいってなさそうで、数年前にネットで探し当ててたまたま近所であったその「保育所」に行った時は、理想が現実に中々たどりつかないのだなと実感した。その先生から家庭教師で教えてさせて欲しいと連絡が来たので、今日は子供たちをそれぞれ30分みてもらった。終了後コメントを聞いたらとても参考になる。英語辞書を引かせ毎日3つの言葉の意味を暗記させたらいい、というので次回は辞書を買って来てもらうことにした。娘にはフォニックスをやらせたらいい、とのこと。次男は頭がいいので次男がつまらないと思ってしまう授業によっては態度に出てしまうので、教師に面白くないと思われてしまうかも、とのコメント。なるほど、と思うコメントであった。 再来週に来てもらうのが楽しみである。