外資系企業で働くある人の日記

外資系企業に勤務しているある人の日記。景気に左右されず、モティベーションを高く維持して頑張り続けます!

長女が嘔吐、休みながらバランスについて考える

2013-02-03 22:42:54 | Weblog
長女が昨晩深夜に嘔吐したため本日は私が看病する。長男と次男は朝から夕方6時まで水泳練習でマイワイフが付き添っていたため、私は三男坊と長女と終日家で一緒。そのせいか彼らとは相当仲良しになり、三男坊は私に沢山キスしにくるし、長女は夜は一緒に寝ようと何度も言ってくる。
ただじっと家でいるのはストレスなので、本を一冊でも買いに行くか、昨日のように10キロぐらい散歩したい気分になったが、子供を置いて外出は出来ず、結局海外旅行と不動産について少し考えたぐらいであとは子供達とのんびり過ごした。たまにはこういう日はいいかもしれない。

先日読んだ野村克也の本の中に、自分はプロである、だから四六時中試合のことばかり考えている、というような文言があったが、実を言うと同じ事を十数年前に言われた事がある。それはとても性格の良いシニアなYさんで、全く部署も違う私を飲みに連れて行ってくれたりもした。豪快な人だったが、ある日エレベーターで私とだけになった時に、四六時中クライアントの事が考えろというよなアドバイスをしてくれた。彼もきっと自分の仕事の事ばかり考えていたに違いない。その彼は2、3年しない内に夜中も汗が出て止まらないという自律神経失調症で退社してしまった。

自分にプレッシャーを掛けることはとても重要で、これが成果につながることは間違いない。
ただ仕事仕事と絶え間無くそればかり考えて、過渡に精神的に追い詰めると、Yさんのようになってしまう。

やはりたまにはリラックスして加熱する自分にブレーキを掛け目的地に向かうのがいいかもしれない。今日は強制的であったがそういう日だった。