こんな場所があったら・・な~んでも出来る
自宅周辺の公園内は、野球などの球技は原則禁止と表示されていますが
そんなに広くない公園でも、子どもたちは遊びを工夫しながら上手に使っています。
待機児童の対策の一環として、区の有地を保育所にするというニュースを見ていました。
普段使用している公園の敷地全部を保育所にしたとしたら、
そこを遊び場としている子どもたちはどこで遊んだら良いのか分からなくなります。
自宅周辺からもっと遠い所に行くことになるかも知れません。
でも、それが公園の三分の一を!という提案だったら、
譲り合うことも必要なのではないかなと思いながら見ていました。
お宅の近くにそういう状態がないからそんな悠長なことを言っていられるのだと思われるかもしれませんが、
私はもし公園の三分の一が保育園になったとしても、その建設予定地が自宅の隣であったとしても
泣き声も、歓声も、ちょっと窮屈な環境になったとしても、受け止めることが出来ると思っています。
時期によりますが、今は5時の時報と共に市から
「5時になりました。子どもたちは帰りましょう。地域の皆さん、見守りをお願いします」というアナウンスが流れます。
冬季は4時と5時にそれが流れます。
それを聞くと、公園で遊んでいる子どもたちは、
「いやだぁ~♪」と言っている声も耳にしますし、「は~い」と言って帰る子もいます。
会話を耳にしながら「そりゃそうね♪まだ遊びたいわよね」とニヤニヤしながら聞いています。
三分の二が使えたら・・・
少しは狭くなるけれど・・
良いと思えたらいいなと・・