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『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』と『クロエ CHLOE』

2011-06-07 20:29:25 | 映画!
いやー、今日、1ヶ月ぶりくらいにジャスティン・ビーバー以外のアーティストの曲を聴きました! MIKA, Nina Simone, Regina Spektor, Elliott Yamin, Olivia Newton-John, Todd Rundgren, U2, Radiohead, Electric Light Orchestra, Mr. Big, Aerosmith, The Beatles, etc... どのアーティストもそれまで何回も聴いてきたはずなのに、1ヶ月のジャスティン漬けの後に聴くとめちゃくちゃ新鮮!!! Todd Rundgren なんか、聴きながらドキドキしてしまったくらい。あらためて音楽って素晴らしいっ!と思いましたよ。

さて、とっても今さらですが、先週末に観た映画について。『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』は・・・正直びっくりしました。こんなクオリティの低い作品を作っていいものかと。特にひどいのは照明。冬に撮影しているからかもしれませんが、とにかく全体的に暗い。映写機が壊れているのかと思ったほど。撮影もひどい。表情のアップがあまりなくて、全体(全員)を写す映像がほとんど。出演者のいまいちな演技をごまかすためかと勘繰ってしまいました。極めつけは、ありえない設定と、説明っぽいセリフだらけの脚本。物語の途中で劇場を出ようかと迷ったくらい。私は読んでいませんが、映像化してこのレベルになってしまう原作って一体? ドラッカーの家族が見たら怒るんじゃないかと・・・。

『クロエ CHLOE』は予想外の展開でまぁまぁおもしろかったです。主演のアマンダ・セイフライドの作品は2週間前に『ジュリエットからの手紙』を観たばかりですが、クロエのアマンダの方が痩せていて、後でググってみたらクロエの方が古い(2009年)ことが判明。正直、『マンマ・ミーア!』の後の作品としてよくこれ(クロエ)を選んだなぁという感じ。クロエと奇妙な関係になるキャサリンを演じたのはジュリアン・ムーア。役柄は年を取っていくことを恐れる女性でしたが、撮影時は恐らく49歳だった彼女の、しわのほとんどない顔を思わずガン見。物語は、最後がちょっと曖昧な感じで終わってしまうのが残念。でも、トロントの町並みはとてもきれいで、思わず行ってみたくなりました。
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