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私は海外移住すべきなのか考えてみる (1)

2014-05-08 08:59:30 | 日記
突然ですが、みなさんは幸せですか? 今は幸せでも将来に不安はありませんか? 私は不安だらけです。経済的な不安もありますが、一番の不安は自由が制限されるかもしれないという点です。かなり曖昧な書き方ですが、2012年12月のある日、「日本は終わった」と思った出来事がありました。そんな風に感じた人はそれほど多くないかもしれません。でも、その日から私は漠然と海外に移住することを考えるようになりました。それから1年半近く経った2014年4月、複数の出来事をきっかけに「海外移住についてもっと真剣に考えよう」と思うようになりました。

というわけで、これから不定期で「私はどんな国に住みたいのか」「どの国が私の理想に近いのか」「海外移住すべきなのか」などについて、あくまでも私の目線で書いていきたいと思います。とりあえず現時点では「この国はビザが取りにくい」だとか「その国の言葉が話せない」だとか「そもそも年齢が高すぎて海外移住はムリ」などという問題はおいておきます。

手始めに「私はどんな国に住みたいのか? 」について考えてみました。「今の」私の感覚で優先順位をつけてみると以下のようになりました。

1. 思想・良心の自由が保障されている国

2. 人権が尊重されている国

3. 平和で治安の良い国

4. 社会保障制度が充実している国

5. 原発がない国

6. 武器を輸出していない国

7. 公共の交通機関が発達している国

8. いろいろな意味で差別の(少)ない国

9. 食べ物がおいしくて、衛生的・健康的に生活できる国

10. 気候が良い国

1と2の内容が若干かぶっているのはおいておいて、1から4まではほとんどの方に同意いただけるような気がします。もし5年前に「どんな国に住みたいのか」を考えていたら、「5. 原発がない国」「6. 武器を輸出していない国」なんてきっと考えもしなかったでしょうが、今はこれらの問題を無視することができません。

「7. 公共の交通機関が発達している国」を不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は私、普通運転免許は持っていながらも「一生自動車は運転しない」と心に決めており、決して大げさな話ではなく、車がないと不便極まりない社会では暮らしていくことができません。つまり、外国だけでなく日本の農村部などでも生活できないことを意味します。

8から10も抽象的に思えるかもしれませんが、日々の生活を送る上では非常に重要だと思います。

はたして上記の項目を満たす国はあるのかどうか? 次回からじっくり見ていきたいと思います。

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