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『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』についてとことん書いてみる!(1)

2011-08-23 13:04:49 | 映画!
リピーター続出の映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』ですが、私は21日に9回目を観に行き、ようやく吹替/字幕2D、吹替/字幕3D、吹替/字幕IMAX3Dのすべての形式を制覇しました!個人的にはこの映画は字幕IMAX3Dで観るのが一番だと思います。でも、ストーリーがかなり複雑なので、1回しか観に行けない人は吹替IMAX3Dで観て、複数回観に行ける人は字幕IMAX3Dを観ればいいのではないかと。

で、9回も観ると、製作者のこだわりやらミスやらつっこみどころなどいろいろなことに気がつきます。今日はそれを箇条書きしてみようかと。完全にネタバレしますので、作品をまだ観ていない方はここでストップしてくださいね。あと、私はトランスフォーマーは映画しか観ておらず、アニメの知識はまったくない、というかトランスフォーマーそのものに関する知識がないので、その点については何とぞご了承ください。

1. 冒頭、センチネルが乗った宇宙船が月に墜落するシーンがありますが、惑星サイバトロンでのオートボットとディセプティコンの戦争はそれよりもはるか昔のはず(戦争に勝ったメガトロンが北極圏で発見されたのが1897年ですからね)。センチネル、どんだけ長い間宇宙にさまよってんねん!

2. 1がきっかけで、アポロ宇宙計画がスタートするわけですが、そもそもこれが月に落ちていなかったら、どうなっていたんだろうなと。この時点ではメガトロンは冷凍状態で何もできなかったはずなので、サウンドウェーブが宇宙中を探し続けたんでしょうかね? (スタースクリームはセンチネルがメガトロンと手を組んだことは知らされていなかった)

3. センチネルが乗った宇宙船ですが、その中でディセプティコンに対して銃を撃ちまくるオートボット(のはず)のデザインがディセプティコンっぽい。オートボットらしくカラフルかつ個性的にデザインする余裕はきっとなかったんでしょうね。

4. 月に着陸し、センチネルが乗った宇宙船の中に入った宇宙飛行士ニール(バズ?)と地上の交信で、英語ではニールが sir をつけて丁寧に話しているのに、字幕も吹替も対等なしゃべり方に訳されていたのがちょっと気になりました。どうでもいいことですね、すみません。

5. 場面は変わって、カーリーの家。部屋には晴天であるかのように日差しが入ってきているのに、ホィーリーが部屋に入ってくるシーンは雨。ホィーリーのセリフのためだけに、仕方なく雨を降らせたのだと思いますが、ライトはもっとコントロールすべきではなかったかと。ちなみに、その後、サムが両親と会うシーンでは雨は完全にやんでましたよね?

うわぁ、5つしか書けませんでしたが、とりあえず今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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