何故か石油ストーブが好き

　昨日、珍しく１１時過ぎまで起きていましたので、今朝は７時５０分に起きました。珍しい事です。二日酔いでもないのに。まあ、のんびりしています。昨日ヒマラヤ岩塩が届きましたので、早速お風呂に入れて楽しみました。

　今朝はもっとゆっくり寝ているつもりでしたが、何か、良いにおいがするので目が覚めました。ということは、嗅覚には異常がないということですね。少し安心です。
　妻が庭の山椒の花と若葉を摘んで、ちりめんじゃこと一緒にストーブに掛けて煮ていたのです。まあ、朝から食べることにはマメな方です。酒と醤油だけで煮たものですが、酒の肴にも、ご飯のおかずにも良いものです。

　我が家では一年のうち，かなりの期間、ストーブを使います。暖房器具としてではなく、煮炊きの道具としての役目のが多いのです。安い堅い牛肉や牛すじなども、知らない間に柔らかく煮えます。燃料代も安いですしね。ダッタン蕎麦茶を煮出したり、お湯を沸かしたり、常に何か働いていますなあ、このストーブ君は。
　今朝のご飯は牛すじカレーでしたが、これもストーブで煮たものです。柔らかく煮えて新タマネギとよく合いましたね。美味しかったです。これに前回煮て冷凍保存してあった山椒の花とじゃこの煮物をちょっとつまんで、元気な頃ならビールでもというところでしょうが、最近休みの朝のビールもやりませんなあ。車に乗れなくなりますからね。


　食後、庭に出て、会社から持ってきた長い棒の先に、先日買ってきた針金で輪を作って縛り付けて、グレープフルーツの取り込みです。もう最後なんですが、１０個ほど採れました。まだ、何個かなっていますが、針金がこわれましたＷ
　大きいものは食べられます。小さいものはレモン代わりに絞って。いずれも残った皮はお風呂に入れて楽しみます。

　まあ、こんな風にして貧乏人は楽しく生活しております。