日本列島に覆い被さった 今冬一番の寒波は 全国各地に 降雪積雪をもたらしましたが 当地には 降雪も積雪もありませんでした。ただし 気温は ー3℃~-5℃と 厳しい冷え込みです。
今朝も 寒く ゆっくりのスタートでしたが 10時頃になって 好天に促され 城山・高尾山に向かいました。
お目当ては 複数のブログ友さんからいただいた情報を受けての 「霜の花」です。
寒波の直後が もっとも良いタイミング、果たして どうだったのでしょう。
「霜の花」とは 冬枯れし、葉を落として茎と根だけになった 「霜柱(雪寄草)」が 12月頃から2月頃 急激に冷え込んだ時に 吸い上げた水分が 茎の中で氷り 外に伸びて出来たものです。
コース・歩程等
日影バス停→(日影沢林道)→(いろはの森コース)→(5号路)→(もみじ台巻き道)→一丁平→城山山頂→(一丁平巻き道)→(もみじ台巻き道)→高尾山山頂→(稲荷山コース)→京王高尾山口駅 (標準歩行所要時間=約3時間45分)
日影バス停から数分、左へ日影沢林道に入ります。
日影沢園地から 左へ いろはの森コースに入ります。
いろはの森の中間付近でも 霜の花が 数本見つかり 気がはやります。
高尾山山頂を巻く 5号路をすすみ モミジ台巻き道に入りますと 斜面に ちり紙をばら撒いたように 白い霜の花が 見られるようになります。
やたら カシャ、カシャ、撮ってしまい 拙劣写真多数なため デジブックにしました。
お時間お有りの方には ご笑覧下さい。
デジブック 『冬の高尾山の霜の花』
★追記
2017年9月のgooブログ、ブログパーツ変換機能リニューアルにより 上記 デジブック「冬の高尾山の霜の花」は 表示されなくなりました。
デジブック「冬の高尾山の霜の花」は こちらからご覧下さい。→ デジブック「冬の高尾山の霜の花」
一丁平
城山山頂(標高 670m)、今日は 茶店は 休業中、「なめこ汁」ゲット出来ず。
スカイツリーもはっきり見えました。
筑波山遠望、
高尾山山頂(標高 599m)、
富士山、
稲荷山展望台
ケーブルカー清滝駅前
京王高尾山口駅