たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

祈願 早期復旧復興

2017年01月05日 18時07分49秒 | 懐かしいあの曲

昨年の12月22日午前10時20分頃、新潟県糸魚川市の市内で発生した火災は、フェーン現象の強い南風によって、市の中心部約1万坪を焼き尽くした大災害となってしまいました。
古い木造住宅が密集する街は、糸魚川に限ったことではありません。テレビ、新聞の報道を見ながら震撼させられました。
災害救助法が適用され、同市では、早期復旧復興を目指しているようですが、これからが冬本番、積雪も予想される北陸、極めて厳しい季節になります。
全国からの応援の気持ちが、ふるさと納税の金額にも現れているようですが、もっともっと魅力的な町に甦って欲しいと祈願するばかりです。

幼少時、北陸の山村で育った爺さんです。今はもう帰る家も無くなったしまっていますが、故郷から、さほど遠くない糸魚川は、井の中の蛙の田舎の子供にとって、近在では、「大きな都市」という印象でした。山村から糸魚川に出掛ける場合は、「町に行って来る」と言い、特別なことだったのです。
昭和20年代から30年代、小学生、中学生の頃に、どこで聴いて覚えたのか、記憶曖昧ですが、「糸魚川の歌」と呼んでいた歌が有った。後年になってからもずっと、「イトイガワ」と聞くと、必ず、ふっと脳裏に浮かんで来るのが、その歌の歌詞、メロディーなんです。
今更になってネットで調べてみると、
歌の曲名は、「糸魚川小唄」でした。民謡です。
懐かしくなり、早速、YouTubeで聴いてみたところです。

作詞・相馬御風、作曲・中山晋平、唄・小唄勝太郎・小野巡
「糸魚川小唄」  (YouTubeから共有)

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