村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

一病長寿

2010年11月18日 | Weblog
数年前に下垂体の肥大が見つかってから、定期的に検査を受けている、
見つかった最初の頃には手術を勧められた、
腫瘍か肥大化わからないが除去する手術だそうである・・・
手術への恐怖心もあったが、自覚症状も無いので肥大を抱えたまま持って死にたい?とお願いした・・・
娘まで呼んで手術への勧誘があったが・・・結局、私の硬い意思?を受け入れていただいた、
その代わりに、半年ごとの検査をしていただく事になった・・・

今日はその日である、
MRI検査と眼科での検査である・・・

脳神経外科の診察室の前は、あふれんばかりの人である・・・
通常の椅子が足りないので折り畳み椅子まで用意してある、
当たり前のことだが・・・皆さん病人の顔つきだ・・・
私も他から見たら同じような顔つきだろうな・・・と思った・・・

昔なら、自覚症状のない下垂体の肥大などは、病気の内には入らないだろう?
人間ドックもそうだが、気が付かない病気まであぶりだして治療を受ける現代医療は、・・・
今、社会問題になっている医師不足や国民健康保険の破たん、そして看護師不足などの一番の原因になっているかもしれない?

私の下垂体肥大は、一面、私の長寿への前売り券になっている・・・
「一病 長寿」を証明して見せよう・・・






コメント (4)
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