花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

今朝は除雪から

2021年02月27日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

今朝起きて外を見て驚いた。夜中に予想外の降雪に見舞われていたのだ。積雪量は20cmから場所によって30cm。I市とは比較にならない少なさだが。道路と歩道は、早朝に除雪車が来たらしい。

早速身支度をして外へ出た。雪が降ったためか、-10度の筈だが意外と暖かく感じる。せっせと雪用のプラスチックショベルとママさんダンプで何時ものように玄関前から除雪して行った。近所の人は除雪機を所有していて、それで除雪している。私は運動のために機械には頼りたくない。手袋を履いているが、指先が冷えて痛くなった。年のせいで抹消の毛細血管が細くなっているのだろう。

約1時間で除雪が終わった。後3日で3月なのに、また庭は雪で埋まった。やれやれ、これから朝食だ。

          

 

                

 

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豪雪地帯I市の記憶

2021年02月26日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

3日程前から北海道の日本海側に雪雲が停滞して、JRが朝まで動けなくなったり、ホワイトダウンによる車の玉突き事故が起きているし、JRや航空機の運休数も凄い。

何よりも毎年、雪雲の通り道に位置するI市の積雪量がもの凄い。一昨日は195cmと報道されていたが、今朝は205cmに増えた。TV報道を見ると、歩道や車道を除雪した雪が道路の両脇にうず高く積み上がり、全く見通しがきかない状況になっている。

また、同じように雪は建物の屋根や車庫にも積もるから、そのままにしておけば建物が屋根の重みで潰れたり、車庫が潰れる被害も出る。農家が多いので、ビニールハウスの倒壊などもあり、豪雪は市民にとっては命の危険にさえなる。

私はこの町で高校時代まで過ごした。毎年の豪雪の記憶を思い出す。

昔は建物の断熱材など無かったので、屋内の暖房の熱が上昇して屋根から放熱し、屋根の雪が溶けるのだ。それが「つらら」になって軒先からぶら下がる。太くなると直径20~30cm、長さは1mにもなる。「つらら」の先は尖っているので、暖気になって落ちてきたらそれこそ危険だ。それで屋根の除雪をするのだが、母子家庭だったのでそれは私の仕事だった。

屋根の上から遠くを眺めるのは気分が良く好きだったが、除雪中、トタン屋根の上の雪が滑り落ちる際、何度も私自身も一緒に落ちた。当時は「命綱」等という言葉も聞いたことが無かった。後で振り返ってぞっとするのは、私に遅れて「スコップ」が落ちて来たことだ。運が悪ければ頭部に刺さったかも知れないのだ。

高校を出た後、私はI市の家を離れたので、その後の除雪は誰がしたのかと思っていたら、一昨年亡くなった伯母が来て、してくれていたそうだ。(母は妹にはさせず、祖母を通して伯母にさせたらしい。)

伯父と伯母は農家の大きい家に住んでいたが、大屋根の雪が鍵型の二方向から落ちて来て1箇所に集まる場所にガラス窓があり、軒先まで3mも積もる。それで除雪しなければ窓ガラスが割れる不安がある家だった。伯父と伯母が高齢になってからの数年間、その除雪を私が札幌から行って手伝った。今考えると、高齢の伯母に除雪のお返しをした事になったと思う。

膨大な雪は、春~夏には溶けて大地を潤し、水田や畑に実りをもたらし、生活用水を供給してくれる貴重な命の水だ。しかし、一気に降って積もるのはいい加減であって欲しい。冬の自然現象は、今年もままならない状況で心配している。

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「健康長寿を延ばすー高齢者の栄養と食事」を読んで

2021年02月21日 | 読書

先日、うどんを食べていた時、スッと軽く麺をすすったらむせて、咳が出た事があった。アレッと思った。

そこで図書館に「池田書店」出版の表題の本があったので借りて来た。

監修は東京都健康長寿医療センター研究所の研究員、成田美紀氏で、料理は管理栄養士、検見崎聡美氏の本だ。次のような内容で、実に要領よく詳しく書いてあった。その一部である。

日本人の「平均寿命」は、男女ともに世界一であるが、心身共に自立的な生活ができる「健康寿命」は、男女ともに平均寿命よりも10年前後短い。この「健康寿命」は、①栄養状態②筋力③社会的な活動の有無によると言われる。

まず必要な「栄養状態」を左右するポイントは、以下の通りである。

1-高齢者がなりがちの低栄養

 歯の状態の悪化、嗅覚や視覚、運動不足による体力が低下、施設へ入るなどの環境の変化、一人暮らしで買い物や調理が上手く行かなくなり食欲が無くなるなどで、低栄養になりやすい。その結果「要介護」状態になりやすいので注意が必要。

   低栄養は「認知症」にもつながる。

2-健康長寿へ向けた食生活のポイント

 ①食事を抜かない。②食事時間を規則正しく。③多種類の食品からバランスが良い栄養を取る事。そのために各食で主食、主菜、副菜、汁物をとる。④噛む力、飲み込む力に合う食べ物を用意する。⑤できれば家族や仲間と一緒の食事回数を増やす。

60才過ぎたら、これらのポイントを押さえた毎日の食事が大切だと書かれているが、実際はなかなか難しいと思う。

本を読みながら、私が伯母と同居していた間の伯母の食事づくりを思い出した。

伯母は歯茎に合わない総入れ歯だったために、噛む力が弱かった。それで固い食材は小さく刻んだり、時間をかけて柔らかく煮たり、時にはナイフを持たせたりと工夫していた。味付けも私の好みと異なるときは、伯母用の料理を取り分けて別味を付けていた。三度々々の事なので、こうした食事の用意が一番大変だった。

伯母は飲み込む力が弱かったので、むせることも時々あった。市販のパンはパサパサしているので飲み込みにくいというので、私がトーストを食べるときは、伯母にはホットケーキミックスに小麦粉を足して甘みを抑え、すりおろした人参や薄く切ったバナナ、甘く煮た薄切りリンゴなどを加えて焼いたホットケーキを用意していた。また、麺は短く切って供した。タコやイカは食べられなかったが、まぐろ、トラウトサーモン、甘エビ、ホタテ貝などの刺身は好んで食べてくれた。好きな漬物は、微塵切りした。

「誤嚥性肺炎」を防ぐために、食前に口の筋力を高める「パンダノタカラモノ」と何度か言わせたり、汁物やお茶も必ず供した。それでも98才の時に脳梗塞で入院した時、肺のレントゲン検査をしたら軽い「誤嚥性肺炎」になっていたらしい。

また伯母は既に大分前から「骨粗鬆症」になっていて、背骨が湾曲していたので、牛乳、乳製品、大豆製品などを多く食べさせていた。雪が無い半年間は、私が庭仕事に出ると、伯母も出て来て手押し車を押しながら家の前の道路を往復していたので、毎日、太陽光の紫外線も浴び、ビタミンD剤も服用していた。伯母は99才2ヶ月で「老衰」で亡くなった。

この本を読んで、これからは私自身の栄養と食事に気を付ける必要があると改めて思った。また、「誤嚥性肺炎」を防いだり、栄養バランスの良い献立の具体的な方法が書かれた良い本だった。

          

※右は窓辺の「シクラメン」  次々と蕾が立ち上がり、開花して来た。

 

 

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森会長の発言について

2021年02月10日 | 社会・事件・ニュース

一昨日から、会議で「女性がいると会議に時間がかかる。」と東京五輪・パラリンピック組織委員会の森会長が女性一般を批判した。その事が女性差別だとして、さまざまな場面で問題視されている。

彼は翌日、自分の発言には謝罪したが、「辞職する意思はない」と言っている。また謝罪では、頭を下げなかった。

その後の記者会見で、問題発言について記者の一人が「発言に責任を取って辞任する考えはありませんか?」と問うと、反対に「君はどう思う?」と聞き返した。また、会場を後にする際、「面白可笑しくしたいからだろう。」(私が正確に言葉を記憶していないかも知れないが……)と、誠実さとは無縁の恫喝とも取れる大声を出した。

その後、オリンピック日本大会の「ボランティア」となっている人達が、沢山協力を辞退したらしい。今日のニュースでは「聖火ランナー」からも辞退者が出た。こちらは「タレントの聖火ランナーには人が大勢集まるから、田んぼで走って貰うのも良いのでは……」と言ったことを受けたらしい。

国会質問でも野党議員らから閣僚からは、辞任を求める意見が1つも出ていない」。 世界各国からは「日本の男女平等意識の低さが露呈された」と言う批判を受けた。

私は、森氏の「女性は、誰かが発言すると、自分もしないといけないとして話が長くなる。」という様な発言も問題だが、それよりも記者会見での言い方と態度の方が非常に問題に感じた。

女性ばかりで無く、記者達に対しても、「誰よりも偉い自分に向かって、まともに意見を言うなどとんでもない。」などと思っている事は明白だ。会長なら、オリンピックに関わる多くの人達を尊重し、力を合わせなければならないというのにである。

今日は国会の野党女性議員の多くが、白いスーツを着、胸元に白い花を付けて会議場に登場した。女性差別に抗議する世界的なスタイルなのだそうだ。

やはりこの際、森氏は、会長職を別の人に変わって貰った方が、しこりを残さないと思う。

また私は、開催を決定する今の最終段階へ来て、我が国の世界に遅れを取っている大きな問題の一つが、こんな形ではあったが表沙汰になったことは良かったと思うし、今まで表ではあまり問題にはされてこなかったが、オリンピックという国際的な大会をする以上は、解決しなければならない当然の日本の課題でもあったのだと思う。

それにしても、「差別する側は、それが差別だと気づかず、差別される側は、その差別によって強い深刻な胸の痛みを何時までも感じ続け、決して忘れない」という言葉は真実を語っている。

この日本で女性達が、意識の上でも行動の面でも、社会生活上も、男性と同じ立場になるのは何時のことだろうか。女性は新憲法が制定されてから75年、家庭でも社会でも必死に頑張って来た。夫婦別姓問題や離婚後の子の親権者の権利の見直しなど、いよいよ国会で審議されるようだ。今度頑張るのは男性の番だと思うが、いかがだろうか。

(「各分野の男女平等」では「家庭生活の男女平等」の意識と生活の変革が最も遅れるらしいから、女性はもっと愛する周りの男性達を優しく導かなければならないだろう。正直、疲れ果てるが……)

 

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通院日

2021年02月08日 | 医療・健康・食生活・衣生活

今日は通院日。車に乗ろうとしたけど、夜中に20cm近い降雪があったようで、玄関前と車庫前の除雪が必要だった。

予約時刻を気にしながら30分ほどざっと除雪し、残りは帰宅後にすることにして車を出した。

月曜日なので、病院の駐車場が一杯で暫く待ったが駄目だ。仕方なく通路の端に止め、駐車場整理の男性に聞くと「おすすめはしませんが、自己責任でどうぞ。」と言われた。

やっと病院に着いたが、今度は混んでいて診察が遅れている。前に看護師に「この病院にもコロナの患者さんは入院しているの?」と聞いたら、「いいえ、他の病院に引き受けて貰っています。」という返事だったから、待合室が混んでいても少しは安心できる。

順番が来て、採血、採尿の後、1時間は待った。ようやく循環器科の医師の所へ呼ばれた。

先月撮影した「心臓のCT検査」の結果が、パソコン画面に出ていた。かなりの枚数だ。心配だったが、「結果は年齢相応の動脈硬化が数カ所に見られるが、今の所は経過観察で良いでしょう。」と言われて、安心した。

次に30分ほど待って糖尿病科から呼ばれた。「検査結果からは糖尿病は大して進行はしていないので、この調子で摂生した生活を続けていって下さい。」と言われた。

私から「昨年の秋口からトイレの回数が凄く多くなり、夜間も起きるので困っている。」というと、「血液中の糖を排泄する薬を出しているので、それが良く効いているのでしょう。」と言われた。結局その薬を止めることはできないので、トイレにしょっちゅう通うのは仕方ない。

何時もの薬の処方箋を出され、2ヶ月後の予約を決めて薬局に向かった。

 

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五木寛之「新・幸福論」を読んで

2021年02月05日 | 読書

今日、図書館から借りた五木寛之著「新・幸福論ー青い鳥の去ったあと」を読んだ。

誰しも人生の主たる目的は、「幸福になりたい」ということだろう。「幸福追求権」は、基本的人権の1つで、日本国憲法にも規定されている。

しかし、「幸福とは何か」と考えると、人それぞれに異なる幸福があるのも確かだし、また、長い人生の中で、目標とする幸福が、その時々で変わることも事実だろう。

まずは「人間的な最低生活」が確保されている状態である事には、誰も異論が無いだろう。

つまり、「経済生活」が安定していて衣食住が確保され、「安全」「精神的な余裕」「人間らしい趣味」の1つも持っていることが基本だろう。

しかし「健康」はどうだろうか。望まずして病気になる人は数え切れないほどいる。私もそうだが、大抵の高齢者は毎日幾つかの薬を飲んでいると思われる。服薬は病気を治したいか、治らないにしても悪化させたくないためだ。体力を維持しようと毎日きついトレーニングをする人もいる。し過ぎて不健康になる人もいる。

生活習慣病と言われる幾つかの病気を避けるために、毎日の食事に注意している人も多い。沢山の人が健康に関心があるから、健康に関するTV番組は多いし、サプリメントのCMもひっきりなしだ。だが、健康を維持することは簡単では無いし、もし病気が先祖から受け継いだ遺伝子が原因だとしたら、その変換はそう上手くは行かない。

長寿だった伯母にその理由と思われることを尋ねたことがあったが、伯母は「親が元気で生きる身体に生んでくれたからで、親のお陰だと思う。」と答えた。伯母の姉妹も90才代まで生きた。

その他、満足できる「家族関係や人間関係」「地域との関わり」などを築く事も大切だろう。しかし、どうにもならないこともある。

また、身体が自由に動かない高齢になると,、自ずと人間関係は狭く限定され、人との会話や触れ合いが少なくなる。そうなると「認知症」にもなりやすいとも言われている。

ここまでは私でも分かる幸福のための一般論だ。次にこの本に書かれている2つの事について、私が考えて見た事を書きたい。

1つめは、本の題にも書かれている「青い鳥」の話についてだ。

「青い鳥」の内容は大半の人が知っていると思うが、改めてこの本から抜き書きすると、ベルギーの作家「メーテルリンク」が書いた戯曲だ。貧しい木こりの子供であった兄妹「チルチル」と「ミチル」が、魔女に誘われ、鳥かごを持って幸福になるための「青い鳥」を探す旅をする。苦難に満ちた旅を続けたが「青い鳥」を捕まえることはできなかった。

我が家に帰ると、自分の家の部屋の隅で二人が飼っていた「キジバト」が、何と青い色に変色したのだった。

ここで五木氏は、「幸福は遠くにあるのでは無く、日常生活の直ぐ傍にある事を示唆している。」話だという。

しかし、原作では、何と「青い鳥」はちょっとした弾みにバタバタと羽ばたいて、窓から外へと飛んで行ってしまうのだ。

五木氏は、「幸福は、身近な直ぐ傍にある。それに気づいた時、「青い鳥」は飛び去ってしまう。二人は「青い鳥」がいなくなった世界で生きて行かねばならないのだ。まさに絶望的である。」と言っている。

しかし私は思う。「幸福は身近な所にあるが、それを見つけて大切に捕まえておかない限り、ちょとした事で壊れて無くなってしまうもろさを持っている」。そのことを作者のメーテルリンクは示唆しているのではないだろうかと。だから、身近な幸福を守る日々の意識的な努力こそが、必要なのだと。

もう一つ、五木氏が書いてあった事で考えさせられたのは、「高齢化社会の老人」の事だ。

平均寿命が世界一になった日本の高齢者は、かって経験したことが無い生活を余儀なくされているというのだ。

少子化で子供や孫と賑やかに暮らす高齢者は減り、今では独居生活や「老老介護」の高齢者が増えるばかりだ。それにかってよりも長寿化が進み、筋力が衰えて体調が悪化、認知症になる。一人で歩行や排泄、入浴ができない。食事にも介助が必要な高齢者が増えたのだ。平均70~100才までの20~30年間、「高齢者の幸福な生活のあり方」を再構築する必要があると強くいう。そして彼は最後に、「どのように最後の自分の死を迎えたいか」を考えることも大きな課題だと言っている。

この意見に、私は同感だ。長年農業をして来たが、夫(私の亡き母の兄だった人)と息子に先立たれた伯母を、一昨年、満99才で看取って、多くの事を学んだ。

高齢期の望ましい生活のあり方も、一人一人違うはずだ。最後にどこでどのように暮らすのか、誰の世話になるのか、必要な生活費や医療費、社会福祉との関わり方やその費用、葬儀や墓の問題など、より良い自分の最後の生活を真剣に考えなければならないのだと思う。

コロナ禍、高齢者施設や病院で、家族にも見守られずに亡くなる高齢者を思いながら、また考えさせられた良い本だった。

 

 

 

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危険なツルツル路面

2021年02月04日 | 日記

昨日は立春だったが、当地はこの所、寒気と暖気が交互に来ている。また、日差しが強まって来たので、昼に表面が溶けた雪の路面が夜から朝に掛けて凍結し、スケートリンク状になる。

一昨日、散歩に出たら丁度そんな路面だったので、一歩ずつ足を出す場所を確認しながら、下ばかり見て小幅で歩いて来た。お陰で片足が滑りかけたが転ぶことはなく5800歩を何とか歩いた。

ところがである。乳児や幼児を前に抱いて歩いている若い母親達とすれ違ったのである。もし、片足が滑ったり、あるいは滑って転んだりしたら、必ず子供を放り出しかねないのだ。ぞっとした。

もしも、子供を凍結路面に投げ出したら、乳幼児はどうなるだろうかとそんな想像ができないのだろうか。すれ違った後で、暫く私は考え込んでしまった。

私が子供を育てた時代は、自分の背中に紐でおんぶし、大きい厚手のコートを子供ごと着て歩いたものだった。転んだ記憶は無い。

今の親たちの考えを、聞いてみたいと思ったできごとだった。

私も転倒して頭を打ったり骨折したりしたら大事なので、暫くは路面状況を確かめてから散歩したい。昨日は車で図書館まで行って来た。

   

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