花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

帰国後の畑仕事

2013年05月30日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
帰国2日目は、疲れがどっと出て何もできなかったが、3日目の昨日は朝食後農園に行って、「早生大豆」の種蒔きと頂いた「ヤーコン」の苗を植えつけて来た。
大豆には、鳥除けに不織布を掛けて置いた。

  

また、「ヤーコン」を植えるのは初めてなので、本で調べて高畝を作って植えた。黒ビニールでマルチをし、風除けのビニールを掛けた。全部で3時間近く掛かった。
10日に種蒔きをしたスイートコーンは、発芽が確認できたのでネットを外した。
同日種芋を植えたじゃが芋は、まだ顔を出していなかった。

  

夕方雨が降るという予報だったので、午後からは、まだ十分に育っていない「ミニトマト」の苗を思い切って庭に植えつけた。強風の中で「マルチ」と「風除け」をしたら2時間もかかった。
一通り気に成っていた植え付け作業が終ったので、やれやれという所だ。

明日は農家に頼んで置いた「スイカ」の苗を買いに行き、農園に植えつけたいと思っている。「スイカ」も初めてなので、上手く育てられるか不安である。

  
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庭の華やぎ(1)

2013年05月29日 | ガーデニング・家庭菜園
10日間留守にしていた間に、ようやく我が庭にも春らしい華やかさが訪れていた。
チューリップや水仙が一斉に咲き乱れ、道路に面した50cmの高さの花壇に植えてある芝桜は、満開となって良い香りを放っている。
濃い紫色の五寸あやめが、色のコントラストの役を果たしてくれている。
薔薇は、ようやく新しい葉が出て来たばかりだが、今年も花を咲かせてくれる事を期待している。

  

冬中、暖かい居間に入れていた「ヨダーマム」は、庭で春の日差しを受けて蕾を沢山つけ、くっきりとした姿を見せている。昨秋、捨てないで本当に良かった。
白色の水仙やチューリップは、鮮やかな彩を抑えてくれて、全体の色合いを落ち着かせてくれるように思うので、適当な場所に数箇所植えている。

  

つつじは今、金子玄海つつじが満開だ。

 

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「ルーマニア・ブルガリア」旅行(1)

2013年05月16日 | 海外旅行「東ヨーロッパⅡ」ルーマニア、ブルガリア
今日、新千歳空港発17時の飛行機で「ルーマニア・ブルガリア」10日間の旅行に出発する。
いつもの様に新千歳から成田に向かい、成田国際線デスクでツアーに合流後、成田発22;30の「カタール航空」でドーハ迄飛び、そこで乗り換えてルーマニアの首都、ブカレストに行く予定だ。
ドーハでの4時間弱の待ち合わせ時間を加えると、片道21時間もかかる大旅行だ。
「ルーマニア・ブルガリア」は、東欧圏に属する黒海に面した国だが、両国共2007年にEUに加盟した。日本との時差はー7時間。



今回は成田発着10日間の旅なのだが、帰国便の到着時間が予定より1時間遅れることになったため、私が個人的に予約していた新千歳行きの最終便に間に合わなくなった。
それで急遽、成田のホテルに1泊して、翌朝の飛行機で新千歳に戻る手配をしたのだ。

(このことは6日前に来た最終日程表が届いたのを開いて初めて判った
今回の主催会社H旅行社からはそれまで何の連絡も無かったので、慌てて翌日、2ヶ月も前に取っていた成田~新千歳間の復路の飛行機チケットをキャンセルし、改めて予約し直した。必要になった後泊のホテルも慌てて取った。
こんな事は初めてなので、変更が判明した早い時期に参加者に連絡できなかったのかを旅行社に問い質したが、私が納得できる回答はなく、H旅行社が信頼できなくなった)

また私の計画では、例年の様に畑の植え付け作業を全て済ませてから出かける筈だったが、今年の北海道は何時までも低温が続き、昨日も最高気温は7℃で、トマトの苗など生育がかなり遅れていて、苗物を植えつけずに出発することになった。自然が相手の菜園なので仕方が無いが、困ったものだ。
(室内で育てている未熟な苗は、水を張ったタライに入れて出かける。10日後に帰宅した時には植えつけられるまでに育つだろうか)

もう一つ心配がある。
一昨日の昼、急に吐き気、高血圧、めまいの症状を来たし、一時ふらついて歩けなくなったことだ。滅多にない事なので、心配になり旅行のキャンセルも考えた。
幸いじっと静養していたら、夜には回復したので出かける事にした。
年を取るとはこういうことか。すっかり体力に自信が無くなった。
(この数年間、体力の低下を予想して精一杯色々な国を訪れたので、旅行できなくなったとしても諦めも付くが…)
しかし今回は、今までにも増して体調管理に注意し、無理をせずに行って来たい。

また、向こうの気温は、28~32℃らしいので、温度差にも気をつけたいが、どうなることか。(3月のスリランカでは、40℃差を体験したので何とか乗り切れるだろうけど)

帰宅は26日午後の予定なので宜しく。
           
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従姉と2回目のパークゴルフ

2013年05月14日 | 軽登山・登山・軽スポーツ
昨日は従姉が暇だといって遊びに来た。
朝の気温は5度しかなく風も強かったので、暖かい服装で来るようにメールをして置いた。

10時半にやって来た従姉は、土産に手作りの「稲荷ずし」を10個も持って来た。
私は朝からポテトサラダと卵のサンドウイッチ、筑前煮を作っておいた。

パークゴルフ場では雲が厚く、風はますます強くなり、最高気温は6度にしかならず凄く寒かったので、いつもならなかなか止めたがらない従姉が、珍しく開始後2時間経った所で、「もう止めよう。」と言い出した。

帰宅して暖かい部屋で、遅めの昼食を食べた。
従姉とは、阿部内閣の憲法96条改定の動きについてなどを話し合った。憲法は国家権力が真っ先に守らねばならないものなのに、首相自らが改憲を声高に主張するのは如何なものか。
また、私達国民の多額の血税が、支持してもいない政党の助成金に最も多くばら撒かれ、好き勝手に使われているのにも大いに疑問を感じるね、などと。

従姉が寒そうだったので、私がまだ1度位しか着ていないカーディガンを帰りがけにプレゼントした。思ったよりもとても似合っていた。
従姉は17時半のJRで帰って行った。
次のパークゴルフは何時になるかな。そしてこの低温は何時まで続くのか、この春は本当におかしな気候だ。
                             






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植え付け作業講習行われる

2013年05月12日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
昨日、今年借りた市民農園でじゃが芋と大豆(枝豆)の植え付け作業の講習があった。
気温が8℃程しかなく、風が強い上に、今にも雨が降り出しそうな天候だったが、40人近い方達が参加した。

講師から事前に植え付け作業のポイントが説明された後、いよいよじゃが芋の植え方から始まった。
牛糞堆肥が漉き込んである畑に、70cm間隔に筋を切り、測った化成肥料を撒いてからじゃが芋を30cm間隔に植えていった。
その後、土を25cm程度山状に掛けてから土を抑えた。これでもう土寄せをする必要が無いのだ。
この「植え付け時一括培土方」は、上部に雨水が溜まり難いために疫病になり難いが、生えて来る雑草は小まめに除去する必要があるそうだ。



次に大豆の植え方だった。
今回は収穫は遅いが、未熟な内に枝豆として食べても、また完熟させて煮豆にしても味が良い「黒大豆」だった。
60cm幅に畝を切り、化成肥料を施してから20cm間隔に種を3粒ずつ蒔いて行った。
土を掛けた後、植えた場所に圧力を掛け、鳥除けの不織布を掛けていた。

参加者からは幾つか質問が出た。
市民農園を初めて借りた人からは、「連作はだめだと聞いたが、昨年、借りた場所に何が植えてあったか判らないのでどうしたら良いか。」という質問には、「記録が無いので仕方が無い。できるだけ同じ場所を続けて借りるのが良いのでは…」という答えだった。

また、土壌の酸度については「昨日測定したら、PH5.6~5.8だったので、6.0程度にするために石灰を少し入れたら良い。」と言っていた。
大きい種芋を切った場合、そのまま切り口を上にして植えるだけで良いそうだ。灰汁を付けると逆に病気になる事があるそうだ。

予定された講習が終ったら本格的に雨が振り出した。なんとラッキーだったか。
今回の実習講習も、昨年までと同じく、なかなか参考になる良い講習だった。
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市民農園開幕

2013年05月10日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
悪天候で開園が1週間も遅れた市民農園が今日から始まった。
この農園は、昨年度初めて開園した所で、広い駐車場、トイレがある休憩棟、水道設備数箇所の他、無料で貸す各種の作業道具が入っている小屋も数箇所あり、管理人もいるという設備の良さだ。

朝から好天だったので、早速8時半に出かけた。私が借りた面積は、50㎡の区画だ。

 

先ずじゃが芋を植えつけた。
今回植えた種芋の品種と量は、「キタアカリ」2.5kg、「メークイン」1kg、「男爵いも」0.5kg、今まで植えた事が無い早生の「アローワ」0.5kgだ。「アローワ」は、「メークイン」と同じくカレーやシチューなどの煮物用だという。
30cm間隔に種芋を置き、鶏糞と化成肥料を与えてから土を盛り上げて植え付け完了。

 

次いでトウモロコシだが、今年の品種は「ハニーバンタム」1袋だ。
石灰を少し施してから溝を60cm間隔で4列切り、鶏糞、化成肥料を入れてから、種が肥料に当たらない様に30cm間隔で土を少し掛けた上に種を2粒ずつ蒔いた。
それから薄く土かけをして植え付け完了。
見ると狐が傍を歩いていたし、野鳥も沢山いそうなので、トウモロコシには鳥除けネットを掛けることにした。

また先日買って仮に庭に植えてあった長葱の苗も植えた。

  

この様な市民農園では、困った事や分らない事を他の人に聞く事ができるところがいい。
3時間弱で作業が終った頃、知人らしき男性を見かけた。声を掛けると向こうも私を覚えていてくれて、3年振りで近況を話し合った。これも市民農園の効用だ。

今年は折角農園を借りたので、枝豆、カボチャと少し頑張って収穫まで漕ぎ着けようかな。



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伯母を訪問

2013年05月03日 | 高齢期の生活全般
先日、じゃが芋の植え付けや野菜の種蒔きを手伝って来たが、私が持って行った化成肥料は8:8:8だったので、大根を育てるのに必要なホウ素が入っていない。
今日は朝から雨で私自身が畑作業はできないので、ホウ素を届けに行く事にした。

いつもの様に家にある材料で、手早く煮物と卵焼きを作り、自家製の麹味噌で味付けたロース肉を食べ易く切って焼いた。
寿司飯を作り、タッパーに詰めた。
スーパーに寄って刺身盛り合わせを買った。
ついでに甘塩紅鮭、じゃが芋、玉葱、カボチャ、エノキだけ、胡瓜、菓子パンも少しずつ買い込んで伯母の所に向かった。

12時少し前に着いた。
伯母は、寿司飯に刺身を合わせて美味しそうに食べていた。その他のおかずも作り立てだったので、「まだ温かくて美味しい。」と言って食べた。

今日一番の手土産は、近所の友人から貰ったカッターシュウズだったが、幅広で柔らかく履きやすいと喜んでくれた。
代わりに伯母が「もうこれは捨ててもいいね。」と言って下駄箱から出して来た靴は、何と履き潰して底が無くなった靴だったので驚いた。
そこまでしなくて良いのにと思う位、本当に物を何時までも大事に使って来たのだと感心した。農家の嫁として仕込まれた生活の仕方なのだろうが、私としては少し切なかった。

3時間ほどお喋りをしてから、何時ものとおり手押し車で降りて来た伯母に玄関で見送って貰って帰宅した。
行く度に伯母に対する理解が深まる様だ。

                           
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