花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設16年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調が重なり、家の回りの生活が主になった。

火山灰地について

2011年02月19日 | 暮らしと住まい・耐久消費財
新燃岳の噴火に伴い、大量の火山灰が農作物に被害を与え、家屋の屋根に積もると重くなるし、降雨に伴う泥流の心配もされている。
一生懸命に除去している人々の様子をニュースで見て、大変な作業だと同情にたえない。
日本列島は、死火山、休火山、活火山が沢山あるので、火山灰地で生活したり農業をしたりしている人は多いと思う。以前、鹿児島に行った時、シラス台地も見たことがある。

実は私たちが今畑に借りている休耕地も、火山灰地なのだ。
火山灰にも種類があるそうだし、配分率も問題なのだろうが、その畑の場合、開拓者が第二次大戦後に入植してから農地としたそうだ。
とてもさらさらとした土で、水はけが良い。
勿論雨が降ると、元肥に入れた肥料分なども早く浸透してなくなってしまうので、普通の土地よりは幾分多めに石灰や肥料を入れるが、作物は結構良く育つ。農産物価格が低迷している昨今は、農家にとっては肥料代が大変だとは思う。
昨年私は、地主さんに断って、畑の土を家に運んで来て庭に入れた。
今年は乾燥が好きなトマトを植える土に、少し混ぜたいと思っている。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (てげてげ)
2011-02-19 16:27:11
こんにちは
火山灰本当に厄介なんですよ(-_-;)
鹿児島は以前から桜島の灰に悩まされています。
路地物の野菜、果物(びわなど)お茶など、その他、車、洗濯物、コンタクト(目)、夏の暑い時なと網戸にしていると突然火山灰で家の中がザラザラなんて事がよくあります。噴火は突然で、予測できないので困りますね。いつまで続くのやら・・・
Unknown (ソナタ)
2011-02-20 21:00:02
てげてげさん、こんにちは。
火山列島日本でも未だ噴火の予知ができないから、突然の噴火と火山灰に困る人たちが大勢いるんですね。
細かくて黒い火山灰が、家の中に入ると困りますよね。それにコンタクトの人は、本当に大変みたいですね。
火山列島だから温泉が湧き、観光業が成り立つけれど、半面で困る人たちも沢山いる。何でも二面性がありますね。

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