聖滅51
歴代3祖日目
1333 元弘3 癸酉(正慶2)
1. 3 日道 武蔵埼西郡崛須坊にて日興筆写法華取要抄に端書す(石文)
1.13 日興 遺誡置文二十六カ条を定む(新編1883・聖564)
1.13 日目 本尊を書写し奥州三ノ迫新田太夫四郎妻に授与(8―188・石蔵)
1.27 日興 本尊を書写〔御筆止本尊〕(聖641・8―188・石蔵)
2. 7 二祖日興重須に入滅 88(大過去帳・聖598)
2. 8 日興葬送(宗全2―270)
2.13 日目等、日興の遺誡により大聖人御影並に
園城寺御下文守護につき違背なきよう誡む(聖586・石蔵)
2月彼岸 日目 本尊を書写し奥州一迫河田美濃房に授与
(8―209・島根妙興寺蔵)
2 月 宰相阿日郷 日興遷化記録及び遺物配分之事を記す(宗全2―270)
3 月 日目 本尊を書写し奥州新田太夫四郎母に授与(8―210・京都要法寺蔵)
3 月 日目 本尊を書写し新田十郎重道妻の姉に授与(8―188・石蔵)
10.13 日目 本尊を書写し民部阿日盛に授与(8―188・宮城妙教寺蔵)
10 月 日目 法を日道に付す(聖691)
10 月 日行 下之坊に住す(聖739)
11.15 三祖日目、大夫阿日尊・宰相阿日郷を伴い天奏上洛の途美濃垂井に入滅、
荼毘に付す74(聖661・大過去帳)
◎ 日尊・日郷 三祖日目の遺骨を奉じて上洛天奏(聖662)
◎ 日郷 遺骨を奉じて大石寺に帰り下之坊に納む(聖662・下之坊寺誌・別統)
12.15 薩摩法印 富士に帰伏し上蓮房日仙の室に入る(叡縁)
○ 南条時綱 駿河小泉に妙円寺を創す(寺誌)
○ 伊与公日代 重須に石経を埋む(宗全8―462)
▽ 日道 御伝土代を著す〔門下伝記の初〕(聖587)