「黄昏に哭くもの」予告編 By朱雀

「なーに深刻そうな顔してんだよ」
「あ、いや……何でもないよ」


”日常”に暮らす者、


「ふん、相変わらず手ごたえのない奴らだ」


戦いに身をやつす者、


「やっべ！　１限目って生物じゃん！　早く行こうぜ！」
「あ、ああ」


それぞれに自分の暮らす日々は変わらないと信じていた
しかし――――



「な、なんだよ、あれ……！？」



「――――裁きの時は訪れた」



「……貴様、名前はなんという？」
「私の名は、『ハンニバル』。かつてはそう呼ばれていた」



壊れ始めた日常、
失われ始めた絆



「彼らが敵として現れたなら、彼らは躊躇しないだろう。
　だから君も……躊躇はするな」



突然の再会、そして・・・・・・




「もう、限界なんだよ。
　頼む……俺を…………殺してくれ」



――人類の進む先は、光か、闇か・・・・・・





ダブルクロス2ndリプレイ
「黄昏に哭くもの」




「俺は……まだ死ぬわけにはいかないんだ！」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…Coming soon