――昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
この日もそんな数多の日々のうちの1日だと思っていた。
だが、彼は気づいてはいなかった。
そんな平穏は、とうの昔に失われているということを。
Middle3 遭遇 シーンプレイヤー:石動 周 3月10日 p.m 04:30
GM じゃあ次のシーン。シーンプレイヤーは周。時間はさっきの修治のシーンとほぼ同刻。この日はちょうど緑高校の終業式で、君はいつもより早めに帰路についている。
周 ――あ、終業式で思い出した。GM、雨音は進学先どうするんでしょう?一応高校は行くつもりにしてるんですが。
GM うーん、その辺は特に考えてなかったから、好きに設定作ってくれて構わんよ。
周 じゃあ雨音は周を追っかけて緑高校に進学するつもりということで。
GM (どんどん少女マンガ的なフラグが立ってる……)
周 ではその話はこれで置いといて、終業式の帰りだっけ?多分クラスのみんなと大声で歌いながら帰ってます。「あ~、喉痛ぇ」
GM ふむ。では君たちが1丁目の公園――まあ大体君んちと高校との中ほどにある場所だと思ってくれればいいが、その公園に差し掛かった辺りでの出来事だ――ちょっと<知覚>で判定してみ。
周 <知覚>、<知覚>……と、やべっ!1個しか振れないじゃん!(ころころ)3。
修治 気づきそうにない目だねぇ。
GM うむ。というわけで、突然周囲に《ワーディング》が展開されまーす(笑)
周 うぉっと!?
GM 次の瞬間、さっきまで君と一緒に歩いていた友達の動きが止まる!そして世界が反転する!……ああ、ごめん、反転するのは色彩だけだ(一同爆笑)
周 「こ、これは……?」とがくがくと慄きながら呟く。最後に《ワーディング》を経験したのなんて、もう9年も前だから、そんなもの忘れかけてる。だから動けなーい(笑)いや、厳密には動けるんだけど、突然かつ久しぶりに《ワーディング》なんてものを味わったんで、どうしていいかわからず動けない。
修治 ではこっちもその《ワーディング》に気づけるかどうか<知覚>判定してみよう。
GM 待ちたまえ。このシーン、前の君のシーンと同時刻だと言ったろ?君は現在進行形で雨音の監視を行っているところだから、残念ながら君の登場は不可能だ。
修治 ぐっ……でも感知くらいならできるかも――
周 《ワーディング》の効果範囲は[シーン内]。
修治 曖昧な(笑)つまり、現在のシーンはこの公園周辺ってこと?
GM そうそう。ついでに言うと、高校から周の家まで大体歩いて30分ぐらいの距離な。
周 つまり片道で大体2キロ。家から公園までは1キロくらいか。さすがに「公園周辺」ではないな。では俺は引っ張ってた自転車をその場に停めて……
GM 自分から行動はしない、と。では君の背後でぺたり、と足音が1つ聞こえ、続けて何者かの声がする。
周 ……ほう?
「……あなた…………同じ匂いがする……」
周 声のした方向へばっと振り向く!「――な、なんだよ!?」
GM そう叫んで君が振り返った先には、つい先ほどまで誰もいなかったはずなのに、いつの間にか人影が1つ立っている。君の位置からは逆光になっていてよく見えないけれど、どうやら女の子のようだ。
周 「だ、誰だ?」
GM その質問に対する返事はない――が、次の瞬間、そいつは猫科の猛獣を思わせる俊敏さで君に飛び掛ってくる!
周 「う――うわぁぁぁっ!?」防御用エフェクトとか使わずに、平目で防御します。無理とは思うが一応<回避>してみる。
GM ではここから戦闘ラウンドに入ろう。まずは謎の人影が君に襲いかかる。右手を鉤爪状に変化させて攻撃!(ころころ)8。
周 (ころころ)――あ、クリティカル!達成値20!回避!
GM うそっ!?避けられた!?
周 こう、向かってくる爪に対して反射的にしゃがみ込んだら、次の瞬間頭上を爪が薙いでいった感じ。
GM そうして君が間一髪回避した爪は、その勢いに任せて君の背後にあったブロック塀に巨大な爪痕をつける!
周 それを見上げてがちがちと歯の根の合わなくなる俺(笑)ちなみにそいつはちゃんと人の形してるの?
GM してるよ。変化したのは右腕の形だけ。その他は10代半ばの女の子って感じ。身長は155センチくらいかな。
周 顔は……逆光で見えないんだっけ。では俺は動けない友達を引っ張って逃げようとする。「――おい、お前、起きろって!なんで動かないんだよ!?おいっ!」とか叫びながら友達の手首を引っ掴んで。
GM あ、ちなみに、このシーン登場できないのは同時刻に行動している修治だけなんで。
叡輝 おや、つまり私は登場できるのだな。では通りかかろう。通りすがりの開業医だ(笑)
《ワーディング》の中を通りすがる医者。ばりばりの不審者である。
叡輝 というわけで自転車に乗って登場します。「――おいおい、これはどういうことだ?」
周 「今度は何だよっ!?」
叡輝 「いや、ただの人だがっ?」(一同爆笑)
GM ただの人はここでは歩いてません(笑)
叡輝 いや、それはただの言葉の綾だ(笑)――気を取り直して、「……ここで動けるということは、君もオーヴァードなのか?」
周 「オーヴァード……?何なんだよそれは?」
叡輝 「……この空間で動けるということは、君には力があるということ。覚えはないか?」
周 「力?力って何のことだよ?」
叡輝 「過去に君は、何かこう、超常的な力を発揮したことはないかな?」
周 じゃあ、そこで9年前のことを思い出す。
――うるせえ!騒いでるんじゃねぇよ!
目の前の男が、そう叫ぶなり妹を殴りつけた。
妹の身体が冷たい地面に叩きつけられ、転がる。
その光景を見た瞬間、体中が煮えたぎるように熱くなった。
目の前の男たちが憎い。
自分の無力さが、憎い。
自分に力さえあれば、妹を守ってやれるのに。
妹が泣くこともないのに。
……力が欲しい。
力が欲しい。
チカラガホシイ
……ドクン
……気がついた時、目の前の男たちは全員、
周囲に積み上げられていた荷物の下敷きになっていた。
周 「あ……ああ……!」と呟いて、昔自分が使った力のことを思い出す!
GM うし、では、そんな君にもう1撃(笑)
周 ひぃっ!?
GM ここで当てとかないと、敵キャラとしてこいつの立つ瀬がないからなぁ(ころころ)あぅ、やっぱり回らない。6。今日はダメかもしれない……
周 (ころころ)あ、またクリティカルで18。回避!
GM ……ダイス2個で2回連続平目でクリティカル出るか普通?
叡輝 「ほう、やればできるじゃないか」
周 てか、ジャームなんだったら《鬼の一撃》とかとっておけよ。
GM (実はジャームですらないんだけどね)いや、クリティカルがいくら下がってても、出目6じゃどうしようもない。
周 それはそれは。では次はこっちの番だけど――友達を抱えて離脱ってのは可能?
GM 可能だけど……
周 では《リアクティブダッシュ》使ってエンゲージから離脱。そして逃げ出します。
一同 うわっ!こいついきなり逃げ出しおった!(一同爆笑)
叡輝 「ま、待て!私は戦闘能力があまりないのだが」
GM というか皆無(笑)
周 ……やっぱり攻撃した方が、いい?まだかなり混乱してるけど。
叡輝 「落ち着け!とりあえず私の指示どおりに動くんだ」
周 じゃあこのラウンドは――
修治 とりあえず「そこの人の影に隠れる」くらいでいいんじゃない?
叡輝 ひでぇ(笑)が、とりあえずここは彼に向かって《アドヴァイス》!レネゲイドはこうやって使うのだ~(ころころ)成功。
GM じゃあこっちは周が盾にしちゃってる人に攻撃(ころころ)……(無言で机に突っ伏す)
叡輝 (ころころ)うん、回避成功。「やめろ、私は体が弱いんだ!」
周 では俺の攻撃。《インビジブルハンド》を撃つためにマイナーで離脱する。
叡輝 「ぅおいっ!逃げるな少年!」(笑)
周 逃げてるんじゃなーい!こうしないと撃てないんだい!
叡輝 「む、そうだったのか。ならば足を狙え!相手の体勢を崩すのだ!」
周 ではそんなアドバイスを聞きながら攻撃(ころころ)34。
GM (ころころ)んなもん避けれるかい。
周 ダメージは22点!正直これくらいで倒れてくれないと後がしんどいんだが。
GM ……1点残った!まだ生きてる!ああ、生きてるってすばらしい!(一同爆笑)
修治 そして最後は通りすがりが素手でとどめ(笑)
周 いや、今の君なら自転車で轢く方が強いぞ(笑)
GM 嫌だぁぁぁ!そんな末路は嫌だぁぁぁぁぁ(一同爆笑)
叡輝 「ふん、こいつ、虫の息か……では私がとどめを刺してやろう」自転車で轢く!……どんな軍師やねん(笑)
GM ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!(悶絶)
叡輝 ようし、「蹴散らせ!」ちりんちり~ん(ころころ)クリティカル!(一同大爆笑)17!
GM なんでやねーんっ!(ころころ)っしゃ!クリティカル!(ころころ)……16(ばったり)
叡輝 ダメージは(ころころ)9点。
GM ――はい、謎の人影は虫の息になっているところを、通りすがりの開業医に自転車で見事に轢き殺されました……ちくしょ――っ!
叡輝 は、これですっかり胡散臭いキャラの仲間入りだよ(泣)
周 ――はっ、ひょっとしてただのヘタレキャラのまま戦闘が終わってる!?
少女と思われた人影は、叡輝のとどめの一撃を受け、その場に崩れ落ちた。
同時にその肉体は急激に崩壊を始め、どろりとした液体に姿を変える。
それはしばらくその場にゆらめいていたが、
やがて全て道路脇の排水溝に流れ込んでいった。
GM うぅぅ、というわけでミドル3終了です。
叡輝 何でこんなことに(笑)
周 何でこんなことに~(泣)
GM 何でこんなことにぃぃぃぃぃ!(悶絶)
この日もそんな数多の日々のうちの1日だと思っていた。
だが、彼は気づいてはいなかった。
そんな平穏は、とうの昔に失われているということを。
Middle3 遭遇 シーンプレイヤー:石動 周 3月10日 p.m 04:30
GM じゃあ次のシーン。シーンプレイヤーは周。時間はさっきの修治のシーンとほぼ同刻。この日はちょうど緑高校の終業式で、君はいつもより早めに帰路についている。
周 ――あ、終業式で思い出した。GM、雨音は進学先どうするんでしょう?一応高校は行くつもりにしてるんですが。
GM うーん、その辺は特に考えてなかったから、好きに設定作ってくれて構わんよ。
周 じゃあ雨音は周を追っかけて緑高校に進学するつもりということで。
GM (どんどん少女マンガ的なフラグが立ってる……)
周 ではその話はこれで置いといて、終業式の帰りだっけ?多分クラスのみんなと大声で歌いながら帰ってます。「あ~、喉痛ぇ」
GM ふむ。では君たちが1丁目の公園――まあ大体君んちと高校との中ほどにある場所だと思ってくれればいいが、その公園に差し掛かった辺りでの出来事だ――ちょっと<知覚>で判定してみ。
周 <知覚>、<知覚>……と、やべっ!1個しか振れないじゃん!(ころころ)3。
修治 気づきそうにない目だねぇ。
GM うむ。というわけで、突然周囲に《ワーディング》が展開されまーす(笑)
周 うぉっと!?
GM 次の瞬間、さっきまで君と一緒に歩いていた友達の動きが止まる!そして世界が反転する!……ああ、ごめん、反転するのは色彩だけだ(一同爆笑)
周 「こ、これは……?」とがくがくと慄きながら呟く。最後に《ワーディング》を経験したのなんて、もう9年も前だから、そんなもの忘れかけてる。だから動けなーい(笑)いや、厳密には動けるんだけど、突然かつ久しぶりに《ワーディング》なんてものを味わったんで、どうしていいかわからず動けない。
修治 ではこっちもその《ワーディング》に気づけるかどうか<知覚>判定してみよう。
GM 待ちたまえ。このシーン、前の君のシーンと同時刻だと言ったろ?君は現在進行形で雨音の監視を行っているところだから、残念ながら君の登場は不可能だ。
修治 ぐっ……でも感知くらいならできるかも――
周 《ワーディング》の効果範囲は[シーン内]。
修治 曖昧な(笑)つまり、現在のシーンはこの公園周辺ってこと?
GM そうそう。ついでに言うと、高校から周の家まで大体歩いて30分ぐらいの距離な。
周 つまり片道で大体2キロ。家から公園までは1キロくらいか。さすがに「公園周辺」ではないな。では俺は引っ張ってた自転車をその場に停めて……
GM 自分から行動はしない、と。では君の背後でぺたり、と足音が1つ聞こえ、続けて何者かの声がする。
周 ……ほう?
「……あなた…………同じ匂いがする……」
周 声のした方向へばっと振り向く!「――な、なんだよ!?」
GM そう叫んで君が振り返った先には、つい先ほどまで誰もいなかったはずなのに、いつの間にか人影が1つ立っている。君の位置からは逆光になっていてよく見えないけれど、どうやら女の子のようだ。
周 「だ、誰だ?」
GM その質問に対する返事はない――が、次の瞬間、そいつは猫科の猛獣を思わせる俊敏さで君に飛び掛ってくる!
周 「う――うわぁぁぁっ!?」防御用エフェクトとか使わずに、平目で防御します。無理とは思うが一応<回避>してみる。
GM ではここから戦闘ラウンドに入ろう。まずは謎の人影が君に襲いかかる。右手を鉤爪状に変化させて攻撃!(ころころ)8。
周 (ころころ)――あ、クリティカル!達成値20!回避!
GM うそっ!?避けられた!?
周 こう、向かってくる爪に対して反射的にしゃがみ込んだら、次の瞬間頭上を爪が薙いでいった感じ。
GM そうして君が間一髪回避した爪は、その勢いに任せて君の背後にあったブロック塀に巨大な爪痕をつける!
周 それを見上げてがちがちと歯の根の合わなくなる俺(笑)ちなみにそいつはちゃんと人の形してるの?
GM してるよ。変化したのは右腕の形だけ。その他は10代半ばの女の子って感じ。身長は155センチくらいかな。
周 顔は……逆光で見えないんだっけ。では俺は動けない友達を引っ張って逃げようとする。「――おい、お前、起きろって!なんで動かないんだよ!?おいっ!」とか叫びながら友達の手首を引っ掴んで。
GM あ、ちなみに、このシーン登場できないのは同時刻に行動している修治だけなんで。
叡輝 おや、つまり私は登場できるのだな。では通りかかろう。通りすがりの開業医だ(笑)
《ワーディング》の中を通りすがる医者。ばりばりの不審者である。
叡輝 というわけで自転車に乗って登場します。「――おいおい、これはどういうことだ?」
周 「今度は何だよっ!?」
叡輝 「いや、ただの人だがっ?」(一同爆笑)
GM ただの人はここでは歩いてません(笑)
叡輝 いや、それはただの言葉の綾だ(笑)――気を取り直して、「……ここで動けるということは、君もオーヴァードなのか?」
周 「オーヴァード……?何なんだよそれは?」
叡輝 「……この空間で動けるということは、君には力があるということ。覚えはないか?」
周 「力?力って何のことだよ?」
叡輝 「過去に君は、何かこう、超常的な力を発揮したことはないかな?」
周 じゃあ、そこで9年前のことを思い出す。
――うるせえ!騒いでるんじゃねぇよ!
目の前の男が、そう叫ぶなり妹を殴りつけた。
妹の身体が冷たい地面に叩きつけられ、転がる。
その光景を見た瞬間、体中が煮えたぎるように熱くなった。
目の前の男たちが憎い。
自分の無力さが、憎い。
自分に力さえあれば、妹を守ってやれるのに。
妹が泣くこともないのに。
……力が欲しい。
力が欲しい。
チカラガホシイ
……ドクン
……気がついた時、目の前の男たちは全員、
周囲に積み上げられていた荷物の下敷きになっていた。
周 「あ……ああ……!」と呟いて、昔自分が使った力のことを思い出す!
GM うし、では、そんな君にもう1撃(笑)
周 ひぃっ!?
GM ここで当てとかないと、敵キャラとしてこいつの立つ瀬がないからなぁ(ころころ)あぅ、やっぱり回らない。6。今日はダメかもしれない……
周 (ころころ)あ、またクリティカルで18。回避!
GM ……ダイス2個で2回連続平目でクリティカル出るか普通?
叡輝 「ほう、やればできるじゃないか」
周 てか、ジャームなんだったら《鬼の一撃》とかとっておけよ。
GM (実はジャームですらないんだけどね)いや、クリティカルがいくら下がってても、出目6じゃどうしようもない。
周 それはそれは。では次はこっちの番だけど――友達を抱えて離脱ってのは可能?
GM 可能だけど……
周 では《リアクティブダッシュ》使ってエンゲージから離脱。そして逃げ出します。
一同 うわっ!こいついきなり逃げ出しおった!(一同爆笑)
叡輝 「ま、待て!私は戦闘能力があまりないのだが」
GM というか皆無(笑)
周 ……やっぱり攻撃した方が、いい?まだかなり混乱してるけど。
叡輝 「落ち着け!とりあえず私の指示どおりに動くんだ」
周 じゃあこのラウンドは――
修治 とりあえず「そこの人の影に隠れる」くらいでいいんじゃない?
叡輝 ひでぇ(笑)が、とりあえずここは彼に向かって《アドヴァイス》!レネゲイドはこうやって使うのだ~(ころころ)成功。
GM じゃあこっちは周が盾にしちゃってる人に攻撃(ころころ)……(無言で机に突っ伏す)
叡輝 (ころころ)うん、回避成功。「やめろ、私は体が弱いんだ!」
周 では俺の攻撃。《インビジブルハンド》を撃つためにマイナーで離脱する。
叡輝 「ぅおいっ!逃げるな少年!」(笑)
周 逃げてるんじゃなーい!こうしないと撃てないんだい!
叡輝 「む、そうだったのか。ならば足を狙え!相手の体勢を崩すのだ!」
周 ではそんなアドバイスを聞きながら攻撃(ころころ)34。
GM (ころころ)んなもん避けれるかい。
周 ダメージは22点!正直これくらいで倒れてくれないと後がしんどいんだが。
GM ……1点残った!まだ生きてる!ああ、生きてるってすばらしい!(一同爆笑)
修治 そして最後は通りすがりが素手でとどめ(笑)
周 いや、今の君なら自転車で轢く方が強いぞ(笑)
GM 嫌だぁぁぁ!そんな末路は嫌だぁぁぁぁぁ(一同爆笑)
叡輝 「ふん、こいつ、虫の息か……では私がとどめを刺してやろう」自転車で轢く!……どんな軍師やねん(笑)
GM ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!(悶絶)
叡輝 ようし、「蹴散らせ!」ちりんちり~ん(ころころ)クリティカル!(一同大爆笑)17!
GM なんでやねーんっ!(ころころ)っしゃ!クリティカル!(ころころ)……16(ばったり)
叡輝 ダメージは(ころころ)9点。
GM ――はい、謎の人影は虫の息になっているところを、通りすがりの開業医に自転車で見事に轢き殺されました……ちくしょ――っ!
叡輝 は、これですっかり胡散臭いキャラの仲間入りだよ(泣)
周 ――はっ、ひょっとしてただのヘタレキャラのまま戦闘が終わってる!?
少女と思われた人影は、叡輝のとどめの一撃を受け、その場に崩れ落ちた。
同時にその肉体は急激に崩壊を始め、どろりとした液体に姿を変える。
それはしばらくその場にゆらめいていたが、
やがて全て道路脇の排水溝に流れ込んでいった。
GM うぅぅ、というわけでミドル3終了です。
叡輝 何でこんなことに(笑)
周 何でこんなことに~(泣)
GM 何でこんなことにぃぃぃぃぃ!(悶絶)
同じ匂いがする、とかけっこう分かることがあるシーンなんだけどそんなもの全てが吹き飛んでしまいましたね。
ああ、後恒例の GMご苦労さん。
いやあ、しかしテープ起こししてて腹よじれそうになりましたよ。
ダイスが裏切ってくれたなあ……ま、それでこそTRPGだが。ままならないのもまた楽し。
後半は逆に詰めが甘いというかダメージダイスに裏切られてるというか。それによって「平目による敵轢殺事件」も発生したわけですし。
真ん中のあたりはきっちりかっこよく書き足していてくださいまして感謝です。
まあ、とりあえず、プレイヤー本人に気に入ってもらえたのならよしとするか。
それにしても、みなさん平目なのにクリティカル出しすぎです(笑)
まあ、それはさておき。なかなかに長いシーン今回もお疲れ様です。
そして、胡散臭いシーン、もし入れるならがんばってくださいね~。てか、自分がどんなこと言ってたか、そろそろ忘れてるから見当もつけへんな~(笑