相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

人吉「焼酎蔵」と「みそ醤油蔵」を見学!!

2017-12-05 14:48:28 | 工場
人吉、球磨といえば焼酎とみそ・醤油である。人吉市新町に明治36年創業の百年に亘って球磨焼酎を作っている焼酎蔵の「繊月酒造」はある。無料見学、試飲ができるということでを訪れた。「球磨川の清き水と伝統的匠の技が生む繊月のひと雫」キャッチフレーズで蔵限定商品も含めると約30銘柄の繊月酒造の焼酎を品揃えである。早速工場へ。球磨川の清らかな伏流水と厳選された原料(米)を麴で発酵、蒸留、製品化と約一ヶ月かけて造られる。見学が終わるといよいよ試飲である。8種類の焼酎を飲み比べした。次に訪れたのは人吉市鍛冶屋町に昭和6年創業、こだわりの製法で味噌・醤油を造り続けている「釜田醸造所」を訪れた。大正浪漫漂う建築様式の「正面玄関」より入場すると奥行き約100メートルの細長い工場で製造工程となっている。大豆と小麦そして塩だけで熟成させる自家製天然もろみを1年間以上熟成させる製造工程である。見学が終わると売店へ直結し必然的にお買い物のルートになっている。(1711)






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人吉の旅~今日の塒は「鍋谷本館」である!!

2017-12-05 12:01:19 | ホテル・旅館
今回の人吉の旅の塒(宿泊)は熊本の南玄関といわれる人吉温泉郷のなかで人吉市九日町に相良藩の旅籠屋として江戸時代より創業している「鍋谷本館」である。文政十二年より度量衛と鍋、釜、陶器類を商い、相良藩の旅籠屋として営業しており百八十余年の「のれん」を誇っている。皇室関係、文化・有名人、政治家、作家、歌手と数多くの著名人が宿泊している。全客室から「球磨川」と「人吉城址」を望める絶好のロケーションである。旅の疲れをいやす温泉は源泉かけ流しの泉質で肌にはいいようである。夕食(食事)は地元の食材を取り入れた会席料理に舌鼓を打った。近くには国宝の青井阿蘇神社をはじめとする寺社、人吉城址、球磨川下りと「相良700年が生んだ保守と進取の文化 ~日本でもっとも豊かな隠れ里―人吉球磨~」が歴史の深い街で日本遺産に認定されている。(1711)










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「キャンプ淵野辺留保地」の紅葉

2017-12-05 08:54:11 | 公園・庭園
かつて神奈川県相模原市に1945年(昭和20年)頃からアメリカ軍が旧陸軍機甲整備学校を接収し訓練場区域を除いた部分を所在した在日米軍施設「キャンプ淵野辺」。面積は663,300m2と広大で今は国有地(国利用分)として国民生活センター、国民年金保養センターさがみの、東京国立近代美術館フィルムセンター相模分館、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、神奈川県警総合研修センターが建設され、地元利用分として市立の小学校、中学校、高校、淵野辺公園、市立博物館が建設されている。その一角に木々が植えられ散策路が設けられている「キャンプ淵野辺留保地」がある。おりしも紅葉の季節、ここの木々たちも黄色主体の紅葉なって晩秋の彩りとなっていた。(1712)






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