大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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米に懸念伝達「航行の自由作戦だけでは不十分」 河井補佐官

2015年12月15日 07時44分38秒 | 運命共同体としての日米同盟 互角の日米安保体制構築 日英共同訓練
訪米中の河井克行首相補佐官は11日、ワシントンでコーカー上院外交委員長(共和党)や上下両院議員らと会談し、中国による南シナ海の人工島の軍事拠点化を止めるためには、米軍の「航行の自由」作戦だけでは不十分との懸念を伝えた。会談後記者団に明らかにした。
河井氏は、人工島の周囲に艦船を派遣する米軍の作戦継続を求めた上で、「それだけでは今の軍事化を止めることができない」と指摘。さらに、「南シナ海情勢の悪化は、米国の国家安全保障そのものにも甚大な危機をもたらす」と伝えた。

@何度も書いてきたが、人権派弁護士上がりのオバマの限界。他民族に薄められたヤンキーの知的レベルは低くなる一方で、我が国と同じで(安倍政権を生み出した前と同じ)、国家に対する理念を持った奴がいない個人主義優先の社会が今の世界秩序の崩壊をもたらした。
単細胞のアホだが、どうせアホの集合国家であるならばトランプのような奴が大統領になれば、内向きであれ少しはシャキッとした国になるだろう。

要するに、個人を優先させる民主国家では個人の存在を認めない独裁国家には絶対に勝てない訳で、国家主義を前面に打ち出して対抗するしか進む道はない。