「おおさか維新の会」暫定代表だった橋下徹大阪市長が、来夏の参院選でおおさか維新、自民、公明の3党で憲法改正の発議に必要な3分の2超の議席を確保し、憲法改正に取り組むべきだとの考えを示した。
ただ、政府・与党は当面、経済政策に力を注ぐ考えで、憲法改正を参院選の争点にすることは容易ではなさそうだ。
橋下氏は12日の党大会の後、国会議員らとの非公開の会合に出席し、「憲法改正の最大のチャンスがやってきた。参院選で自公とおおさか維新で3分の2を超えることを目指して頑張ってほしい」と語った。
現在衆院(定数475)は、与党だけで326議席と3分の2(317議席)を超えているが、参院(定数242)は、与党の133議席におおさか維新(6議席)を加えても、3分の2(162議席)に達していない。
@いいですね。方向性は、全く問題ない。強力なタッグを組んで望むべき。