大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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シナ 新型情報収集艦「開陽星 #856」が就役 

2017年01月14日 12時50分57秒 | 暴戻支那の膺懲

815型電子偵察船 天王星 853は南海艦隊 良く日本周辺に現れる851は、当然東海艦隊。


新型電子偵察船#856「開陽星」

今月10日、山東省青島港で中国海軍の新型電子偵察船「開陽星」の就役式が行われ、北海艦隊の作戦支援艦支隊に配備された。中国メディアが報じた。
これに伴い、韓国軍や在韓米軍だけでなく、韓国周辺で活動する自衛隊や在日米軍に対する中国の情報収集活動が一層強化されると予想されている。
中国メディア「観察者網」は「この偵察船は、一定の範囲内の各種目標について全天候、24時間の偵察を遂行し、(軍事)配置動向を把握する能力を備えている」「収集した電子信号やデータから敵の暗号信号を解読し、通信の周波数を探索するだけでなく、敵の電磁波をかく乱する方法も研究する」と伝えた。

「開陽星」は、全長およそ130メートル、排水量およそ6000トンの「815型電子偵察船」に分類される。中国海軍は、同種の電子偵察船を5隻保有している。
北海艦隊の青島港は、中国初の空母「遼寧」の母港でもあり、開陽星が遼寧機動部隊の偵察支援任務を担当する可能性もある。北海艦隊は、中国の5つの戦区の一つ「北部戦区」に属する。今月10日、およそ5時間にわたり韓国・日本の防空識別圏(ADIZ)に相次いで侵入した轟6(H6)戦略爆撃機などおよそ10機の中国軍機も、北部戦区所属といわれる。
一方、中国国営の「環球時報」は13日、米国の次期国務長官に内定しているレックス・ティラーソン氏が南シナ海問題などを取り上げて中国を非難したことと関連し、「中国には、彼が騒々しく言い立てる言葉が成功しないと確信できるほど十分な力がある。米国が南シナ海で大規模な戦争を計画しないかぎり、この地域で中国を妨げようとするいかなる試みも、愚策に終わるだろう」と主張した。



参考:
北海艦隊 主な任務は連雲港より北の渤海と黄海の防衛。
南海艦隊 主な任務は西沙諸島と南沙諸島を含む台湾海峡の西南海域の防衛。
東海艦隊 主な任務は台湾海峡、連雲港より南の東シナ海と黄海の防衛。

@これで、この型の情報収集艦は5隻が就役した事になります。開陽星は、遼寧と同じ北海艦隊。