龍の声

龍の声は、天の声

「維摩の覚醒」

2017-02-11 06:44:10 | 日本

早朝

おはよう。
今日、瞑想をしていたら気付いたとこがある。それは360度からの出発!ということである。
360度からの出発とは何か?

人間の実相は本来 「完全円満な神の子」として誕生してきた。
だが肉体を持ち、成長するにつれて、それを忘れてしまい、我(が)の生活がはじまり、自分は物質的存在、現象に囚われた存在であると、錯覚した生活をしている。

そして、不安や心配ごとがつのり、いろいろな苦しい困難を受けているような錯覚した生活をしてきた。
喜怒哀楽!これが人生だと何となく思ってしまっている。

しかし、生老病死!いろんな経験を経て、いずれ気付くことが出来る。

そう、今まさに私は気付いた。
これを「維摩の覚醒」というのかも知れない。

人間本来は、完全円満な神の子であったことを。
ここまでが、360度の転換ということである。ぐるっと一回りしたということ。
だが、ここからが本当に「完全円満な神の子」としての自覚に目覚めた生き方をする。

幸い、まだ私は生きている。
人間は不完全なものは何も無い。完全円満な実相を常に直視した姿を浮かべて、感謝の祈りを捧げながら生活をする。
これが、私が気付いた360度からの出発!である。

今までの私の人生は、出たり入ったり、苦労した人生をしていたが、やっと今から が本番である。

自分に感謝だ!ありがとう!

では、
天地万物に感謝して、今日も明るく朗らかに、元気にいこう!










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