ringoのつぶやき

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野田民主党政権で修羅場が起こっています(森田コラム)

2012年09月26日 16時30分24秒 | ケンミレコラム

蛇足さん 2012/09/26 16:01 のつぶやき



民主党政権は次の総選挙で大敗して政権を失います。ということは、今回の内閣改造で「大臣になれない」と、ずっと大臣に慣れない事になります。代議士は選挙に落ちればただの人であり、選挙区の支持を得るためには「大臣の肩書」が必要です。つまり、後が無くなった民主党の議員は「大臣の椅子をめぐる修羅場」と化しています。原政調会長グループの若手議員は25日、「代表選で首相を支持した最大勢力だ。当然それなりの配慮はあるだろう」と語った。特に、政調会長を退く前原氏について、重要閣僚での処遇を求める声が出ている。 いち早く首相再選支持を打ち出した旧民社党系グループは、国対委員長を退く城島氏に加えて、田中慶秋党副代表の初入閣を求める声が出ている。

自民党の総裁選、21世紀型へ
事前予想では「石原氏は絶対」で、石破氏と安部氏が二位争い言われていましたが、終わってみれば「石原氏は3位」でした。つまり、古賀や森という長老支配の終焉を総裁選で国民に示したということになります。

特に古賀氏は「堂々と既得権益を主張していた代議士」の一人であり、これで自民党の派閥政治が終わったということになるのかもしれません。

最終的には「ケネディー的な石破氏が支持されずに、前回総理の職を途中で放棄した安部氏が相殺らになった」ことで、自民党の変化は長老支配の廃止であり、1990年代に起った世界の激変の潮流にまでは至りませんでした。