中国版食べるラー油その4

ラー油について。同じく中国の老干媽（Laoganma)製のラー油で、別の種類を発見したので買ってみた。上写真をご覧あれ。一見同じものの様であるが、よく見ると帯の上に緑のラインが入っており、Greenfood・緑色食品と書いてある。また中央の人物の絵の左右にも文字があり、右側に「回味悠長」左側に「干香可口」と書かれている。最初に買ったのと何が違うのであろう？
蓋を開けて見て理由が分かった。具が圧倒的にこちらの方が多いのである。しかも日本の様に揚げ玉ねぎと揚げニンニクが中心ではなく(少しは入っているかも知れないが)、何とピーナッツが入っているのだ。下写真をご覧あれ。スプーンの上に乗っている白い塊がピーナッツである。大丈夫か？と思いながらおっかなびっくり食べて見たのであるが。。
結論から言えば、かなり美味い。相変わらず容赦のない辛さであることは変わりないが、豆類などの具が入ることによって、前回紹介したバージョンよりも味にコクが出ているのである。御飯にかけるのなら、間違いなくこっちの方が適していると思う。自分的には。
こちらのラー油も早々に空になってしまいそうである。