東京アイランド

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京都での滞在タイムは短い。急げ!

2017-02-21 01:02:11 | 2016木次線・赤穂...
 特急きのさき12号 京都 13:07着 JR西日本のe5489
 のぞみ36号    京都 16:53発→東京19:13 着 JR西日本のEX予約

 のぞみ36号にこだわった理由は西日本の青いJRロゴマークで東京まで。私は昔からかなりひねくれた性格なので、西日本の山陽新幹線に乗るなら、オレンジ色(東海)と赤い(九州)JRマーク。青のは乗らない。東海道新幹線に乗るならオレンジ色ではなく、青の「JR」マーク限定。みどりの窓口で切符を買うときも、いつも他社の切符。山口県の何もない田舎に住んでいたころは西日本と九州の境界。JR西日本に乗るときは九州の駅で購入。JR九州に乗るときは西日本で購入。東京でのサラリーマン時代も、通勤の通り道、東京駅丸の内地下にあった、JR北海道東京支店で調達。(今はなくなってしまいました)北海道の東京支店で通りすがりのビジネスマンに東海道新幹線(JR東海)や東北新幹線(JR東日本)の切符を飛ぶように売れても、乗車区間が道内ではないので、売れても微々たる発売手数料が入るだけ。それで経営が成り立たないとして、東京から撤退してしまったかも知れません。

 京都滞在は3時間のちょっとだけ。鉄道博物館はじっくりと見回るのに、半日はかかる。ぱぱぱっと見回るわけなので、昼食後は友人と別れ、自分の興味のあるところだけじっくり見れば事足りる。


 大昔のブルートレインに連結されていた、食堂車。ナシ20。「ナ」は客車、「シ」はしょくどう車の頭文字「シ」を意味します。この食堂車が軽食喫茶店にリニューアル。

 あっという間に出来上がって、ぱぱぱっと食事ができるカレーを注文。かぼちゃ、茄子、鶏のから揚げ、玉子付きでした。

 食堂車ナシ20のまわりにあった展示物。

 昭和23年製造~!!1948年。68年前ですな・・・。今のアラフォー世代は1978年生まれ前後。その30年前に蒸気機関車が全国で活躍。今年はJR30周年目記念。目まぐるしい発展を遂げたのはJR九州。採算のあわない区間は国鉄車両を残して、利用客の多い区間は次々と新型車両を導入。東海道新幹線で稼いでいるJR東海は早くも国鉄車両消滅。本社が大阪のJR西日本はモノを大切にする傾向が強い。地方ローカルい線はいまだにボロ国鉄車両が多く、私鉄と競合する京阪神圏は次々と新型導入。

 広セキは 幡生(はたぶ)の廣島支社・下関総合車両所を意味します。

 広セキの古めかしい車両。昔はどの車両でも灰皿がついていて、喫煙車両。今の時代、考えられません。子供のころの山陰本線は全車両喫煙車。どんなに混んでいても、プアーッとタバコを吸っても誰もお咎めなし!!今だったら、非常に迷惑行為として叩かれてしまいます。あの頃はタバコの害がどうのこうの・・・ではなかった時代なので、自分の衣服に他人が吸ったタバコの煙でこびりついても平然。今だったら、クリーニングに出すほどシビアになるのは何ででしょうかね?
 2020年のオリンピックに向け、飲食店の禁煙化について。政府の考えと飲食店の主張に紛糾中だそうだな。あのな、日本における喫煙率は低下しつつなので、反対する飲食店の考えは間違っているだってば。私も喫煙可の店には積極的に行こうと思わず、むしろ避けるほうだしね。

 そうそう、これが0系の標準色。どこか展示している0系の青さがおかしいとか、鉄道ファンの間で批判を出したため、塗り直しに莫大な費用がかかったとニュース。鉄道ファンの目は色も含め、非常に敏感。同じ青でも、明るい青色で塗られたら違和感がするのは確か。1964(昭和39)年に国鉄がデビューした当時と全く同じ色の配色でなきゃダメなんですよ。
 子供のころ、小倉から0系で何度も上京。(当時の停車駅が少ない速達タイプの「ひかり号」は東京までおよそ6時間かかった)本当に懐かしいです。
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2 コメント

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似てますね(笑) (しげなか)
2017-02-27 18:55:39
あ、crayonさんも京都鉄道博物館に行ってたね~
オイラもこのナシ20で軽く食事と思っていたけど時間切れでした。
ここは駆け足でまわるのは、ホンマにもったいない。。。
キハ81も見たかったのに、写真撮ってない。。。
また行かないとですね(笑)
そうですね! (crayon)
2017-02-27 22:46:41
>しげなかさん

おっしゃる通りですね。じっくり見回って納得するのに6時間以上は必要かも!?
大宮にある鉄道博物館もそうですよね。1回目はぱぱぱっと見回って、2回目は前回見たところで気になるところをもう1度確認するつもりでじっくり見る。そんなパターンです。

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