今回の奥多摩路で際立って目立つものは・・・・2つありました。
「緊急対策 検問中」「緊急対策 スピード取締中」の黄色い看板が檜原街道や五日市街道ですごく目立っていました。
沿道沿いの電柱に何度も出ていてはドライバーも気が引き締まってしまいます。
「+」の場所で3月16日 午後12時40分頃、南郷方面でスピード違反取締りをやっていました。
(「南郷」は檜原村の地名なんですけど、「+」字の位置を下るような方角)
連続したカーブなので、この先に移動オービスの罠があるのは全然見えません。
カーブを曲がりきったかとたん、移動オービスの機材が見えるような場面なんです。
オービス探知機のおかげで無事に通過。
前を走っていた速い車は「停まれ!」と制止、それに続く私の車はサングラスをかけた白バイの警察官にジロリとにらまれたらしいですけど、(ありゃりゃ?捕まるのかな?)と顔色を伺いましたが、おとがめなし。心臓をパクパクさせながら(ど~も)・・・・とそのまま走り抜けました。
こんな場面を目撃してから今回の奥多摩路はいつもよりは緊張してしまいました。
2つめは、青梅線、五日市線もあっという間に世代交代。
前回まではオレンジ色の古い電車がほとんどだというのに、今回はほとんど新しいのが目につきます。
この階段を上がったところに川井駅があります。
駅前とはいえ、駐車できるスペースがありません。
駐車できるのは御嶽(みたけ)、古里(こり)、鳩ノ巣、奥多摩。
白丸はとんでもない場所にあり、階段で上がらなければ駅には行けません。
ホームに家が建っているようなところなので、「駅前徒歩0秒」の言葉にふさわしいかも知れません。
こちらの川井駅も改札口に隣接する民家は2軒。
白丸駅は徒歩0秒、ここは徒歩10秒くらいかな。
まるで自宅の玄関まで電車が来ているようなものです。
新しく建てられた川井駅のトイレ(右側)
左側は民家。自動券売機1台、簡易suicaあり。(簡易suicaは自動改札機の代わりにICカードをタッチし、運賃の精算が行われます)
奥多摩行きの電車が接近中。
中央線で活躍している新型電車と同じタイプです。
でも、こちらは前面のガラス「青」の文字が入っているので、青梅線専用の電車。