日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

「第6回 UNHCR 難民映画祭(Refugee Film Festival)」開催のお知らせ(2011.10.1~10.9)

2011年09月16日 | イタリア映画・映画
「第6回 UNHCR 難民映画祭(Refugee Film Festival)」開催のお知らせ(2011.10.1~10.9)


第6回 UNHCR 難民映画祭(Refugee Film Festival)」が今年も開催されます イタリア文化会館 青山学院大学 ノルウェー王国大使館等の各会場で上映されます 
上映に際しては 入場料ではなく 会場募金を募っているとのこと

UNHCR(国連難民高等弁務官)駐日事務所が主催するこの難民映画祭は 戦争や紛争 人権侵害や自然災害によって故郷を追われた人々 そして彼らに寄り添う人々の姿が描かれています
「たとえ一人でも 希望を持てない難民がいるならば ぜひ 何かひとつ 始めてください」とのメッセージです(チラシより):

第6回 UNHCR 難民映画祭(Refugee Film Festival)」
2011年10月1日(土)~10月9日(日)
http://unhcr.refugeefilm.org

今年は 日本のドキュメンタリー作品「すぐそばにいたTOMODACHI」(3月の東日本大震災を受けて95人のビルマ(ミャンマー)難民がボランティアグループを立ち上げた…) や ウガンダ ソマリア アフガニスタン カンボジア イラン コロンビア コソボ スーダン ホンジュラス エルサレム 等を舞台に描かれた作品のほか イタリアからは2本のドキュメンタリー作品が上映されます:

終着点: ランぺドゥーサ島(Last Stop Lampedusa)」
チュニジア エジプト そしてリビアの内乱の影響で 今年2月に5千人が漂着したこの島での 難民やボランティア活動家 地元住民の生の声に迫る ドキュメンタリー作品(14分)
ニガ―(Nigger)
ヨーロッパで最大規模の難民キャンプがイタリア南部の小さな村にある 人間らしい生活を切望する難民 一方で地元の住民の苦悩を描く ドキュメンタリー作品(47分)

 この2本は10月5日(水)19:00~ イタリア文化会館で上映されます


また 10月14日(金)より~29日(土)のうち6日間 今までの上映作品の中から名作を再び上映する「ヒューマン・シネマ・フェスティバル」を 全国20か所のワーナー・マイカル・シネマズと イオンシネマで開催とのこと(入場無料・事前予約制):
http://www.japanforunhcr.org/hff2011

*去年 イタリア文化会館のレッスンのあとで この難民映画祭がちょうどこの日に行われているのをたまたま知り その時は時間がなくて観られませんでしたが チラシをぜひ置いてほしいとお願いしました 
なので今年は レッスンの時にちゃんとチラシが置いてあり感激(*^_^*) 



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