保健福祉の現場から

感じるままに

利用者囲い込み問題

2024年04月17日 | Weblog
財政制度分科会(https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/index.html)のR6.4.16財務省資料(https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20240416/01.pdf)p103「高齢者向け施設・住まいにおけるサービス提供の在り方②」では「有料老人ホームやサ高住における利用者の囲い込みの問題に対しては、訪問介護の同一建物減算といった個別の対応策にとどまらず、外付けで介護サービスを活用する場合も、区分支給限度基準額ではなく、特定施設入居者生活介護(一般型)の報酬を利用上限とする形で介護報酬の仕組みを見直すべき。」とある。そういえば、地域医療構想(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000080850.html) に関して、医療部会(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-hosho_126719.html)のR6.3.21「地域医療構想の更なる推進について」(https://www.mhlw.go.jp/content/10801000/001230825.pdf)は、R6.3.21CBnews「外来・在宅含めて医療再編へ、40年見据え27年度スタート、新たな地域医療構想」(https://www.cbnews.jp/news/entry/20240321195627)で解説されている。「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」(http://www.satsuki-jutaku.jp/index.php)などでの在宅医療が普遍化しており、「病床機能報告」(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000055891.html)、「医療機能情報」(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/teikyouseido/index.html)、「薬局機能情報」(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kinoujouhou/index.html)、「介護サービス情報」(http://www.kaigokensaku.mhlw.go.jp/)、「サービス付き高齢者向け住宅情報」(http://www.satsuki-jutaku.jp/index.php)などをセットで評価する必要があるかもしれない。
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