保健福祉の現場から

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食中毒

2024年04月18日 | Weblog
食中毒(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html)に関して、R6.4.17南日本新聞「さつま町の飲食店で食中毒、2日間の営業停止 男女14人が下痢や腹痛、一部の便からカンピロバクター」(https://373news.com/_news/storyid/193507/)では「チキン南蛮や豚タン、鳥刺しなどを食べた」とあるが、鹿児島県「生食用食鳥肉等の安全確保について」(http://www.pref.kagoshima.jp/ae09/kenko-fukushi/yakuji-eisei/syokuhin/joho/niwatori_namasyokuh30.html)の基準 は満たされていたであろうか。そういえば、R6.3.25共同「神戸・北区の飲食店で食中毒、客6人が下痢や発熱訴え 3日間の営業停止に」(https://www.47news.jp/10699302.html)、R6.4.4共同「鶏のなめろうや刺し身食べ、3人からカンピロバクター 神戸・三宮で食中毒 「新鮮でも注意を」」(https://www.47news.jp/10746820.html)、R6.4.11TBS「加熱不足の鶏肉で食中毒か「新鮮だから生でも安全」は間違い 神戸市が飲食店に3日間の営業停止を命じる」(https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1107719)が続いている。厚労省「カンピロバクター食中毒予防について(Q&A)」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000126281.html)は鶏肉(https://www.mhlw.go.jp/content/001105700.pdf)に重点が置かれている。食品中の食中毒菌汚染実態調査(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/01.html)では、「生食用の食肉(鶏)」でカンピロバクター陽性率が高いことがわかっており、「生食用の食肉(鶏)」のリスクについてもっと普及啓発すべきである。そういえば以前、R5.3.7東京新聞「<突撃イバラキ>カラス肉の生食文化 究極のジビエに挑戦」(https://www.tokyo-np.co.jp/article/235065)が報じられていたが、生食にはリスクがあることを啓発すべきで、報道で煽ってはいけない。



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