Mio's和太鼓&Yogaライフ

ここでは、神事と和太鼓&Yogaを通して健康を取り戻したMioが、日常生活の小さな気づきを綴っています。

企業繁栄祈願祭

2007年04月29日 21時00分00秒 | 神洲太鼓☆過去ログ☆
4月27日、『企業繁栄祈願祭』を執行するため、早朝7時に北九州市を出発し、熊本玉名~八代~菊陽と合計3件の企業を回りました。外祭用の寝具を商用車に載せて高速道路を3時間、なんで商用車ってこんなにガタゴトとろいんだろう(><)!!なんて思いながら・・・

とはいうものの、実は運転して神事にもついて一番大変だったは村上宮司なのでした

私は、運転という労力もなくて、車中では、事前に3箇所それぞれの企業に合わせて作成した祝詞を何度も読み返せたおかげで、現地では集中かつ念を込めて奏上することができました (帰りはほとんど眠ってたし。。。)

写真は、八代の企業で神饌物を整えている様子です。

神前にて『装束を整え、幣饌を捧げる』ことは祭典を始める前の大切なプロセス、これが私達の誠心を表す基本姿勢なのです。そしてこのことは、神主のみならず誰でも普段の生活の中で共通して言えることなのではないかとも思います。

神理教にはこんな救いの道を歌った御歌があります。

『ただたのめ 助けたまうぞ あまにます 神は誠を はしだてにして』

今神事を執行させていただいた企業とそれに関わるすべての方達に、厚く救いのご加護がありますように

神気溢れる春季大祭

2007年04月17日 21時00分00秒 | 神洲太鼓☆過去ログ☆
4月15日~16日、神理教本院では春季大祭および第5世管長御就任祝賀会が開催されました。

神洲太鼓教会では、15日午後より太鼓教室の生徒総動員で参拝に上がり、大教殿前にて太鼓奉納演奏をさせていただきました。持参した太鼓は実に22台、演奏者は28名と、神洲太鼓としてはこれまでで最大人数での演奏となりました。

写真は、雨天と予報された天気予報を覆し、青空の下で気持ちよく楽しく演奏している様子の一枚です。

晴れの日の賑やかな奉納演奏は、参加した人も見ている人もその神気あふれる本殿前の空間で、心がひとつになっている瞬間を感じることができたように思います

16日は、一転しての雨模様の中、本殿祭への祭官奉仕にあがりました。ちょうど15日と同時間に春雷が鳴り響き、本殿ではより一層緊張感の高い空気感に包まれて神事が進行していきました。

そうして本殿祭が終わるときの5世管長様のご挨拶の中に、こんな印象的な言葉がありました。

「15日はちょうどこの時間に本殿前で奉納太鼓の音が響き渡り、本殿で祈念詞の太鼓が鳴り響き、太鼓だらけ(笑)。また今日は本殿祭の祈念詞とともに春雷が鳴るという、本当に賑やかで印象的な大祭となりました。私は5世管長になって1年足らずですが、神気あふれるこの場所で、より一層神理教のために頑張っていこうと思います。」

・・・管長様が「頑張る」とおっしゃっているのだから、教師の私はもっともっと頑張っていかなくちゃ!!  と奮い立ったことは言うまでもなく・・・ご奉仕の後はとても清々しい気持ちになって自教会に戻ったのでした。

今年度も、神事と太鼓、頑張るぞぉ~~~

子供達の笑顔に癒された一日

2007年04月03日 21時00分00秒 | 神洲太鼓☆過去ログ☆
3月30日、北九州市戸畑区にある『戸畑サティ』にて、創業祭のイベントが開催され、神洲太鼓の子供達と女性チームメンバーが演奏させていただきました。

前日の夜中に大雨が降ったので天候が危ぶまれましたが、本番前から日差しが暑く感じるほどの晴天に恵まれ、子供達は青空の下で、みんな楽しく気持ちよく演奏させていただきました

写真は、演奏後の充実感たっぷりの笑顔が嬉しい一枚です。

この日は、平日だったため大人の男性チームメンバーが参加できず、最初は心もとなかったのですが、そこは子供達のママたちのパワーと、イベント会社のスタッフの方々の応援、そして何と言っても子供達が自分達で太鼓の搬入・搬出を手伝い始めたのが大きかったし、すごく嬉しかったデス

本当に、特殊法人の代表者である私にとって、この日は特に年度末で忙しい最中のイベントで、様々な雑務に追われていたときだったので、殊更に子供達の笑顔に癒された自分がそこにありました。そして、そのおかげか、とても穏やかな気持ちを取り戻して自分の演奏に取り組むことができました

無邪気な子供達に感謝!!

そしていつも温かく見守り、応援してくださる親御さんに感謝!!

さらに、このような素晴らしい機会を与えてくださった(有)All Zeroのスタッフの皆様および主催者の戸畑サティさんに心より感謝申し上げます