田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

富士山 Sea to Summit ライブレポ 9

2016-08-21 20:37:06 | 北海道低山紀行 & Other
 投宿した農家民宿「やまぼうし」はかなりあたりです。
 篤農家の方が静岡県からの要請を受けて開業したとのことです。
 家の内部も素晴らしいのですが、主人であるご夫婦の対応がとても心地よくさせてくれます。

 そして夕食です。奥様が「料理の材料で購入したのは、サラダに入っているレタスだけです」と言いながら夕食を準備してくれました。
 ご主人は農作物を作りながら、養鶏も手がけているとのことでした。
 夕食は写真の他に、ご主人手打ちの蕎麦も提供されました。

 

 バテバテだった私は、少し回復しましたが、明日の静岡県は台風が直撃する予報です。
 雨は覚悟していますが、問題は風です。暴風雨だと、考えてしまいます。
 明日起きて判断することにして、今夜は早々に布団に入ります。

富士山 Sea to Summit ライブレポ 8

2016-08-21 16:16:29 | 北海道低山紀行 & Other
 いや〜、私はこの「富士山 Sea to Summit」をかなり甘く考えていた、と言われそうです。
 先ほど午後3時近くにバテバテになって今日の宿泊先の農家民宿にゴールしました。
 原因は大きく言って三つくらいありそうです。

 何と言っても私自身の体力がないことです。たった14キロ程度の距離で、もういっぱいいっぱいだったのですから…。

 二つ目は気温と、それに伴う湿度の高さです。
 手元の温度計は最高で34.8度を指していました。照り返しもきつく、過去に記憶がないほど水分を摂取し続けたのですが、ゴールしたときには、ふくらはぎの裏が激しくツルという脱水症状に見舞われました。

 三つは、これも過去の山登りやウォーキングと比べて、もっとも重い重量の荷物を背に歩いていることです。ダラダラと続く山道には、これが一番堪えます。

 宿に辿り着いたとき、宿の主人に一喝されました。「初日でこんなんじゃ、今後が思いやられる」と…。
 まさにその通りです。そこで明日以降に、次のような対策で望もうと思います。

 一つは荷物の軽減です。
 未体験のことから、慎重に構えて、あれもこれも、となってしまいました。最低限必要なものを厳選して、宅急便で送り返そうと思います。

 二つ目は、これからは斜度はきつくなるが、気温は上がらない。また、林道を通るので直射日光からも逃れられるという、宿の方々のアドバイスを信じ、出来るだけゆっくり、休みも十分取りながら、距離を稼ごうと思います。

 さあ、これから荷物の厳選です。

 写真は宿泊先のエントランスです。

 

富士山 Sea to Summit ライブレポ 7

2016-08-21 11:21:29 | 北海道低山紀行 & Other
 汗グダグダになりながらのウォーキングが続いています。現在の気温32度です。

 昨日バスを降りた東名高速道路のところまで達しました。
 ただいまの高度、まだたったの66mです。
 距離にして6キロ程度でしょうか?
 それでも今日の、予定の中間点あたりだと思います。

 富士山は一時山頂まで顔を出したのですが、再び雲の中に隠れてしまいました。
 添付する適当な写真がありません。
 それでは後半頑張ります。

富士山 Sea to Summit ライブレポ 6

2016-08-21 08:52:52 | 北海道低山紀行 & Other
 スタート地点の「ふじのくに田子の浦みなと公園」に来ています。
 太平洋の海水にしっかり靴を浸しました。海水と小砂利も小瓶に採取しました。

 その後、公園内をあちこちと歩き回ったら、もうすっかり汗だくです。
 公園内の「はじまりの鐘」を盛大に打ち鳴らし、いざ出発です。

 写真は「はじまりの鐘」の背景に富士山を写し込みました。


富士山 Sea to Summit ライブレポ 5

2016-08-21 07:49:28 | 北海道低山紀行 & Other
 おはようございます。
 いよいよ実行の朝を迎えました。

 天気は薄曇りで青空も見えています。北海道は大変なことになっているようですが、こちらは少なくとも今日は大丈夫そうです。
 ホテルから富士山は見えませんが、ホテルを出て少し歩いたところのマンションの片側から望むことができました。

 私はこれからスタート地点に向かうのですが、今日の宿泊先の農家民宿のフェイスブックの制作を担当している方が、私を取材したいということで迎えにきてくれることになっています。
 スタート地点まで4キロ近くもあるため、どうしようかと思っていたのですが、助かりました。

 写真はマンションの左側に富士山が顔を見せてくれているところを撮りました。