田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も10年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌Cafe紀行 36 工房茶庵「巧」

2010-09-30 13:04:31 | 札幌Cafe紀行
 競馬体験をした後の反省会は甘味処での開催となった。オヤジたちがしるこやぜんざいに舌鼓を打つ図は他から見たらどのように映るのだろうか??
 
 「甘味処がCaféのカテゴリーに入るのか」という議論があろうかと思いますが、カフェをコーヒーなどを提供する「癒しの空間」と仮に定義付けると、「巧」も確かにコーヒーも提供しているのでCaféの一つとしてレポートすることにします。

 北海道神宮の下(表参道沿い)に「いつか入ってみたい」と考えていた甘味処があった。いや、今まで2度ほど入店を試みたのだが、参賀のときや神宮祭のときなど参道が混み合うときで、店も混んでいて入店が叶わなかったのだ。
 その甘味処「工房茶庵 巧」を幹事が用意してくれていたことが嬉しかった。
 ようやく念願が叶ったのだった。

        
      ※ 通りから奥まったところにあるエントランスです。この和の演出が素晴らしい!      

 店は通りからやや引っ込んで建っているため見落とす恐れがあるが、その引っ込んだ空間が独特の「和」の雰囲気を創り出している。緋毛氈も鮮やかである。

        
        ※ 店名や入り口の暖簾にも雰囲気を感じさせます。

 店内に入っても「和」の創りは徹底していた。
 普通の民家を改装したということだが、非常に上手く「和」の雰囲気を醸し出していた。

        
        ※ テーブル、椅子、そして照明、全てに和の雰囲気が漂います。

 私たちは7人で入店したのだが、一人が「御前しるこ」(650円)を注文した他は全員が「ぜんざい」(650円)を注文した。

        
        ※ こちらが「ぜんざい」です。

 「しるこ」と「ぜんざい」の違いはご存知かと思うが、一応蘊蓄を垂れると「しるこは漉し餡を使用するのに対して、ぜんざいは粒餡を使用する違い」である。(この説に異論を挟む向きもあるようだが…)
 その他のメニューとしては、クリームあんみつ(1000円)、みつまめ(750円)、コーヒー(550円 ※いずれも税抜き価格)などがある。

        
        ※ こちらが「しるこ」 写真ではその違いが分かりませんねぇ…。

 さて、ぜんざいの味だが、久しぶりの和の甘味は新鮮で美味しかった。特に小さいながら焦げ目をつけた餅が香ばしかった。
 また、何度もお茶のサービスがあり、好感度を上げるに十分だった。

 甘味が恋しくなった時、また行ってみたいと思わせてくれた工房茶庵「巧」だった。

        
        ※ アンティークな雰囲気を漂わせる八角形のテーブルと椅子です。

【工房茶庵「巧」 データ】
札幌市中央区北1条西28丁目
電  話 011-644-8068
営業時間 11:30~18:00
定休日  月曜日
座  席 28席
駐車場  有り(2台)
入店日  ‘10/09/25
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札幌競馬デビュー!?

2010-09-29 13:38:06 | 札幌(圏)探訪
 ビギナーズラックを狙ったのだが…。そうは甘くなかった。それにしても馬券の種類がとても多く、初心者には賭け方(遊び方)が難しかった…。

        
        ※ 競馬場に入ると正面に競馬馬が疾走するブロンズ像が目に入りました。 
         
 私のブログに時々登場する「オヤジの仲間づくり21の会」の9月例会は札幌競馬の体験ということになった。
 私たちのグループは「札幌を知る」をキーコンセプトにしているが、具体的な内容はそのときどきの担当幹事が提案することになっている。
 今回は競馬に関心のある幹事が、会員に札幌競馬場を案内し、併せて馬券を買う経験をしてもらおうと提案したのだった。

         
        ※ 札幌競馬場の建物を外から見たところです。            

 幹事は事前に「KEIBA CATALOG」という案内書と、当日の全レースの出走馬や騎手等を記したガイドブックを入手し配布してくれた。
 競馬にはまったく不案内の私は、あわてて案内書を繰ってみた。
 すると、馬券の種類(式別と称すらしい)だけで9種類もある。「単勝」「複勝」「単+複」「枠連」「馬連」「ワイド」「3連複」「3連単」、もう何が何だか分からない。

        
        ※ パドックに姿を現した人気騎手の三浦皇成騎手だそうです。        

 分からぬままに案内書にあった例に倣って「枠連」を購入することにした。
 人気上位の3頭の馬を組み合わせた3種類の馬券を購入してみた。
 最も人気の高い馬を組み合わせたにも関わらず、馬たちは人の思うようには走らない。見事にこけた。

        
        ※ 競馬場内の様子です。寒いためにファンは屋内に入ってしまっています。

 二つ目のレースも同じような賭け方をしてみた。
 するとガチガチの本命だったらしく3種類のうちの一つが的中した。しかし、本命だから配当が良くない。二つ目のレースの馬券購入代にも満たない配当だった。

 三レース目少し違った買い方をしてみたいと思った。
 三レース目は「単勝」でやはり3種類購入してみた。今度は人気を度外視してまったく気まぐれに3頭に賭けてみた。そんなことで当たるほど競馬は甘くはない。見事に沈没してしまった。

        
        ※ 人馬一体になって芝の上を疾走する第12レースです。

 ということで私の競馬初体験は、「賭け事なんかしなさんな!」という忠告を受けたような初体験だった。
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ビールと焼肉とダルビッシュと

2010-09-28 13:53:52 | 札幌生活
 ビールと焼肉は分かるにしても、それにダルビッシュを加えた三題噺とは何?と訝る方もいらっしゃるかもしれません。この三つを想像たくましく連想できた方はどんな表彰をしましょうか?それでは謎解きを…。

        
        ※ 本当ならばアウトドアで気持ちよくランチのはずだったが…
 
 某日、友人夫妻とサッポロビール園で焼肉ランチを摂った。
 暑さを避け、混雑を避け、戸外で気持ち良くと最高の時期を選んだつもりだったが、気温が思いの外低く、戸外での焼肉には寒過ぎて屋内でのジンギスカンランチとなった。

        
        ※ 思わぬ寒さには勝てず、屋内での焼肉となった…

 豪華ランチとはいかないけれど我々の年代には量も質も十分のランチだった。料理の料金よりビール代の方が上回ったところは本末転倒?

        
        ※ 三種類のラム肉が楽しめた「よくばり!ライラックランチ」(1,050円)です。

        
        ※ ど~んと1000mlの大ジョッキ!奇しくもランチと同じ1,050円

 さて三題噺の最後のダルビッシュとは…。
 ランチを終えた私は、友人夫妻に「ちょっと寄り道していいものを見て行きましょう」と声をかけた。
 友人夫妻がファイターズファンだったので、サッポロビール園に隣接しているファイターズの屋内練習場と選手寮を見せてあげようと思ったのだ。

 近くに行ってみると、なんだか人だかりができている。
 何だろうと訝り近くの人に聞いてみると「屋内練習場で今ダルビッシュが練習していて、間もなく出てくる」というのです。
 それじゃ我々も野次馬の仲間入りをしましょう、ということでダルビッシュの出現を待つことにした。

 待つこと30分?いや40分だったかな?
 私はダルビッシュが出てきたところをカメラに収めようと出口近くで待ち構えていた。
 ところが彼は、私たちが予想した出口とは違うところから出てきて足早に選手寮に消えてしまった。
 慌てた私は彼の背中姿を撮るのが精一杯だった。他のファンたちも…。

        
        ※ 背番号11を撮るのが精一杯でした…。側で見るとデカイ!

 入念な調整をしてダルビッシュは25日の対ソフトバンク戦に臨んだが、味方の援護なく好投空しく0対1で敗戦投手となってしまった。
 あるいはダルビッシュの日本での最後の投球だったかも…。

 という三題噺でした。
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映画  老人と海

2010-09-27 12:25:23 | 映画鑑賞
 私にとってちょっと思い込みのある与那国の海を題材とした映画「老人と海」である。淡々と描く老漁師の姿から「自然と共に生きる」ことの尊さを改めて教えられた気がする。

               

 日本の最西端「与那国島」の海に一人の漁師がいた。
 彼の名は糸数繁。82歳だ。
 サバニという小舟を操り200キロもの巨大カジキを追い続ける姿を追った映画だった。

 「老人と海」というと、文豪ヘミングウェイを思い出す。
 映画プロデューサーもヘミングウェイの世界を日本に求めて、与那国島の糸数さん出合ったという。

 糸数さんは島の人々に支えられ、ばあちゃんを愛して海に行き、海を愛して漁に出た。
 しかし糸数さんの仕掛けに巨大カジキはかからない。
 長い不漁に苦しみながらも、自然への敬意と漁師の誇りを忘れない糸数さん。
 そんな糸数さんの仕掛けに1年後ついに巨大カジキがかかった!
 木の葉のように揺れる小舟の中で、巨大カジキと格闘しついに打ち勝つシーンはとても82歳とは思えない逞しさだった。

 映画は20年前に撮り終え、一度公開されたものを「ディレクターズ・カット版」としてリニューアル公開されたものだ。
 したがって主人公の糸数さんはすでに鬼籍に入ってしまっている。
 ドキュメンタリータッチの映画でありながらナレーションはいっさいなく、ところどころで島言葉が翻訳された字幕が出る程度である。
 映画は淡々と糸数さんや周りの人、島の行事などの情景を追い続けるだけなのだが、かえってそのことが糸数さんをはじめ島で生きる人たちが「自然と共に生きる」ことの素晴らしさを伝えてくれているように思った。
 自然を前にして、シンプルに、しかも真っ直ぐに生きる糸数さんの姿から、島で生きることへの誇りが滲み出ているように思えた映画だった。

 私がちょっとした思い込みがあると言ったのは、昨年2月末与那国島を旅して、映画の舞台になった久部良港にも寄った経験があったからだった…。
 映画はシアターキノで10月1日までロードショー公開されている。
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札幌Cafe紀行 35 GODIVA 日本生命札幌ビル店

2010-09-26 20:49:21 | 札幌Cafe紀行
 世界的ブランドのチョコレートメーカー「GODIVA」が本道に初めて進出したショップのカフェスペースを訪れた。落ち着いた雰囲気でのコーヒーとはならなかったが、ゴディバならではのコーヒーを味わった。

         

 友人夫妻と会い「昔懐かしい純喫茶に行こう!」と、某喫茶店を目ざしたのだが生憎定休日だった。そこで近くにあった日本生命札幌ビルに入居している「GODIVA」を訪れることにした。
 日本生命のビルにはこれまで何度も訪れていたが、チョコを扱う店ということで私には最も縁遠い店と思っていたので、今回思わぬ形で訪れることができた。

        
        ※ ドリンクをオーダーし、受け取るカウンターです。         

 ショップはけっして高級志向ではなく、オープンスペースにテーブル・椅子を置き、客はプリペイド & セルフサービスのカフェである。そして容器はプラスチックの使い捨てである。
 そこで、私がオーダーしたのはメニューのトップに記されていた「ダークチョコレートコーヒー」(560円)だった。
 その他のドリンクでは、「ミルクチョコレートキャラメル」(560円)、「カフェモカ」(480円)、「カフェラテ」(420円)、「カフェアメリカーノ」(320円)などが目に付いた。

        
        ※ テーブルや椅子はライトな感覚ながらちょっぴり高級感も出しています。

 ダークチョコレートコーヒーは、私には少し甘さが勝っているかなという感じであったが、若い女性には人気のある甘さなのだろう。
 客席を見るとやはり若い女性やカップルが目立っていた。

        
        ※ 私がオーダーした「ダークチョコレートコーヒー」です。

 外部と仕切りのないオープンなスペースということでゆっくりコーヒーを味わったり、会話を楽しむにはちょっと不向きかなと思いますが、ゴディバならではのコーヒーを味わえるスペースとして若い人には支持されるカフェのようだ。

        
        ※ ご覧のように天井も吹き抜けのオープンなスペースです。

【GODIVA データ】
札幌市中央区北3条西4丁目1-1 日本生命札幌ビル1F
電  話 011-233-5705
営業時間 10:00~20:00
定休日  なし
座  席 20席程度+α
駐車場  なし
入店日  ‘10/09/23
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有珠外輪山トレッキング

2010-09-25 19:52:36 | 
 右手には有珠山の大迫力の火口原、左手には伊達市、虻田町などの街並みと噴火湾を見ながら、有珠の外輪山をグルッと半周した。

 当初、札幌近郊低山紀行の一環として伊達市の登山口から有珠山を登山することも考えた。
 しかし、同行者(妻)のことも考え有珠山ロープウェイを使うことにした。(駐車料400円、ロープウェイ往復1,450円)

 ロープウェイで約6分、山頂駅の近くに設けられた「洞爺湖展望台」から眼下に見る昭和新山、洞爺湖はこれまでとは全く違った角度からのもので新鮮であった。

        
        ※ 洞爺湖展望台からの展望です。右側に昭和新山、左側
         に洞爺湖が見えます。      

 続いて、ゴム製のラバーを敷き詰めた遊歩道を約7分ほど上ると「有珠山火口原展望台」に着く。ここまで上ると有珠山の中でも最大級の噴火口「銀沼大火口」や噴火湾を望むことができる。

        
        ※ 有珠山火口原展望台から大有珠を眺めたところです。

 普通の観光客はここまでである。「上りがイヤ!」という妻もここでリタイア。
 結局、私一人が外輪山を歩いて往復約1時間20分かかるという「有珠外輪山展望台」を目ざすことにした。

 これがなかなかだった。何がなかなかだったかというと…。
 「有珠山火口原展望台」からのいきなりの下り階段である。初めは地形を利用した階段だったが、途中からは完全に作られた階段で真下に向かって真っすぐ伸びているのである。
 途中に階段の踊り場が付いていたものの、限りなく階段が続くという感じだった。
 あまりの階段の多さに、私は帰りに階段を上りながらその数を数えてみた。するとその数は585段を数えた。一段当たり高さも持っていたペットボトルでチェックしたみたところ20cmだった。ということは0.2m×585=117mと出た。
 つまり私は外輪山トレッキングの途中で高さ117mの鉄塔の階段を上り下りしたようなものである。(ヒェー)

        
        ※ こうした階段が延々と続きました。

 ここを除くと、その他にも階段があったり、上り下りが多少あったが前記の階段と比べると大したこととは感じず気にならなかった。
 何人かのトレッカーと出会ったが、行程のほとんどは一人きりで左手には伊達市や虻田の街並みや噴火湾を眺め、目を右手に移すと荒涼とした火口原が口を開いているという全く対照的な光景の中を進んだ。

        
        ※ 外輪山遊歩道と有珠登山道の合流点です。右奥に伊達の街が見えています。

 やがてトレッカーのためのトイレなどが建っている有珠登山道との合流地点に到達した。そこからさらに10分、やや上り道を上がっていくと外輪山遊歩道が途切れる「有珠外輪山展望台」に到達した。
 途中で会ったトレッカーが「素晴らしい景色ですよ!」と言っていたが、まさにそのとおりだった。有珠の火口原はもちろんのこと、洞爺湖、さらには噴火湾、遠くには羊蹄山まで望める絶景ポイントだった。パンフレットでは360度の大パノラマと謳っている。

        
        ※ 有珠外輪山展望台から見た有珠新山(手前)と羊蹄山(奥)の姿です。

        
        ※右奥に見えるのは銀沼大火口です。

 絶景を拝んだ後はもと来た道をひたすら戻るだけである。約40分、傾きかけたとはいえまだまだ暑い太陽を背負い、背中を汗いっぱいにして妻が待っている有珠山ロープウェイ山頂駅を目ざしたのでした。

        
        ※ 縦に真っ直ぐな線が見えますが、それが例の階段です。
         階段はその上で左上の方に折れています。
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洞爺湖 2000年噴火の爪痕

2010-09-24 14:37:24 | 
 2000年(平成12年)春、有珠山は洞爺湖畔近くにたくさんの火口をつくり噴火活動を活発化させ多くの被害を出した。今回、そうした地域の一つ「西山火口散策路」を歩いて火山活動の凄さを実感した。

        
        ※ たくさんの噴火の爪痕の中でも最も衝撃的だった菓子工場の跡です。     
   
 今回洞爺湖に遠征するにあたって、2000年の山麓噴火の跡と、有珠山そのものをぜひ見たい、体験したいと思っていた。
 最初に山麓噴火の一つ「西山火口散策路」を歩いたことをレポートする。

        
        ※ 噴火活動でできた「西新山沼」 向こうの建物は旧消防
         組合本部の建物です。一部沼の中に沈んでいます。
        
 「西山火口散策路」には次のような説明がある。
 2000年3月の有珠山噴火の爪痕を火山学習の教材的役割を生かすため、災害のの様子をそのまま残しています。木製散策路が整備され、今も噴煙を上げる火口や地熱帯、墳石・地殻変動で被災した建物や道路など自然の脅威を間近で体験できます。

        
        ※ 沼の中に電信柱が見えますが、まさに道路だったことをうかがわせます。

 なるほど想像を絶する光景が広がっていた。
 洞爺湖畔から虻田町地区に向かって走っていた国道230号線を含む辺り一帯が大きく隆起し(最大70mの隆起があった)、国道はズタズタに寸断され、大きく凹んだところには水が貯まり「西新山沼」が出来てしまった。

        
        ※ 土地が隆起したため舗装道路がズタズタに切れた様子です。

 隆起した一帯に敷かれた木製の散策路を通り第一展望台から眺めると、ぱっくり火口が口を開けている。そこに水が貯まった火口沼もあった。
 周りでは数か所から噴煙が上がっていて、活動がまだ完全には収まっていないことを示しているようだった。

        
        ※ 散策路のいたるところで白煙が噴き上げていました。

 展望台から虻田町地区側に下りていくと無残にも倒壊した菓子工場がそのまま残されていた。近くには同じように取り残された豪奢な民家跡もあった。

        
        ※ 菓子工場跡の近くにあった豪華な民家の跡です。

 さらに下りていくと、テレビでも盛んに放映され、私の記憶にも残っている旧「洞爺湖幼稚園」が現れた。墳石などで窓ガラスが割れ、建物が歪んだままで残されていた。

        
        ※ 噴火時に何度も映像に出てきた旧洞爺湖幼稚園です。

 最近、洞爺湖をめぐっては「ジオパーク」という言葉をよく聞くことがある。
 その定義はなかなか難しそうだが、こうした地球の営みの跡を保存し、教育の場として生かしていく地域を指すらしい。その国内登録第1号に「有珠山洞爺湖ジオパーク」が登録されたということだ。

        
        ※ 散策路のそこここに火口が開いていました。写真の中に
         水道管の切れたところが見えます。

 ジオパークの概念が壮大であるように、「有珠山洞爺湖ジオパーク」のジオパークエリアも周辺4市町をまたぐ壮大なもののようだ。
 この地域が地球の営みを学ぶ上でも、観光として楽しむ上でも興味深い地域であることか分かった。
 札幌からさほど遠くないこの地域は、私にとって興味深い地域の一つになりそうだ。
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札幌Cafe紀行 34 カエルヤ珈琲店

2010-09-23 16:27:39 | 札幌Cafe紀行
 私の住居の近くにあり、前から気になっていたカフェだったのですが、このほどようやく訪れることができましたが、とても明るく感じの良い姉妹がオーナーとスタッフを務めるアットホームなカフェでした。     

 前から気にはなっていたのですが、なんとなく足を踏み入れ難い雰囲気のようなものを感じ訪れることはありませんでした。
 ところが先ごろ、ウェブ上で知り合った方から「ぜひ行ってみて」というリクエストがあり、このほどようやく足を踏み入れたということです。

        
        ※ 大きなビルに寄り添うようにして建つ「カエルヤ珈琲店」です。

 なぜ足を踏み入れ難かったのか。
 それはまず店名にありました。「カエルヤって何だろうか?」、「なんだか訳わからんな」それが第一印象でした。
 そして入口のドアに書かれた「カエルヤ珈琲店」の文字が私がもっているカフェのイメージの対極にあるような看板が掛けられてありました。
 そうしたことから、「この店はきっとマニアックな店に違いない」と思い込んでいた節がありました。

        
        ※ そのエントランスです。ドアの隣に黒地に白い文字で書かれた
         店名です。なんとなくカフェの表示みたいでないですよね?

 それがウェブ上の知人に背中を押される形で店に入ってみて、私の印象は一変しました。
 なんとなんと店内では若い女性たちがスィーツに舌鼓を打ちながら談笑しています。そしてスタッフの方はとても優しく応対してくれます。
 私が「お店のことをブログで紹介したいので2~3枚写真を撮らせてもらえないか」と尋ねたところ、「お客さまに迷惑をかからぬようであればよろしいですよ」と言っていただきました。

        
        ※ 店内のテーブルや椅子はごく普通のカフェという感じでした。

 私のオーダーはマイルドコーヒー(470円)です。この店では「ブレンドコーヒー」とは称していませんでした。
 オーダーしてから抽出したマイルドコーヒーは適度な酸味があり美味しくいただきました。

 さて「カエルヤ」ですが、やはりオーナーのカエル好きから付けれた名前のようです。 店内はカエルグッズが所狭しと飾られていました。カエルが題材の油絵も数点かかっていました。
 オーナーは女性なのですが、オーナーの主人が違うところで「整体カエル堂」を経営しているといいますから、夫婦そろってカエルにこだわっているようです。

        
        ※ さまざまなカエルグッズが店内のいたるところに飾られていました。
        

 店を訪れる前にどのような店なのかと、お店のHPを眺めていたところオーナーがブログを発信していることを知り、そこを覗いてみるとなんと私が育てていた「ジャンボヒマワリ」のことに触れていました。ちょうど店の窓から真正面に見えるのです。(そのHPはこちら
 そこで店を出るときにそのことをお話しすると、姉妹が揃って驚いておられました。
 楽しいひと時を過ごした「カエルヤ珈琲店」でした。

        
        ※ この日は雨だったため見通しがよくありませんが、確かに窓の
         向こうの青い看板の横に私が育てているヒマワリが見えます。

【カエルヤ珈琲店 データ】
札幌市中央区北1条西17丁目1-16
電  話 011-616-1558
営業時間 11:00~18:00
定休日  月曜日(不定休あり)
座  席 18席程度
駐車場  なし(隣接して道立近代美術館の駐車場あり)
入店日  ‘10/09/20
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札幌ウォークⅡ №7 厚別区・信濃神社と厚別北公園コース

2010-09-22 12:36:49 | 札幌ウォーク & Other Walk
「札幌ウォーク Ⅱ」とは、札幌市の各区が設定した118のウォーキングコースを完歩した筆者が、次のターゲットとしてさっぽろ健康スポーツ財団や札幌歩こう会、その他民間の機関などが設定した日本ウォーキング協会認定の25(平成22年8月現在)のイヤーラウンドコースを巡ろうとするものである。 

 コースのほとんどは「札幌ウォーク」で体験したコースだった。未体験の部分は「札幌ウォーク」のコースとコースを繋ぐ部分くらいだった。それでも懐かしさを感じながらのウォークだった。その中で一つの発見があった…。 

 この日夜、新札幌で一つの会合があった。
 その会合に参加するに先立って厚別区のイヤーラウンドコースで残っていたこのコースをウォークすることにした。同じ札幌でも厚別はなかなか遠いので、良い機会だった。

        
        ※ このサイロはもちろん現役ではなく、地域のシンボルとなっているようです。     

 厚別区体育館内のウォーキングステーションで手続きをし、14時30分スタートした。
 旧馬場農場のサイロ、ひばりヶ丘西公園のモニュメントと懐かしい景色を眺めながら、かつて厚別最大の繁華街だったという厚別停車場通りを進む。他に比べちょっとだけ猥雑な感じがその名残だろうか?

        
        ※ こちらは公園内に設置された動物をデフォルメした(?)モニュメント

 コースはやがて信濃神社の境内を通り、JR厚別駅に向かう。信濃神社はこの地域が比較的早くから拓けていたからだろうか、なかなか格式を感ずる神社である。

        

 JR厚別駅の跨線橋を通り「北13条北郷通」に出る。この道路は初体験であるが、これといって特徴がなく、活気もいまいち感じられない通りが2キロくらい続いた。

 やがてコースはJR森林公園駅を中心として広がる新しい住宅街に導かれる。
 駅の近くのマンション街、その後ろに続く新興住宅街。若い街といった感が強いが、今大麻地区の住民の高齢化が問題になっているという。この一帯もいつの日か大麻地区と同じ問題を抱えるのだろうか。

        
        ※ 人の気配をあまり感じなかったマンション群と新興住宅街です。
        

 ここでコース名にもなっている「厚別北公園」が気になった。いくら地図を探してもそのような公園が見当たらないのだ。どうやらこのコースの折り返し地点にあたる「厚別北森林中央公園」を略記したものと判断した。

        

 「厚別北公園」からの帰路は一部は同じ道を通りながら国道12号線に出て、JR新札幌駅前の混雑をかわすようにコースをとって厚別体育館に戻ってきた。

 そのJR新札幌駅近くの国道12号線の歩道部分が二色に色分けされているのを発見した。歩道と自転車道を分ける試みのための工事が終わったところのようだった。既存の狭い歩道ではこのように区分けすることは難しいと思うが、できるところから順次整備してほしいものである。札幌市内を歩いていて、自転車のためにヒャッとしたことは一度や二度くらいできないほど多いからだ。

        
        ※ 真ん中の茶色の部分が自転車道、左側が歩道、右側が
         車道です。現在はすでに供用が開始されています。

 10キロのコースをゆったりと2時間半の時間をかけて巡ってきた。
 以前取り組んでいた「札幌ウォーク」と違い、ウェブ上にコースが公開されていないので説明がなかなか難しいのがつらいところである。
《ウォーク実施日 ‘10/09/16》
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札幌Cafe紀行 33 accha cafe

2010-09-21 14:48:35 | 札幌Cafe紀行
 このところ友人と訪れることの多かったカフェ巡りですが、今回は久し振りに妻と一緒に訪れました。明るくポップな感じの店内もまたいいものです。

        

 日曜の昼下がり「たまぁ~にはお茶でも…」と妻と訪れたのがaccha caféでした。
 二十四軒手稲通沿いにあるお店は外観からなんとなく明るくポップな感じがしましたが、店内も明るい感じが全体に漂っていました。

        

 席は一階と二階にありましたが、一階には先客がいたこともあり私たちは二階の席に座ることにしました。
 この店の店名「accha」はヒンズー語で“ありがとう”という意味のようなのですが、二階席は時としてインドヨガの講習場に早替わりする、ということが店内の表示から読み取れました。
 また二階席からは、テラス席にも行けるようになっていました。

        
        ※ 二階席から外に出ると、そこにテラス席がありました。    

 さて、オーダーしたのは私がブレンドコーヒーとケーキのセット(850円)、妻はアメリカンコーヒー(450円)をオーダーしました。
 ケーキはオレンジ風味のシフォンケーキを頼みました。
 シフォンケーキはオレンジの酸味が新鮮で美味しくいただきました。ブレンドコーヒーは私にはやや苦味が強いかなと思われましたが、ケーキの甘さととてもマッチしていました。

        
        ※ シフォンケーキとブレンドコーヒーです。チョコレートが添えられています。
        
 店の中で一つのエピソード(?)が生まれました。
 私がドリンクをオーダーした後、「メニューを置いておいてください」とお願いしました。
 すると、「どのような用件に使うのでしょうか?」とスタッフから聞かれました。
 私が「ブログでお店のことを紹介したいのです」と答えると「あゝ、それならいいですよ」と快諾してくれました。
 最近はライバルと見られる人たちがメニューを全部書き写していくような場合があるそうです。
 ということだったのですが、メモしたのはブレンドコーヒー単体で450円、カプチーノ600円だけでした。

 どちらかといえば渋い系のカフェが好みの私ですが、時にはこうしたポップなカフェもいいですね。店員さんの応対も好感度アップです。

【accha cafe データ】
札幌市手稲区西宮の沢4-3-1-19
電  話 011-688-6064
営業時間 11:40~20:30 (金・土曜 11:30~23:00)
定休日  月・火曜
座  席 29席
駐車場  有り(8台)
入店日  ‘10/09/12
コメント (5)
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