田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も10年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

さっぽろホワイトイルミネーション2017

2017-12-03 21:52:51 | イベント
 何年かぶりにホワイトイルミネーション会場に足を運んでみた。以前と比べると規模も大きくなり、イルミネーションも様変わりした感じがした。しかし、それを写し取るには私のカメラの腕があまりにも未熟だった…。 

 久しくホワイトイルミネーションを楽しみに出かけることはなかった。以前に出かけたのは4~5年前だったろうか?
 イルミネーションがずいぶん変わったという報道を受けて、「それじゃ、一度行っておかなくちゃ」と思い、今夜出かけてみた。カメラを一応「夜景モード」にセットして…。
 
 イルミネーションは大通公園の西1丁目から西8丁目にかけてさまざまなテーマでデコレーショなされていた。
 それぞれのテーマについてはあまり意識することなく、ともかく次々と写真を撮っていった。しかし、やはり光量が少ないせいだろうか、撮った写真は見た目より暗い感じのものになってしまった。絞りとか、シャッター速度などの調整が必要なのだろうが、そんな高等な技術は持ち合わせていないし、追求する意欲もない。
 つまらない写真かもしれないが羅列してお茶を濁すことにする。

 ◎日本新三大夜景の一つ、札幌市のイメージであるWHITE TUNNELです。

          

          

 ◎続いて、長崎市のイメージ RED TUNNELです。

          

          

 ◎最後は、神戸市のイメージ BLUE TUNNELです。
 
          

          

  ここからはテーマについては、特に意識せずに撮り続けました。
 
          

          

          

          

          

          

          

          
 
          


《ミュンヘンクリスマス市》~西2丁目広場 
 恒例のミュンヘンクリスマス市も覗いてみた。以前購入して美味しかった「ロースト・アーモンド」をまた買おうと思ったのだが、カップ一杯が2,500円と聞いて断念した。
 そこで、あまり得意ではないのだが「ホットワイン」(600円)を一杯飲んで帰路についた。

          

          

          
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高倉健 追悼特別展

2017-11-30 22:00:23 | イベント
 あゝ、こういう展覧会の方法があったのか!と得心させてくれる追悼展だった。さすがに映画俳優の展覧会である。会場全体に多数のプロジェクターが配され、高倉健の出演映画のダイジェスト版がいたるところで流されているという展覧会だった。 

                    

 11月29日(水)午前、道立近代美術館において「北海道生涯学習協会賛助会員のつどい」が開催された。
 北海道生涯学習協会の賛助会員とは、公益財団法人である北海道学習協会が団体・個人からの会費や寄付金によって、より多くの充実した事業を行うための会員制度である。いわば北海道生涯学習協会の応援団といったところか。そうした会員のために年に一度のつどいがこの日に開催されたということだ。
 
 今年度は、そのつどいを道立近代美術館で開催中の「高倉健 追悼特別展」に合わせて開催された。
 つどいは、近代美術館の学芸員より特別展の説明をいただいた後、特別展を自由観覧するかたちだった。そして最後には全体で楽しい交流会も実施された。

 学芸員から説明は追悼特別展の開催が東京ステーションギャラリー、北九州市立美術館、道立釧路芸術館、道立帯広美術館、に次いで5館目の開催であるということ、この後には函館での開催が予定されているという説明のほか、高倉健が1955年にデビュー以来205本の映画に出演し、そのうち北海道がロケ舞台になった作品は34本に上ったことなどについての説明があった。

               
               ※ 追悼展はもちろん写真はNGである。追悼展のエントランスは写真可能(?)だった。

 そして追悼特別展の観覧へと移った。
 展示会場に入ると、いきなり映像が流れていた。もちろん、映画ポスターや、使用した脚本、そして高倉健の年譜などが掲示されていたが、何といっても大小のプロジェクターで映像が氾濫(?)しているといった状況がこれまでの展覧会と趣を異にするところだった。
その映像が高倉健の出演した年譜に沿った形で流されていたのだが、初期から中期にかけては東映映画の任侠もの、ヤクザものがほとんど(全て?)といっていいような感じだった。

                    
                    ※ 展示会場の出口に唯一記念写真撮影のための場が用意されていました。

 詳しく調べたわけではないが、おそらく全作品の3/4くらいはそうした作品だったのではないだろうか?何せ映画全盛期ということもあったのだろうが、10年以上にわたって年間10本前後の映画に出演し、そのほとんどがそうした作品だったのだから…。
 そうした作品によって高倉健はスターの座に駆け上った。しかし、一方ではそうした映画に出演し続けることに対して、高倉自身の中に疑問が湧きだしたと何かの本で読んだ記憶があるが、今回の追悼展を見ていて、それは当然の思いだったのではと思われた。

                    
                    ※ 高倉健の代表作の一つ「幸せの黄色いハンカチ」のDVDパッケージです。

 そして高倉は1976年、さまざまな葛藤、軋轢を経ながら独立を果たし、それ以降は高倉自身が納得する作品を選びながら出演するようになっていったようだ。
 高倉健が真の意味で国民的俳優の座を勝ち得たのは、独立を果たした後の映画出演によってではないか、と私は考える。
 私も彼の出演した映画を見だしたのは、独立以降の作品ばかりである。「君よ憤怒の河を渉れ」、「八甲田山」、「幸せの黄色いハンカチ」、「遥かなる山の呼び声」、「動乱」、「駅 STATION」、「居酒屋兆治」、「鉄道員(ぽっぽや)」、「ホタル」、「あなたへ」等々である。

                    
                ※ 美術館売店のところに、これまでの追悼展会場の記念スタンプが置かれていました。

 私にしては珍しく1時間半も展示室内にとどまった。東映時代の映画にはあまり関心ないが、独立以降の作品は懐かしさも手伝い、映像の前に留まって映像に魅入ってしまった。
 高倉健のファンはもちろんのこと、ファンではない方でも一見の価値があるのではと思う。「高倉健 特別追悼展」は来年1月21日まで道立近代美術館で開催されている。



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ゴッホ展 ~巡りゆく日本の夢~

2017-08-30 18:24:59 | イベント
 私にとって、北海道立近代美術館は最も近くて、最も遠い存在である。それくらい“美術”に私は疎く、関心も抱けない存在だ。そんな私でも“ゴッホ展”だけはチェックしたいと思っていた。その近くて遠い近美の「ゴッホ展」を覗いてみた。 

               
               ※ 写真がイマイチ不鮮明ですが、今回のポスターの一つです。

 どの分野も素人の私であるが、特に“美術”関連はいただけない。その良さをまったく感得できないのだ。それでも「ゴッホ展」が開催されると知って、「これだけは観ておかなくては」と思い、今日(8月30日)の午後、道立近代美術館を訪れた。

                
               ※ 特別展の場合は、写真のように美術館前にチケット販売場が特設される場合が多いようです。             

 近美の特別展の場合は、観覧者で混雑する例が多い。“ゴッホ”の場合、日本人のファンが多いと考えられ「混雑具合はどうかな?」と思いながら向かった。確かに多くの美術ファンが訪れてはいたが、恐れていたほどの混みようではなかった。

               
               ※ 展示室に入る前が唯一写真撮影を許されているところです。

 ゴッホというと「ひまわり」が有名であるが、その「ひまわり」を始めとして彼の代表的な作品は、オランダからパリへ転居した1886年以降の作品が多いようである。というのも、もともと彼の作品は暗い色調のものが多かったらしいが、パリに転居し、印象派、新印象派に画に触れて大きく触発されたそうだ。さらには、日本の浮世絵の存在も知ることにより、大きな影響を受けたということだ。
 今回の「ゴッホ展」は、その副題が示す通り、日本の、特に浮世絵との邂逅によって、浮世絵がどれだけゴッホの絵に影響を与えたか、ということが大きなテーマになっている。

                    
                    ※ ご存じのようにゴッホの絵の中でも日本でもっとも有名な“ひまわり”です。         

 今回の「ゴッホ展」では、広重、北斎、歌川国貞などの作品と、それらの影響を受けたと考えられるゴッホの絵を対置する手法がとられているので、美術に疎い私でも少しは理解することができた。
 ゴッホは彼の生涯の中で実際に日本を訪れたことはなかったのだが、パリで浮世絵の版画を買い集めるなどして、浮世絵の素晴らしさに傾倒していったようだ。
 その一つ、渓斎英泉の「雲龍打掛の花魁」をゴッホ流に描き上げた画が今回の「ゴッホ展」のポスターなどに使用され、今回の代表作的位置づけとなっている。

                 
                 ※ 右側が国定の描いた花魁です。それを参考にしてゴッホが描いた花魁が左側の画です。

 ゴッホはまた、精神的に不安定であったことが知られている。同居していたゴーギャンの耳を切り落としたり、発作が続いたりと、晩年は幸福な生活とは縁遠い日々だったようだ。そしてまだ若年といってよい37歳のときに通説では自死したと伝えられている。
 彼の絵は、彼の死後になって初めて評価されるようになったということで、このことも彼には不幸なことの一つに違いない。

                     
                    ※ ゴッホは自画像もたくさん残していますが、これは会場にも展示されている「画家としての自画像」です。
                                 
 今回、展覧会を覗いてみて、ゴッホの絵の明るい色調、大胆な色遣い…。それは素人にも画の良さを感得することができた。会場に掲示された説明を丹念に読んでいくと、彼がいかに浮世絵の影響を受けたのか、彼の絵のどこが素晴らしいのか、を良く教えてくれる。

 「ゴッホ展」はまだ始まったばかり…。10月15日まで開催されるようだ。一度覗いてみるのも悪くはないと思う。
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想像以上の素晴らしさに感動!木下大サーカス

2017-08-06 20:17:22 | イベント
 想像以上の素晴らしさに感動した!サーカスの観覧なんて何十年ぶりだろうか?子どもの時以来、久しぶり見たサーカスは見事に変身していた。観るものを飽きさせないエンターテイメントとして進化を遂げていたのだ! 

                 

 毎年夏、以前に職場を共にした5人の仲間が集まる会が昨日、今日と行われた。
 5人とは、網走市、北見市、遠軽町、江別市に在住する仲間、そして私と5人である。
 この会では、毎年札幌に集まり、何か一つのイベントを体験し、その後懇親をし、さらには翌日それぞれの一年間の仕事や取り組みについて報告し合うことを常例としている。

          

 そのイベントであるが、昨年は日ハムの試合をスカイボックスで観戦、一昨年はPMFのGALAコンサートの鑑賞、一昨々年はばんけいミュージックフェスティバルを楽しんだ、といった具合である。
 そして今年は「木下大サーカス」の観覧となったのだ。
 企画した私は「まあ、大したことでないだろう」と思いながらも、「子どもの頃に観ただけで遠ざかってしまったサーカスに久方ぶりに触れるのもいいなぁ…」位の程度で提案したものだった。

                 

 ところが!?
 音と光を駆使し、次から次へと繰り出すプログラムの数々は、観客をぐいぐいと夢の世界へと誘ってくれる。途中の休憩時間20分間を除き、前後半で約2時間10分の間、観客を少しも飽きさせない。
 同行した他の4人もすっかりと魅了されたようだった。

               

 全体で一体いくつのプログラムが披露されたのか、わからないほど次から次へとプログラムは展開された。
 確かに呼び物のホワイトライオン8頭が調教師の指示に従って動き回ったのも見ものの一つだったが、私としてはスリル満点の「空中大車輪」、球形の中で轟音と共に繰り広げられる「オートバイショー」、非常に器用な芸を繰り広げる「象のショー」、そして最後の「ブランコショー」などが特に印象に残った。

 初めの予想とは大違いで、すっかりとサーカスの魅力を満喫した3月5日(土)の午後だった。

               

※ 写真撮影はNGだったので、ウェブ上に公開されている写真を借用した。
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スポーツ&カルチャー体験フェスティバル2017

2017-06-28 17:26:58 | イベント
 札幌市内で活動、営業しているスポーツ、カルチャーの団体・会社が一堂に会して市民にPRし、体験してもらう機会として開催されたフェスティバル会場を覗いてみた。

               
               ※ 「つどーむ」内は多くの人たちで大混雑でした。
 

 6月25日(日)、「つどーむ」(札幌市東区栄町885-1)で開催された「スポーツ&カルチャー体験フェスティバル2017」を覗いてみた。
 イベントそのものについて深く理解して覗いたわけではなかったが、どうやら札幌市内の団体・会社がそれぞれの種目を体験してもらって、同好者や受講者を増やそうとする目的をもって開催された祭典のようだった。
 
 実に多くの団体・会社などが出展・出店していた。それらを羅列してみることにする。
《スポーツ分野》
 1.フットサルスタジアム 「バブルサッカー」体験
               
               ※ 一番人気(?)のバブルサッカーです。

 2.プロコーチ「ノーススターシリエイション」 Enjpy「バドミントン体験」
 3.札幌市スポーツチャンバラ協会 「スポーツチャンバラ」体験
               
               ※ お父さんと少年の対決!スポーツチャンバラです。

 4.北海道スポーツ拳法連盟本部 葵武道館「スポーツ拳法」体験
 5.FIBRA FC「サッカーテクニック講座&幼児サッカー」体験
 6.札幌テニス協会 「テニス」体験
 7.Sapporo Parkour Krew 「パルクール」体験
 8.Sapporo Slakline’s 「スラックライン」体験
 9.ヴァレアス北海道 「ビーチボール」体験
 10.真正会大澤道場 「空手」体験
 11.札幌太極拳練精会 「八卦掌(女性護身術)」体験
 12.VAバトンチーム 「バトントワリング」体験
 13.北海道中国武術倶楽部 「中国武術」体験
               
               ※ 会場内にはステージがセットされ、いろいろな団体がデモンストレーションを行っていました。写真は「中国武術」の演武です。

 14.北海道セパタクロー協会 「セパタクロー」体験
 15.サテライト石狩 「KEIRIN(競輪)」体験
 16.北海道ダブルタッチ協会 「ダブルタッチ」体験
 17.北海道バイアスロン連盟 「バイアスロン射撃」体験
 18.北海道スポーツクライミング協会 「ボルダリング」体験
               
               ※ ボルダリングは少し規模が小さかったようです。

 19.スポーツジムBURST LIMIT 「パワーリフティング」体験
 20.株式会社コスモス 「ノルディックウォーキング」体験
 21.ウェルネススクウェア札幌 「食育×運動スポーツ教室 スターキッズ」体験
 22.カポエイラビゾウロマンガンガ 「カポエイラ」体験
 23.キックボクササイズ・ストライカー 「ミット打ち」体験

《カルチャー分野》
 24.RC222 「ラジコン」体験
 25.書究文化書芸院 草野珠光 「書道」体験
 26.YOYO SPACE AS 「ヨーヨー&けん玉」体験
 27.日本舞踊泉流 「日本舞踊」体験
 28.Photoism菅野学 「スマホで写真を綺麗にとろう」体験
 29.ウェルネススクエア札幌 「フィットネス」体験
 30.DANCE STUDIO NATIVE 「HIPHOPダンス」体験
               
               ※ ヒップホップダンスは小さな女の子に大人気だったようです。

 31.    同 上(?)     「社交ダンス」体験
 32.ダーツショップTITO 「ソフトダーツ」体験
               
               ※ 私も体験したソフトダーツです。

 33.DUKESWALK北海道 「デューク更家式ウォーキング」体験
 34.札幌新琴似太鼓 「和太鼓」体験
               
               ※ 騒がしいドーム内では、大きな太鼓の音はアピール力ナンバーワンでした。

 35.武家茶道石州怡渓流宗家 「茶道」体験
 36.日本将棋連盟 初心者のための「将棋」体験
               
               ※ 藤井四段の影響はこんなとこにも?

 37.日本釣振興会北海道地区支部 「釣り」体験
 38.食LAB 「食育サイエンス」体験

《その他の分野》
 39.北海道システムサイエンス 「“太りやすさ”“アルコール”体質遺伝子検査」ブース
 40.アクサ生命 「ライフプラン相談」ブース
 41.ネッツトヨタ札幌 「展示&ご相談」コーナー
 42.POLA THE BEAUTYアスティ45店 「ハンドトリートメント&スキンチェック」ブース
 43.ロゴスホーム新築注文住宅&リフォーム・リノベーション 「住まいの相談」ブース
 44.療整院 「整体・整骨施術」ブース
 45.北ガスジェネックス 「北ガスの電気」相談ブース
 46.BlueMeadow 「家庭教師相談」ブース
 47.らでぃっしゅぼーや 「無添加ヨーグルト試食」ブース
 48.背骨コンディショニング協会 「背骨コンディショニングで痛まない身体作り」
 49.ネオコーポレーション 「日本初上陸!高機能サポーター&テニスラケット」販売ブース
 50.「スーパー中古車市」販売ブース
 51.「北海道新聞・道新スポーツ」PRブース

 いや~、よく集まったものである。これらを書き写すだけですっかり疲れてしまった。
 広い会場のはずの「つどーむ」(札幌コミュニティドーム アリーナ面積11,484 m²)内は所狭しと、出展・出店していたブースで埋まっていた。

 そして雨だったにもかかわらず、フェスティバルに駆け付けた人たちで会場内は大混雑だった。どの体験コーナーも順番を待つ人で長蛇の列である。特に家族連れが目立ったのは、子どもたちに何か興味のあるものを見つけてもらいたいという親心だろう。
 私は見物だけで帰ろうと思い、ぐるっと回ってみたのだが、比較的人の列が少なかった「ソフトダーツ」を体験してみた。私はその気にならなかったが「これは面白い!」とはまる人もいるのかもしれない。

 札幌ではいろいろなスポーツ、カルチャーに取り組む人たちがいることに改めて気づかされた「スポーツ&カルチャー体験フェスティバル2017」だった。


サッポロフラワーカーペット2017

 スポーツ&カルチャーフェスティバルの帰り、途中下車して「北3条広場アカプラ」で開催されている「サッポロフラワーカーペット2017」をこれもちょっとだけ覗いてみた。雨の天候だったこともあり、見物人は少なめだったが、開催3日目にもかかわらず、花びらで描いた絵(カーペット)は崩れずにきれいに残っていた。それを4ショットほど…。

               

               

               

               
 
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さっぽろ雪まつり2017 やぶにらみ

2017-02-09 18:52:31 | イベント
 札幌在住10年目、さすがに「さっぽろ雪まつり」への興味は薄れている。雪まつりはやはり観光客向けということだろう。田舎者の私もようやく札幌市民になったということなのだろうか…。とはいいながら、本日ちょっとだけ覗いてみた。 

 「さっぽろ雪つまり」を見に行こう、という予定はなかった。
 ところが本日午前、某所で会議があり、地下鉄で出かけて(いつもは自家用車で出かけるのだが)、会議後に帰り道に寄ってみようと思った。
 それもこれまでとは視点を変えてみると、どうだろうか?との思いから覗いてみることにした。

 まず、会議の会場に近かった「すすきの氷の祭典」の会場に行ってみた。
 話題になった魚を氷漬けした展示はどうなっているか(展示を中止する、しないで主催者側が右往左往した)、と興味があったからだ。すすきの駅前通りにはズラーッと氷像が並んでいるのだが、なかなか話題の展示が現れない。
 とうとう氷像の最後まで行った先にポツンとわずか9種の魚やカニが展示されていた。以前はもっと目立つところにたくさん展示されていた記憶があるのだが…。やはり世論に配慮した結果なのか?

               
               ※ 名付けて「氷の水族館」は控えめにひっそりと展示されていました。

 数多くの氷像を見て、専門家である彫刻士が作る氷像は、圧倒的に鳥を彫刻する作品が多いと気付いた。やはり羽を大きく広げた像が鮮やかだからだろうか?

               
               ※ 氷像コンクールの作品は、そのほとんどが鳥を題材としていました。

 本日は木曜日、平日であるが観覧客は多かった。市民や道民も混じっている(私のように)だろうが、そのほとんどは観光客と見えた。雪まつりが札幌を相当に潤しているように思えた。

               
               ※ 平日にもかかわらず大混雑の見物客です。夕刊の情報では夜間の見物客の方が多いとか。

               
               ※豪快に煙を上げる焼栗店の様子です。これ自体が相当の店の宣伝になるようだ。

 今回は、大雪像はほとんどパスした。ただ一つだけ、形は単純だがその規模の大きさからパリの凱旋門だけは記録にとどめることにした。

               
               ※ かなりの規模に見える大雪像の一つ凱旋門です。

 今年の話題(?)は、世相を反映したPPAPのピコ太郎像とトランプ米大統領像だったようだ。特にピコ太郎像の方は、その特徴を見事にとらえた素晴らしい出来に思えた。

               
               ※ 大雪像を除いて、今回最も話題となっているピコ太郎像です。

               
               ※ こちらは「似ているか?」と問われれば「微妙…」という答えになるが、話題賞ということでしょうか。

 続いて、いつも素晴らしい雪像を造成する「国際雪像コンクール」である。今年も開催期間前半の5~7日までの3日間で制作したらしい。
 私が行った時には、優勝したマカオチームが優勝旗を抱えて記念撮影をしていた。表題が「春、鶴の舞い」となっていたが、見事な作品だった。
 国際コンクールの作品は、毎年相当にレベルの高い作品が並ぶ。聞くところによると、参加各国からは芸術家やその卵を派遣しているともいわれている。今や雪まつりを見る人たちにとっても一つの楽しみになっているのではないだろうか?

               
               ※ 「国際雪像コンクール」で最優秀賞に輝いたマカオチームです。
               
               
               ※ 同じく準優勝のラトビアチームの「木の夢」と題する作品です。

 大通会場の一番端の12丁目広場には市民雪像が並ぶ。毎年抽選で制作する権利を得た市民が、けっして優れた技術を持ち合わせたわけではないが、それだけにほのぼのとした作品が並ぶ。
 やはり技術が未熟なためだろうか?会期4日目にして、早くも心材に使った木材が露出している作品が目についたのは残念だった。
 また、なかなかの力作と見えたシン・ゴジラの作品では陽気のために作品の一部が溶けだしていたのが痛々しかった。

               
               ※ 無残にも木の芯が見えだしたシン・ゴジラの市民雪像の作品です。

               
               ※ こちらも市民雪像ですが、ゴジラの肌の部分、牙の部分が融けて雫が落ちていました。

 最後は食い気である。
 雪まつり会場には雪像以上にさまざまな飲食店のブースが並んでいる。
 ちょうど昼どきということもあり、私も何か食することにした。
 いろいろ迷ったが、11丁目広場に展開していた「食の国際交流コーナー」というところでトルコのケバブを食することにした。ケバブの中でもドネルケバブといって肉の塊を回転させながら火で炙り焼けた部分を削ぎ落していく肉料理である。
 いろいろな肉の種類があったが、私は「ビーフケバブ」(700円)をチョイスした。そして缶ビール(400円)。ケバブにビールは欠かせない。味の方はまあまあといったところか?

               

               
               ※ 写真ではあまり美味しく見えませんが、なかなかでした。ビールとの相性もGOODでした。

 雪まつりをちょっと斜に構えると、何か面白い光景に出会えるのではという期待で出かけたのだが、観光客の流れに乗って移動するだけでは期待するように面白い光景にはなかなか出会えなかったなぁ…、というのが偽らざる感想である。
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秩父宮記念スポーツ博物館北海道巡回展

2017-02-07 17:02:54 | イベント
 2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を記念して、秩父宮記念スポーツ博物館が所蔵する記念の品々を展示する巡回展が北海道博物館で始まった。その開会式、開会記念のトークイベントに参加した。 

                 

 2月3日(金)から3月17日(金)までの43日間の日程で、表記巡回展が始まった。
 私は当初から「トークイベント」だけは参加するつもりでいたのだが、道民カレッジとの連携で一日参加の場合、博物館までの往復バスが提供されると知って、それに応募することにした。(朝9時から16時までの一日日程である)

 開会式は北海道博物館の記念ホールで開催された。
 博物館には講座を受講するなど何度も来たことがあったが「記念ホール」は初めてだった。正面壁に掲げられた北海道の歴史を表した(?)巨大なタペストリーが見事だった。

                    
                    ※ 北海道博物館の記念ホールの壁いっぱいに掲げられたタペストリーです。
 
 開会式で挨拶に立ったのは、独立行政法人日本スポーツ振興センター理事長の大東和美氏だった。大東はラガーマンでありながら、Jリーグのチェアマンを務めた人として名前を知っていた。

               
               ※ 巡回展の開会セレモニー。関係者によるテープカットの様子です。

 開会式の後、テープカット、そして特別内覧会として秩父宮スポーツ博物館の学芸員の説明による特別内覧会が行われた。展覧会は1964年開催の東京オリンピックの記念の品々や、その他のオリンピック記念品が展示されていた。
 特に私の目を惹いたのは、ベルリンオリンピックの棒高跳びにおいて西田修平と大江季雄が2・3位となったが、互いのメダルを切断して銀と銅を合わせた「友情のメダル」が展示されていた。その他にもオリンピックに関心のある向きにとっては見逃せない品々がたくさん展示されている展覧会である。

※ 以下は、巡回展に展示された記念品の一部です。

               
               <※ 1964東京五輪で実際に使用された表彰台だそうです。

               
               ※ 西田、堀江両選手の獲得したメダルを合わせた「友情のメダル」です。残念ですが写真ではイマイチ不鮮明です。

               
               ※ 1964東京五輪のポスター各種です。懐かしいですね。

               
               ※ ベルリン五輪で「ベルリンの奇跡」と称された日本サッカーチームのユニフォームです。サムライブルーの原点ですね。

                    
               ※ お茶目な(?)大東理事長は表彰台に上がってニッコリ。今はサッカー界には関係していないとのこと。

 続いて行われたトークイベントは、リレハンメル冬季五輪の複合団体で金メダルに輝いた阿部雅司さんと、バルセロナ、アトランタなど5回のパラリンピックの水泳競技に出場し、金を含む21個のメダルを獲得したという河合純一さんが登壇し、トリノ冬季五輪のエアリアルに出場した逸見佳代さんが二人に質問する形で「金メダリストが語る オリンピック・パラリンピック ~過去そして未来へ~」と題するトークイベントが行われた。

               
               ※ 光の関係でほとんど見えませんが、トークイベントに登壇した二人です。     

 二人の話には傾聴に値するお話がいくつもあった。
 その中から特に印象の残った話を一つずつ記すことにする。
 阿部さんはリレハンメル五輪のときのエピソードを語った。阿部さんはその前のアルベールビル五輪でチームの年長で、主将であったのに団体選手から外されるという屈辱を味わった。しかし阿部さんは腐ることなくサポート役に徹したそうだ。次回のリレハンメルにおいて、団体金メダルを獲得した時、チームの同僚だった荻原・河野の両選手が阿部選手を肩車して表彰台に上がったという。阿部選手は両選手の計らいに感動し、仲間の大切さを痛感したという。とても感動的な話だった。

               
               ※ 阿部雅司さんは大切な金メダルを惜しげもなく、会場の人たちに触らせてくれました。

 河合さんは、2020年の東京は二度目のパラリンピックを開催するのは東京が初めてであることを強調した。その意義を高める意味からも、障がい者に対してハード面についても、ソフト面についてバリアーを取り除く絶好の機会であると強調された。そういう意味でのレガシーを作ることが東京パラリンピックの開催の意義であるとした。

               
               ※ 会場からお話した女性は、1964東京五輪にフェンシング代表で出場された方ということです。(氏名不詳)

 トークイベントの後、昼食をはさんで、今度は博物館の常設展示を博物館学芸員の解説を聴きながらの観賞だった。面白い裏話も聴けた解説ツアーだった。

               
               ※ 学芸員の説明を受けながら常設展を観賞する道民カレッジ連携講座の受講者たちです。

 というような一日日程で、帰宅した時には16時半を回っていた。ふーっ疲れました。
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震災復興応援チャリティーイベント JAPAN × 竹あかり

2017-01-31 16:59:21 | イベント
 札幌にはいろいろなボランティアグループが存在するものである。内容も良く把握しないまま、タイトル名のようなイベントに参加してみた。さまざまなパフォーマンスが繰り広げられる中、このグループが取り組んでいるボランティアの意味も少しは理解することができた、かな? 

                    

 ※ このグループは映像に関する保護にことのほか神経を使っているようである。会場内での写真撮影はもちろんNG。HPの写真使用もNGとの記載がされていた。竹あかりの素晴らしさを伝えたいと思ったがあきらめざるを得ない。残念である。ただ、イベントの予告はグループの活動を広く宣伝する効果もあると考え、唯一使わせていただくことにした。

 1月22日(日)午後、ふるさとを歌う会 in 札幌 森の時間Presents 「震災復興応援チャリティーイベント JAPAN × 竹あかり」というイベントが教育文化会館で開催され参加してみた。
 22日のイベント名にはさらに続いて名称が付く。「九州熊本竹あかり CHIKAKEN トークライブ」~本場竹あかりの魅力を発信!~篠笛、打楽器、歌、吹奏楽、ミュージックベル、ピアノ と表記されていた。
 これで読んでいただいている皆さまにはイベントの趣旨や内容が想像できるだろうか?

 まず主催であるが、これは「ふるさとを歌う会 in 札幌 森の時間」ということのようだ。
 代表である横山芳江氏は会のことを次のように言う。「2011年の震災後4日目にこの会はでき、『できる人が できる時に できるだけ』をテーマに、今、自分ができる事を持ち寄り、人・街・森つくりを行っていこうとするグループである」と…。
 そうした活動の中で、九州熊本で竹を細工してその中にあかりを灯す活動をしている人たち(CHIKAKEN)と出会い、森の時間とのコラボレーションが始まったということのようだ。

 イベントは多岐にわたっていた。開会セレモニーに続いて
 第一部として
  ◇ヴァイオリン演奏(多賀白)
  ◇Jポップグループ「キキミミ」ライブ
  ◇CHIKAKEN × 森の時間 トークライブ
 第二部として、
  ◇津軽三味線演奏(忍弥)
  ◇篠笛演奏(山口千那)&日本舞踊(五条鈴友理)
  ◇シンガーソングライターライブ(コバケン)
  ◇吹奏楽演奏(Giken Band Ensemble)
という内容だった。

 このように紹介していくと、イベント自体の統一感のようなものが感じられず、「いったいこのイベントは何?」という思いも抱かせられる。
 ただイベント全体を見渡してみると、会の代表者である横山芳江氏の強烈な個性とリーダーシップを感じさせられる。
 イベントは彼女の呼びかけに賛同する表現者たちが無償に近い形で協力することによって成り立っているのではと思われた。

 ステージは、竹あかりが灯された幻想的なバックが配される中で進められた。
 それぞれ聴き応え、見応えがあったが、私にとって印象的だったのはピアノを弾きながらのライブを聴かせてくれたコバケンのステージだった。彼の声にも、詩にも温かさが感じられて心が温まる思いがした。

 ここまできて「JAPAN」とイベント名に記された意味が分かったような気がした。ずーっと何故JAPANなのだろう?と気になっていたのだが、イベントの全てとは言わないが、多分に「日本の文化」を意識した構成になっている点がJAPANと銘打った理由ではないかと思ったのだが、どうなのだろうか?

 「JAPAN × 竹あかり」のイベントは3月11日夜にも北海道立文学館で開催される。
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アイヌ民族文化祭2016

2017-01-30 16:48:16 | イベント
 1946(昭和21)年北海道アイヌ協会が設立してから70周年を迎えたという。アイヌ民族のおかれた現況を伺い、さらにはアイヌ民族の文化をたっぷりと堪能した一日だった。 

                    

 1月21日(土)午前から午後にかけて、かでるホール(北2西7)において、「アイヌ民族文化祭2016」が開催され参加してきた。

 文化祭は盛りだくさんの内容で構成されていた。プログラムは次のとおりである。

 ◇記念講演(11:00~12:00)
   「アイヌ語復興の課題と展望」      千葉大学文学部教授 中川  裕 氏
 ◇記念報告(13:00~14:30)
   〇報告Ⅰ「『北海道』の始まりから『北海道旧土人保護法』へ
               ~土地、狩猟と漁業の資源~」
                      北海道博物館学芸主査 山田 伸一 氏
   〇報告Ⅱ「アイヌ新法案からアイヌ文化振興法の制定へ」
                    北大名誉教授、元北大総長 中村 睦男 氏
   〇報告Ⅲ「アイヌ政策における法律の役割」
               北大アイヌ・先住民族研究センター長 常本 照樹 氏
 ◇アイヌ文化公演パートⅠ(14:40~15:25)
   「アイヌ文化の精神性への理解促進」~アイヌ語の伝承・保存・振興の一つの姿~
     〇二風谷アイヌ語教室子どもの部

               
               ※ 二風谷アイヌ語教室の子どもたちの舞台です。

     〇アイヌ文化伝承者 川上 容子 さん

               
               ※ 口承でアイヌ文化を伝え続けている川上容子さんの舞台です。

 ◇アイヌ文化公演パートⅡ(15:35~16:25)
   「多文化共生への取組」~伝統芸能の競演~
     〇カピウ&アパッポ「Kapiw & Apappo」

               
               ※ 阿寒湖畔在住の姉妹デュオ「カピウ&アパッポ」のムックリの演奏です。

     〇江差追分会

               
               ※ 江差追分全国大会優勝経験者の木村香澄さんの舞台です。

     〇帯広カムイイトウウポポ保存会

               
               ※ 帯広カムイトウウポポ保存会の「弓の舞」の一場面です。

という盛りだくさんの内容だった。

 イベントの全てをレポすることは内容的にも、分量的にも私の力量では無理である。
 ここでは、記念講演に限ってレポすることにする。

 記念講演の「アイヌ語復興の課題と展望」では、言語を維持するには経済活動との関わりが重要という話には納得するところがあった。つまり、明治以降アイヌ民族はアイヌ語では生活できない経済体制の中に組み込まれたことによってアイヌ語は衰退してしまったという指摘である。
 そこで中川氏は言語復興(アイヌ語復興)のためには、三つの柱が重要だとした。
 その三つの柱とは、◇地位計画、◇核計画、◇威信計画、と何やら物騒な単語が飛び出してきた。しかし、話を聞くと…、
 「地位計画」とは、言語(アイヌ語)の社会的地位を高めること。
 「核計画」とは、言語の核(言語そのものを構成する語彙・文法・表現法など)となることを学習可能なように整備していくこと。
 「威信計画」とは、威信(その言語の社会的)イメージを高めていくこと。
だそうだ。
 そして中川氏はアイヌ語復興のために次のような提案をされた。
 アイヌ協会などは組織として上からできること、つまり国や制度に働きかけ、環境を整えることに取り組んでほしい。
 アイヌとしてのアイデンティテイを持つ人たちは下からできること、つまりアイヌ語に親しみ、使っていくことを意識してほしい。
 研究者をはじめとした、その他の人たちは横からできること、つまりアイヌ語の学習環境を作ることサポートし、アイヌ語があたりまえに使える社会を目ざすために力を尽くしてほしい。
 と提言された講演を結んだ。非常に説得力のある講演だった。

               
               ※ 中川千葉大教授の講演の様子です。

 記念報告は三人の報告者が、アイヌ民族が日本の歴史に登場し、「北海道旧土人保護法」、
「アイヌ新法(アイヌ文化振興法)」と法律が変わってきたが、アイヌの人たちがおかれている現状は、生活の困窮や教育格差などまだまだ大変な現状であるとした。
 ただ、現在は2020年の東京オリンピックを前にして、白老町に「民族共生象徴空間」が開館するなどアイヌ民族に追い風が吹いているとする報告があった。
 ここを好機としてとらえてアイヌ民族の現状の改善を目指すとともに、ポスト2020も視野に入れながら活動を進めていくことが求められているとした。

               
               ※ 記念報告の三人の報告者が登壇したシンポジウムの様子です。

 そして最後のアイヌ文化公演の1部、2部はともに、アイヌ民族の中で継承されてきた文化遺産をけっして絶やすまいとする人たちの真剣な舞台を確認することができた。
 誰もが平等であるべき社会の構築のためにも、関係者はもちろん、私たち一般人ももっと理解を深める必要性を痛感した「アイヌ民族文化祭2016」だった。
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小さな小さな雪像展

2017-01-22 17:03:57 | イベント
 小さな雪像展とは思っていたが、想像していた以上に小さな雪像展だった。それでも、一つ一つの雪像は芸術性に富んだ繊細な雪像彫刻だった…。 

               

 1月20日(金)午前、本郷新記念札幌彫刻美術館(中央区宮の森4の12)の本館前庭において「さっぽろ雪像彫刻展2017」が開催されると聞いて訪れることにした。

 彫刻美術館は我が家からかなり離れているうえ、上り坂が続く道である。車を使用しようと思ったが、彫刻美術館の周辺は除雪が十分でなく、駐車スペースも限られているのではと思い、運動も兼ねて歩いて向かうことにした。
 片道約4キロの雪道・坂道はけっこうな負荷がかかる運動でした。ハイ。背中に汗を感じながらのウォーキングとなったのであります。

               

 苦労して辿り着いた雪像展が意外に小規模なことに内心少々驚いた。考えてみれば、彫刻美術館の前庭といっても小さな庭である。しようがないといえば、しようがないのだ。
 前庭には人の背丈位の雪像が9基並んでいた。雪像の横に立てられた小さなプレートを見ると、作品名と作者が書かれていた。
新聞報道によると、それぞれが木や金属、ガラスなどを素材にした作家7人と北海道芸術デザイン専門学校と札幌平岸高校(デザイン科?)の方たちが制作した雪像だということだった。

 一つひとつの作品は、「さっぽろ雪まつり」の市民雪像に比べるとはるかに繊細で優れたものが多く感じられた。(素人と比べるな!と怒られそうですね)
 しかし、例年開催されている「国際雪像コンクール」の作品と比べてみるとどうだろう?
 私には国際コンクールの作品の方が、大胆かつ繊細さにおいて軍配が上がるように思えたのだが、どうだろうか? まあ、制作期間とか、予算のことなど、いろいろな要素があるから単純には比べられないことではあるが…。

               
※ 札幌彫刻美術館の前庭です。既存の彫刻と雪像が並んで展示されていました。

 会場には、二組の母子がいて雪像の周りで戯れていたが、会場全体も静かな雰囲気だった。
 美術館が主催するイベントだから、それほどの盛り上がりは期待してはいないのだろうけど、はたしてどれだけの人たちが「さっぽろ雪像彫刻展2017」を訪れて楽しむのだろうか?

 さて、それでは展示されていた雪像を羅列します。

               
               ※ 「AURORA」と題した清水宏晃さんの作品です。

               
               ※ 「風の通り道」と題した佐々木仁美さんの作品です。

               
               ※ 「砦」と題した札幌平岸高等学校の作品です。

               
               ※ 「expand universe」と題した北海道芸術デザイン専門学校の作品です。

               
               ※ こちらも北海道芸術デザイン専門学校の作品で「不純」という題が付けられていました。

               
               ※ 「ゆきのね」と題したさとうゆうきさんの作品です。

               
               ※ こちらは「こども・あーと・にしくワークショップ作品」で「ペンギン村をつくろう!」というプレートが立っていました。


 ※ 明日から三日間、久しぶりに「冬の石狩川河岸を遡る」のプロジェクトに出かける予定です。また、ライブレポを発信したいと思っています。時々覗いていただければ幸いです。 
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