マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

故郷・東京での一日

2016-02-25 19:01:37 | 旅行。海外旅行。

    ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの ふるさとおもひ涙ぐむ

品川・・・ 有楽町・・・ 東京。 遠かった故郷が近くなってくる感覚は、なかなかいいものである。

東京駅構内に23本の電車が走る。『23番ホーム』      日本中同じ風景。    『スマホのチェック』     
 

    故郷に対する点数は甘い。
    人の雰囲気も町の空気も、何よりも馴染んだ言葉が心良く懐かしく・・・何もかも心嬉しい。

まずは。
両親の墓参。 

   そこは雪でした。                              墓標前の『梅とボケ』 

  
 雪景色は晴天よりも、親との距離が近くなる。   両親も愛してくれた我が家の『花々』を、心を込めて持参した。

         一人もいない雪の霊園は、霊者達との話には、ふさわしい。いと良し。

両国まで進み。

芸術鑑賞。

   『ダヴィンチの挑戦』 の世界は3時間。                  外に出れば夕暮れ。
 
 

    ダヴィンチは、18歳の出発。亡 くなるその時まで筆を持った50年間。
                世に計り知れない芸術作品を遺して、68歳の生涯を閉じた。

    マリアは、我が子の未来の困難を思って、
              強い右の手で『息子の苦しみ』を阻止しようとする。
   
    イエスは、世の人々のために、十字架上で命を捧げて、33歳で生涯を閉じた。


     私は、今の時を忘れて、
              古の人々と交わった一日。 今を生きる『自分の今の時間』が、いとおしい。

皆様!
ご訪問に感謝します。
お元気で、今を満喫してください。  


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